心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

プーチンロシア大統領は完全な世界知らず

2022年02月28日 | 世界

NATO軍はウクライナに入っていません。ウクライナ軍はひたすら防衛に専念しています。それなのにプーチン大統領は、ウクライナ侵攻開始から4日目の2月27日、何と戦略的核抑止部隊に特別警戒を命令したそうです。正気を失い、存在しない敵に怯えている感じがします。ロシアの軍人、ロシアの人々、ロシアの国を危険にさらす大きな誤りを犯しています。

プーチン大統領の命令に従うことは危険です。自分の命だけでなく、家族、国を危険にします。ロシア軍人は動かない方がいいと思います。

ウクライナに入ったロシア軍人は後退し、ロシアに戻る方が賢明です。正義なき戦争で殺したり、殺されたりすることは空しいことです。自分のためにも、家族のためにも、ロシアのためにもなっていません。命をかけてやるべき戦争ではありません。戦争を放棄してもロシアを攻撃する国はありません。ウクライナ人を殺してはいけません。ウクライナを廃墟にしてはいけません。ウクライナで戦死してはいけません。

世界交流の時代、戦争による国土拡大は戦争犯罪です。プーチン大統領は戦争犯罪者です。側近は総辞職してプーチン大統領を孤独の世界に閉じ込めるのが一番です。いつまでもプーチン大統領のそばにいると同罪になってしまいます。

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ロシアのウクライナ侵攻問題は国連緊急特別総会で議論されることになった

2022年02月28日 | 世界
 
国連安保理は、2月27日、ロシアのウクライナ侵攻問題について国連緊急特別総会の開催を決めました。28日、初日の会合を開き、加盟国すべてが意見を述べたのち、数日で決をとることになります。決には直接効力がないのですが、各国がそれぞれの立ち場でロシアに罰を加えたり、ウクライナを支援したりします。ロシアとの関係が深い国はウクライナを批判し、ロシアを支援するでしょう。
 
各国の考えがわかり、今後の外交に影響が出るので、総会の決の間接的効力は大きいと思います。
 
世界の人々もこの問題を考えることになります。ロシアの人々もプーチン大統領、ロシア(国)の行動について考察し、自分の考えを出すことになるでしょう。
 
国とは何か、どうして他民族が存在する国で政治がうまくいかないのか、戦争は正義か、思考が一段と深まることを祈ります。国連についても思考が深まるといいと思います。国連は役に立たないと言うだけでなく、どうすれば世界平和をつくることができるかと考えましょう。国の連合ではなく、世界の人々が民主的に選んだ代表が集まる世界会議が近代的ではないでしょうか。
 
世界の人々が戦国大名を孤独の世界(家来のいない境遇)に追い込むような仕組みが作動するといいと思います。インターネットの普及は人々の経験知識を戦国大名より豊富にしており、個人の確立に役立っています。戦国大名に盲目的に従う無知な人でなく、自分で考える人が新世界をつくります。
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