心の旅紀行

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ロシアのウクライナ戦争は前線型から全土型へ変化

2024年01月09日 | 世界
前線型は軍人の戦死が多いだけで、勝敗の見えない戦闘になっており、双方の軍人の厭戦の原因になっているので、勝敗を
急ぐ双方は、長距離ミサイルを使った全土型戦闘に戦術を変えています。

長距離ミサイルは生産負担が重いので双方相手の重要な軍事施設を狙います。軍事施設には迎撃システムを配備してあるので相手の長距離ミサイルを迎撃できる確率は高くなっているようです。しかし相手の国民の厭戦気分を上げるために民間施設も攻撃対象になっています。こちらは迎撃率が低くなっているのではないでしょうか。ウクライナの全体の迎撃率は1/3ぐらいのようです。

速度が速い弾道弾は迎撃がむずかしいという情報が流れていますが、弾道(軌道)予測は容易と思います。1発で来れば迎撃しやすいが、多数発で来ると全ミサイル迎撃はむずかしいということでしょうか。

全土型戦闘は軍人の戦死は減るが、民間人の戦没者が増えます。また、長距離ミサイル生産負担は重いので、生産力を失った方の負けがはっきりしてきます。

ウクライナに対する軍事支援疲れがNATOは目立っていますが、ロシアの生産疲れもひどいのではないかと思います。今はロシアが優勢と言われていますが、ロシアはロシア1国で長距離ミサイル生産を行っている感じです。ウクライナは自国の生産強化に入っています。プラスしてアメリカなどから大量ではないが、持続的に軍事支援が続いています。

長期的にはロシアの方が苦しいのではないでしょうか。ロシアのウクライナ戦争はロシアに正義なし。歴史的にはロシアの敗北でこの戦争は終ると予測します。

現代は戦争で国が繁栄する時代でありません。衰亡します。長い目で見れば昔だって戦争で繁栄が続いた国はありません。戦争は反神であり、人や国の衰亡は必然です。ロシアは無知です。プーチンロシア大統領は無知です。ロシアもプーチン大統領も悪と歴史に記録されます。現状ではプーチン大統領は毒を食らわば皿までになっています。ドイツのヒットラーのような不幸な死を迎えると思います。悔い改めてほしいと祈るが、そうならないでしょう。

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