岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

この感覚は!

2010年02月11日 | 日記
スキーを始めたのは35歳から中年からのデビューでした。
始めてブーツをはいてスキー板をセットし いきなリフトに乗り込んだ。
ドキドキでまわりの景色は目に入らず 転ばずにリフトから降りれるか? 次に起きることのみに焦点が合っていた覚えがあります。 

講習を受けるより 滑らざる状況に自らを追い込めば上達も早いだろうイケ~っていうような具合です。  メイホウスキー場の第4クワッドリフトを降りた所から私のスキーは始まりました。  メチャメチャ足の甲が痛い・怖い・恥ずかしい・隣では息子が笑っていました。  足の甲が痛いのはブーツが合っていないのじゃないか? 自分の下手さを道具のせいにしたりして・・・・・・・。
でも平地で立っているときには痛みを感じないのに気が付いて 滑っている時怖いから重心が後ろに係り足の甲で体重を支えている状態である自分を客観視できてから 少し余裕が出てきたようでした。


専門用語でいう後傾スタイルへっぴり腰の初心者スキーヤー誕生でした。
その後上達していくのが楽しくてうれしくて毎週毎週通いつめ ボーゲンからパラレル・カービングターンと順を追って上達するのが本当に楽しかった。
我流であったため買って必死で学習したビデオが古く そこで覚えた癖をスキー師匠に指摘され最新のカービングターンビデオをあらためて買い込んだのも懐かしい思い出です。



上達する喜び・体が覚える楽しさ 今度はプロの洗車に挑戦しているのですが 我流から抜け出すにはやはりプロから指摘されることは素直に聞くことが大切です。
27分で喜んでも合格は25分なんです。 

その2分を短縮する為には「流し」工程において高圧噴射の角度をもう少し狭めて圧力を集中して一気に流しなさい。 
なるほど臼井教官の指摘は的を得ています。 それぞれの動きを完全に自分のものにしているプロの視点です それぞれの工程が完全にイメージできているプロです。

なるほど上手な人が見事なカービングターンをしていく姿を眺めて よし自分も思っても外足に体重移動をしなくてはスキーは曲がりません。 外足内足というのがまずわからなくて格好だけ真似しようとすると内足に乗り込んでしまってバランスを崩して転倒・また転倒。



スキーが上達していった喜びを知っているから 洗車が上達していく過程もまたトレースできるようです。  
釣り・スキー・洗車・タイヤ交換作業  すべてに一芸は万芸に通じる所があるようです。



今の私の洗車は スキーでいえばボーゲンが出来るようになり何とか転ばずに山頂から滑り降りることが出来るようになったレベル  これからドンドン楽しくなっていくはずです。

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