岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

読書の秋!

2012年09月23日 | 日記
6月末に締め切った第21期決算
その内容が8月末に決算書としてまとまり
期日までに法人税と消費税を国庫へ納入し
代表者としての見解と今後の見込みを報告書として
関係する金融機関に提出することで 外部の評価を受けるための
すべての仕事が終了しました。

当社の歴史において重要な転換点に当たる始めの決算でした。
タイヤ小売を基礎として新事業の車美容業に進出して
それが計画通り進んでいるか?
先行投資に対してしっかり収益が上がってくるか
当社に融資してくださっている金融機関にとっては
興味深い所であると思います。

長く継続すればするほど商売の環境も変わっていき
今まで収益をもたらしてくれたやり方が陳腐化するという変化を
新分野に進む事で相乗効果が出ているか
まあ「貸した金が確実に返済されるか」という
金融機関の心配が少なくなりつつあるかが
問われているわけです。

会社の打ち出した方向性に融資をしてくださるということは
信用というものが大きく作用しています。
零細企業の我々は担保に提供する資産財産が微々たる物でしかありません。
それに勝るのは経営に対する情熱と 約束事をキチンと守る信頼性
それに「先見力と言う読み」にたいして融資を実行してくださったわけですから
その報告書は誠意をもって事実と新事業の育ち加減をもらさず書きあげた力作です。

「よし見込みどおり良い方向へ進んでいる」と評価をいただくことが
次の展開につながっていくわけです。
お店を出していくということは お母さんが赤ちゃんを産むことに匹敵する
一大事業です。
産後の経過には関心が高いのです。
お陰さまでなんとか良い方向へ進んでいます。
ありがたいことです。
若手が主役になる会社が育ちつつあります。



社長という立場は勉強しなくては務まりません。
いろいろ説明したり報告したりするのに「言葉」を知らなくては
思いを伝え切れません。
これで良いと思っても すぐ全てが変化していくわけです
決算が済んでも もう次の期が始まっています。
無い頭を絞って一仕事終えて
放電しまったので充電が必要です。

その充電方法の一つが「読書」です。
アマゾンで5冊大人買いしました
経営のどこかで役に立つはずです。

 

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