岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

晴商売雨商売!

2010年03月06日 | 日記
最近天気の移り変わりが速いようです 今日も雨が降っていますが来週は寒の戻りで岐阜西濃地区にも雪マークがでています。

洗車・コーティング業も 特に洗車については雨の日は商売あがったりですが キチンとしたコーティングピットを完備し高性能コーティングが売れる店は 雨の日でもお預かりの仕事が確保できて来店客も少ないので作業に集中できる良さがあるそうです。

店舗に設備があっても そこで働く人たちに「雨の日こそ」という自覚がなければ 「今日は雨やから閑」といった現象が当たり前といった思いに捉われます。 結局そのような店は宝の持ち腐れをしていると言うことになります。 師匠筋の快洗隊店舗ではそのような日は強制的に休みを取らせて一人もしくは二人の配置に絞り込んで 雨=閑 閑=高性能コーティング仕事の確保といった2段がまえで店舗を切り盛りしていらっしゃるそうです。

洗車業は雨の日は閑 だから 雨の日だからこそ集中して仕事が出来る高性能コーティングを取り入れる すると人時生産性が上がる だから儲かる店儲かる商売が出来る。


ダメな店は 雨の日は閑 だから何もすることがない=無計画無関心 人事生産性も下がる
=いつまでたっても繁盛店とならない。


物事をどのように捉えるか?
タイヤ販売業は雨の日はカッパを着て作業をする・・・。 
洗車そのものは雨の日は仕事がない・・・。
コーティングは雨の日がチャンス・・・。
更にダイヤモンドキーパーは空気中の水分と反応して定着性が高まる・・・。

資格があっても商売は成り立ちません 逆に資格にあぐらをかいて販売をおろそかにします。  
資格がなくても商売センスのある人は「稼ぐ」ことに忠実です。

起業するには資格は絶対必要な要素ではありません 絶対必要な要素は「稼ぐ」という意思です。 「稼ぐ」という視点が晴れの日雨の日の見方を考えさせてくれます。