岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

伝える難しさ!

2010年05月25日 | 日記
言葉は便利な表現力ですが 上手い言葉や飾った言葉では伝わらない事もいっぱいあります、今日はそのお話を一つ。

今回 起業ということでキーパープロショップを作るという仕事をしているわけですが 先立つものは「お金」です 潤沢な資金があるわけでありませんから当然銀行さんにお願いをするのですが それが伝わりません。
当たり前のことです 自分では当たり前に分かっていることも 銀行さんにとっては「未知」のことですから おいそれとはいきません。

まず「キーパーコーティング」が他のコーティングと何が違うのか? 素朴な疑問が質問されます。 次にタイヤ専門店がキーパープロショップを始めるメリットが疑問になります。
当然です おいそれとはいきません。
しかし こういった事は当たり前のこととして準備するのが私の仕事です。

言葉だけでなく「熱く語る」事が 何も知らない銀行さんに振り向いていただき興味を持っていただき融資をしていただく関門突破力になるのです。

手前みそな話で恐縮ですが このブログを書き連ねることがものすごく役立っています。
「こうしたい」「こうなるかも」「こういった問題がある」ということが自分自身において整理されていくからです。


開業のスケジュールが大まかに決まっていきますから 早めに銀行さんに説明して理解していただき納得していただく時間が充分とれます。
まず経営計画と称する文章を出して 今までの経営の経緯と流れを分析したものと キーパープロショップをコラボした予測を添付しました。
すると 銀行さんから聞き取りの訪問があり冒頭の疑問がきます。

言葉で伝える 文章で伝える 資料で伝える 熱意で伝える 目で伝える 使えるものを総動員して伝える  真剣になります。

難しいから真剣になる 真剣になるから周囲を巻き込んで理想が現実化する。
真剣になれるものがあるということは ありがたいことです。

生きるか死ぬかの「ここ一番」という場面が起業 全ての責任を背負う重圧を楽しまなくては経営者は務まらないのかもしれません 自分にはそんなものないと逃げれないから強く生きれる・・・・・・しびれます。

資金の出し手という関門が 商売に真剣さをうえつけてくれるものです。
無いものは無敵になります 敵は作れないから無敵です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿