岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

イマージン曼荼羅図!

2010年09月14日 | 日記
真言宗の開祖弘法太子さまは 宇宙の姿を仏様の姿と捉えて図にまとめられました、それを曼荼羅と呼ぶそうです。
宇宙の中心には大日如来さまが鎮座され それを取り巻くいろいろ如来様や菩薩様が秩序正しく美しく並んでおられる完成されて尚且つ成長するのが宇宙の実相であると・・・。
現代科学も宇宙はますます膨張しているといってます。


私達が一番中心に据えるものは何でしょうか?
ドラッガーさんは「顧客の感動」と説いておられます。
また顧客の定義によると モノやサービスを買ってくださるお客様だけでなく 従業員さんでありその家族であり 取り引き先様であり 地域の住人様であり 国民であり 顧客という定義は広いものだと示唆されています。

その人たち顧客に「感動」を与えることこそ 企業が存在理由でありその領域をはっきりしたものが定義となると書かれていまして 正直ビックリしました。
なぜなら顧客とはモノやサービスを買ってくださる人としか認識していませんでしたから。

顧客に従業員さんも含まれるなら それは従業員満足として働き甲斐や創意工夫がが発揮できる場を会社は提供することが「顧客の感動」の一面となります。
狭い視界が ドラッガーさんによって 広い視界に導かれているようです。 


恥ずかしながらこれが イマージン曼荼羅図です。
「顧客の感動」をどういう順序でこの世界に作り出すか どう表現するか どう配置換えを行なうかのスケジュールや数値的な到達目標を書き込んだものでして これから実現する新キーパープロショップによって引き起こされる連鎖反応を時系列にまとめたものです。
読解すれば これが我社の曼荼羅図と呼んでもいいというのは 大変恐縮でありますが。
曼荼羅の中心=「顧客の感動」 それを自動車の「安全」と「キレイ」を実現すること その為に三つのお店を展開する その店の主体は若手を任命することで運営部組織をつくってサポートする。  第一の取り掛かりは運営部を構成する人と共に「マネジメント」を学ぶことからスタートしました。 これで朝礼においては「かもの法則」 運営部においては「マネジメント」 全体においては「到知を学ぶ人間学勉強会」という三通りの生涯学習を継続する流れが 全て開始されました。 また現在人間学勉強会はリーダーをしてくれた臼井君からその主催を10月から運営部が引き継ぎ 秩序性も整うことになります。


そしてこの曼荼羅が地上に姿を見せるキーパープロショップイマージン車美容室岐阜店の開業の時 現在の二店舗が三店舗となる時 「顧客の感動」が従業員満足度と顧客満足度の同時実現という姿で地上に湧き上がる・・・・・「思いは実現する」となりこの上ない喜びに包まれる気がします。


大日如来様は 神道でアマテラスオオミカミ様と呼ばれ 存在としては同一であるそうです 神様と仏様の違いはよく解かりませんが 今井さん・社長さん・タイヤ屋のおっさんといろいろ呼ばれる名称は違えども同一であることのようです。

中途半端な知識によって書いていますのであしからずご了承下さい。 


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