心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

国連は国を差別している

2022年02月02日 | 世界

国連は安保理常任理事国が核兵器を持っていても外国に経済制裁を要請しません。ところが朝鮮(北)が核兵器を開発し持っていると厳しく批判し、外国による経済制裁を肯定します。これは差別です。国連司法がいい加減な証拠です。

国連核兵器禁止条約は発効しています。安保理常任理事国の核兵器保有についても厳しく批判すべきです。国連が信用すべきは、国連を重視する世界の人々や国々です。国連を軽視する常任理事国に怯えることではありません。

世界平和をつくるのは世界に通用する法を追求する世界の人々や国々です。国連を軽視する国にも世界に通用する法を追求する人々が大勢います。この人々に希望を与えるような言動が国連には重要です。

常任理事国のアメリカ、イギリス、中国、フランス、ロシアがどのように威張っても、同盟を拡大しても世界を平和にすることはありえません。これらの国は世界を戦争地獄にします。

日本はアメリカと同盟して世界秩序を守ると言いますが、歴史を学ばない空しい言動です。やがて戦場に引きずり込まれるでしょう。憲法第9条(戦争の放棄)のすごさがまったくわかっていません。信用できるものが何かまったく見抜けていません。

戦争は犯罪です。国は行政区です。戦争で人を殺し、生産を破壊して人々が幸福になるはずがありません。

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