希望列車で行こう!

勇気は幸福の乗車券、希望列車に、飛び乗ろう。

希望列車239

2011-12-27 13:10:33 | 日記
日蓮大聖人が、言っています。

『世(よ)皆、正(しょう)に背(そむ)き、人、悉(ことごと)く悪に帰(き)す。故(ゆえ)に善神(ぜんじん)は国を捨てて相去(あいさ)り聖人(しょうにん)は所(ところ)を辞(じ)して還(かえ)りたまわず、是(こ)れをもって魔(ま)来(きた)り災(さい)起(おこ)り難(なん)起る。』

このご文について、池田先生(創価学会インターナショナル会長)が言っています。

『大聖人が戦われた「悪」の本質とは、何か。
それは、人間の生命を蔑視(べっし)して、現実から逃避(とうひ)させる諦(あきら)めの思想であり、民衆を隷属(れいぞく)させ、人間を分断(ぶんだん)する権力の魔性(ましょう)であったといっても過言(かごん)ではあるまい。

人びとを不幸に陥(おとしい)れる邪義(じゃぎ)を打ち破(やぶ)るために、大聖人はただ御一人、万人(ばんにん)が「善(ぜん)」の生命に目覚(めざ)め、引き出す方途(ほうと)を示してくださった。そして、民衆が強く賢(かしこ)くなって、「善」の団結を広げゆく道を開いてくださった。』


日蓮大聖人は、言っています。
『世の中がみな、正しいことに背(そむ)き、人々は、ことごとく悪に帰してしまう。ゆえに善神(ぜんじん)は国を捨てて去ってしまっている。そのかわり、これはちょうどいいと、魔(ま)が集まり来(きた)って、災(わざわ)いや災難(さいなん)が、頻繁(ひんぱん)に起っている。』

日蓮大聖人が生きていた時代の様相(ようそう)を語っているけれど、現代の日本にも当てはまってくると思います。

そして、現代の混沌(こんとん)として希望が見えないような時代の闇(やみ)を打ち破るために、正義の、善の思想を残された。

実は、それが、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

それは、池田先生が言うように、人々の諦(あきら)めの心、逃避(とうひ)の心を打ち破り、人間を分断しようとする魔性(ましょう)を消し去り、 人々を幸せに向かって、希望に向かって、団結させ、勝利させていく。

それを可能にする唯一無二(ゆいいつむに)の最強の力(ちから)が、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)だと、言えます。

実際、創価学会は、戦後、貧困(ひんこん)や病気に苦しむ、数えきれない多くの庶民たちを、救い、蘇生(そせい)させ、貧乏人は裕福(ゆうふく)になり、病人は、病気を克服(こくふく)して健康になっていった。そして、現代にしても、世界中のあらゆる人びとの悩みを解決し、夢や希望をかなえる大きな力となって、その人たちを幸せにしていった。

すなわち、人生を不幸にする、どんな諦(あきら)めも逃避も打ち破り、人間の中から王者の生命を引き出し輝(かがや)かせ、人生に喜々(きき)として挑戦していく本物の人間の王者として、勝利させている。

だから、確かに、現代という時代は、混沌(こんとん)として希望が見えず、さまざまな困難が押し寄(よ)せてくるような厳(きび)しい世の中かもしれないけれど、だからこそ、諦(あきら)めや人生逃避にとらわれないために、どんな悩みや問題も乗り越え解決ていくために、また、夢や希望をかなえていくために、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)が、必要となってきます。

世の中をより良くしていくためには、民衆を強く賢(かしこ)くする最高の『善』の団結が必要となってくる。
また、人生を勝利していくためには、幸せを勝ち取っていける最高の善の生命に、自分自身が目覚(めざ)め、それを引き出していかなければならない。

それを可能にする力(ちから)が、創価学会が実践する南無妙法蓮華経の仏法です・・。


時代は、困難、極(きわ)まりない。

諦(あきら)めや逃避、分断の魔性(ましょう)に満(み)ちている。

けれど、その諦(あきら)めや逃避を打ち破り、分断を打ち破り、悩みや問題を解決し、夢や希望に向かって、人生を真に切り開いていけるのが、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・!

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