岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

生活のためのビジネスから世の中のためになるビジネスへ!

2010年07月16日 | 日記
平成元年に個人創業したタイヤショップは 自分にとっては文字通り「生活のためのビジネス」でした。 100%リスクを背負って全てを一人で切り盛りする・販売・取り付け・支払い・掃除・ひどい時はトイレに電話を持ち込んで昼ごはんも夜ごはんも店で弁当を食べていました。 無我夢中で商売を楽しんでいました。

「お金儲け」が大好きで面白くて面白くて仕方がないといった感じです。
「いつまでもこのままでありたい」と思ったこともありますが世の中は無常です、仕事が忙しくなると「人」を雇って需要に応えたくなります 基本が儲けることが大好きなですからたくさん仕事をすることが儲けの拡大に繋がるからです。
すると「何か違う」と感じるようになります。

自分の生活圏としての店に他人様が入り込むと「自分の生活のためのビジネス」を継続することに限界を感じました。
なぜなら儲けることの拡大のために「リスク」をとっても その見返りを産み出すのも自分ではなく他人様が働いてくれるによるからです。 つまり他人様が自分の思ったように働いてくれなければ「リスク」など恐ろしくて取れないわけです。


ここまでが「生活のためのビジネス」の限界であるわけです。
どうする?自問自答です。
やっとのの答えを数年前に見つけ出しました。
「生活のためのビジネス」から「世の中のためになるビジネス」へ転換していけばいい!

その為に「タイヤショップ」を軸足に「キーパープロショップ」を展開していけばいいという方向性を打ち出したわけです。
もちろんタイヤショップも世の中のためになるビジネスには違いはありませんが やり方が個人力中心である以上伸ばしようがないと感じていた下地がありました。


50歳から起業は 自分的な意味では「生活のためにタイヤショップを個人起業しましたお陰でその夢は実現しました」 今度は「より世の中のためになる企業を作り出すためコーティング洗車業をキーパープロショップの力を借りて開業します」っていう感じです。



岐阜県下梅雨末期の大雨で私達の店も浸水直前まで水がやってきました。


水は低き所に集まります 幸い当店にはなんの被害もありませんでした。

水にも好かれています!

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