岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

伝える難しさ!  その2

2010年05月27日 | 日記
赤ちゃんがお母さんに 「腹へった」「ウンチした」とかを泣いて伝えることからコミュニケーションが始まったわけですが 自分では覚えていません。  が確かにそうだったはずです。

言葉が話せないから「泣く」 お母さんはたいしたもので 同じ「泣く」でも これはお腹がすいたのだ これはオシメが湿ったのだ と聞き分け事をされたわけです。

そうして物心が付き出すと 「マンマ」「ブー」といった単語を口にするようになりコミュニケーションが上達していったと思います。



そして小学生なると いっぱしの言葉を使いこなせるようになったわけですが その時始めて「伝える」難しさに遭遇した記憶があります。
何となく気になる女の子がいて 「好きだ」と思う気持ちが 逆にイタズラをすることで逆に「嫌われる」という 思いと逆の方向へ進みだしたのです。  自分的には自分に関心を持ってもらいたい なぜならその子が好きという妙な気持ちがあるからで でも行動は嫌われるようなことばかり。

伝える難しさを知った体験でした。
好きな人に「好きだ」と言えない自分  50のオヤジにも純情な経験があるのです。


小さなタイヤ屋さんを開いても その体験がいろいろ教えてくれました。
お金もなくチラシ宣伝も出来ない でも世間様には「ここは便利で安いタイヤショップです」と どうやって伝えたらいいか? 
まず思いついたのは「夜10まで営業」 他の店が閉まってもここは夜遅くまでやっていると 世間様は気が付いてくれるだろう。
赤ちゃんが「腹へった」と泣きわめくことから 何か目立つシグナルを発することで世間様(お母さん)が気が付いてくれる。


赤ちゃんの泣きわめく行為 上手く伝えようともせず只関心を引く行為です。
伝えることは難しいけど どうしても伝えなくてはお店の存続は厳しい その時役にたったのは赤ちゃん時代の記憶でした。

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