岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

私流 腰に負担のかからないタイヤの装着法!

2013年03月19日 | PR
タイヤ交換が大盛況で しゃがんで立って またしゃがんで立ってという
スクワット運動を嫌になるほど行なっています。
53歳にはもってこいの運動だと思います。


車のタイヤ交換作業といえばジャッキアップして
レンチでナットを外して タイヤを車から外し
そしてまたタイヤを車両にセットしてナットを締めてジャッキを降ろす。

一番腰に負担のかかる作業は 
タイヤを車両にセットする為持ち上げる行為にあります。
ホイールの付いたタイヤは10キログラム~15キログラムになるものもあるわけでして
その持ち上げ作業が車両一台につき4本があるわけです。

腕の力だけではまず確実に腰を痛めます、
約30年ほど毎日のようにタイヤの付け替えをしているのに
どうして腰を痛めないのか? 自分でも不思議でしたが
よく考えてみると知らず知らずの内に
腰に負担のかからない合理的な作業をしている(いつの間にか覚えた)ことに
気が付きました。

もちろん私以上に上手な人はいっぱいおられるはずです。
まったく私流ですので 
もっとええ方法あるぞと思われても笑っていてください。


 最初の構え
   1 取り付けようとするタイヤを車両ハブに持たせかける。 
   2 両足をタイヤ幅まで開いて立ち タイヤを見下げる。
     立ったスタイルから足のひざに 二の腕を乗せるまで腰を折る。


つま先が見えますかね?


 蹲踞(そんきょ)するイメージで
   3 足のひざの上に二の腕を乗せて 9時15分の位置でタイヤを掴む
     その時足で腕を挟みこむと同時に 腰を下ろす力を利用してシーソーのように
     タイヤを浮かせナット穴に差し込む。




タイヤを持ち上げるのでなく 腰を下ろす動作で膝ではさんだ二の腕が持ち上がる動きでタイヤを浮かせる。
なかなか言葉での表現は難しいですが
持ち上げる力は使いません 
腰を下ろす動きが膝に挟んだ二の腕が支点となって
手で挟んだタイヤが持ち上がるわけです。



いつの間にか 合理的な動きを会得していました。
商売柄毎日毎日タイヤを取り付ける動きの中で
どうしたら楽チンにできるだろう?
どうしたら腰を痛めないだろう?
と考え続けた結果でしょうね。


なんか無理しているな~と思う人は是非尋ねて来てください。
私流を伝授します。




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