岐阜・タイヤ・キーパー・専門店・イマージン・50才からのイノベーション それからバトンタッチへ!

岐阜でタイヤ専門店を経営しながら洗車コーティング専門店を開業しさらに事業継承する一部始終を描きます。 

2011年の発心・決心・持続心

2010年12月27日 | 日記
師走の慌しさの中で行なった「人間学勉強会」 忙中間ありの間合いがちょうど良かったとそれ以来非常に気分良く過せています。 張りすぎると切れるバイオリンの弦をほんのちょっぴり緩めてみたらちょうどいい塩梅になった感じです。

さて2011年を迎えるにあたり 今一度考えを整理しておきたいと思います。
1989年に個人創業してタイヤショップを開業していらい 今度は法人として新しい分野のカーコーティング業に本格進出することをもって第二の創業と捉えています。
これは発心にあたる部分でしょうか。

次に創業店隣地に150坪の土地を賃貸借してキーパープロショップを開業する準備が進んでいます。
これは契約事を伴う決心にあたる部分です。


個人創業と事業創業との違いとは 個人の寿命限定を法人として持続することで次世代にバトンを繋いでいくことだと考えています そのためには個人商店から企業としての視点を取り入れて改革をしていかなくてはなりません。
ここがイノベーションと呼ぶものではないかと思います。

葉っぱが次々と開いていくイメージです その為にマニュアル化制度化できる分野を開拓することが必要でした 私達はそれをキーパープロショップに託すことで実現しようとしているわけです。  


そのイメージを縄文から弥生時代への変化とだぶらせて見ているわけです。
狩猟・狩りのイメージから農耕が始まるとする瞬間です。
天候に左右され生活が不安定である冬季季節商売を 通年型にするために新しい業種のノウハウを学んで進出するのが2011年なのです。




一年を通して手を変え品を変え書き込んできたことが現実化していくのです、それは我社の社員さんと共有する新たな創業です。
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20年後 きっと新しい社長が沢山増えた店を統率していることでしょう 70歳になった私は会長職も退ききっと中古タイヤを洗ってニコニコしているでしょう。
バトンをキチンと引き継ぎしていこうと発心・決心した2010年を思い出しながら。