どんぐりの子供が中古タイヤに向かって「ありがとう」と！

梅雨末期の大雨で大きな被害も出ているようですが　タイヤショップではタイヤを交換されるお客様がひっきりなしです。

雨が降っても「ありがとう」　晴れても「ありがとう」　昼でも「ありがとう」夜でも「ありがとう」　お客様に向かっても「ありがとう」仕入先さんにも「ありがとう」タイヤに向かっても「ありがとう」道を通りがかるドライバーに向かって「ありがとう」

どんぐりの子供が語りかけてくれています。

私達も見習わなければなりません。
ともすると自分達に恩恵のあることには「ありがとう」って言えるものですが　どんぐりの子供は自分に都合が良い・悪いという対比をせず　ただ「ありがとう」を繰り返しています。　

まったく純真などんぐりの子供は生を与えられた世界の全てのことに「ありがとう」って言っています。
これはありがたいけど　あれはありがたくないという差別・対比をしません。




店先に小さなどんぐりがいてくれるだけで　ほのぼのします。
そうか梅雨でもありがたいこともいっぱいあるんだ。
自分達の欲で「雨だから売れない」「雨だからうっとうしい」という気持ちを抱きやすいのですが　欲を離れて起こることを受け入れればあくせくしなくて済みます。

物言わぬどんぐりの子供のささやきが聞こえてきませんか？
けなげなどんぐりの子供の話し声を聞くだけで心の中には日本晴れです！