岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

契約の最終確認が始まる!

2010年09月28日 | 日記
新キーパープロショップを開業させていただく土地の地主様と 「事業用定期借地権設定契約」を締結し公正証書の作成でもって契約締結という時期が目前に迫ってきましたから 約束事の文言を一字一句確認し書かれている内容に思い違いや誤解や間違いが無いか最終チェックに取りかかかりました。  実は昨年9月19日に 「覚書」をもって契約の締結を合意しているのですが 本契約は相続税納税猶予期間(平成22年11月2日)が終了後に締結という約束は出来ているのです。


さてあらためて契約書を確認すると 保証金1.449456 契約期間営業開始日から20年間 という文言が大きな意味を持っている事に気がつきます。

契約期間20年とは 50歳の私は70歳になる年ですね~
保証金とは無利子で先方へ預けるお金で20年間拘束されます。
起業という「夢」のイメージをしっかり描かないと 約束事の現実に夢が冷めてしまいそうにもなります。 そうです コストとリスクという現実は「夢」を明確に描かせる覚悟を促してくれるのです。

約束事の履行を20年の長きに渡って果たしていくには 描く「夢」に全ての社員さんが共感し共有し 「夢」の実現が大勢の人の役に立つことだと納得していただくことが必要です


「夢は全て数字に置き換えることが出来ます。
例えば新キーパープロショップの年間粗利予算○○○万円
年間コスト○○○万円 コストは現実です 粗利は未来の可能性です。
昨夜人間学勉強会において「夢」の全貌を001・002・003・004・005という記号と数字に直して その全ての店の粗利益額を打ち出しました。

そこで質問を臼井君がしてくれました 良い質問ですから今一度再現します。
「社長が描く新キーパープロショップの粗利額の根拠はなんですか?」
当然です 未来の可能性として粗利益額があるわけですから・・・・・。

実はこの質問は銀行さんから何度も何度も尋ねられています。
融資をするというリスクを取られるのは銀行さんも同じです 貸し金が利息を伴ってキチンと回収されてが商売ですから 売上げ利益の根拠が説明できないと融資の実行はありませんから・・・。


対外向けプレゼンテーションは社長の役割りなのです。


臼井君の質問に答えるのは「運営部」の役割りですから 再度説明してもらいます。
そうすることで「夢」=「数字」の共有化が進むと信じます。

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