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木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

親の恋ばな

2020年06月04日 | 日記
こんばんは❗

休校中に宿題に出した問題の解答が興味深かったので、データをPCに入力していたら日付変更線越えていた…(^_^;)))

不覚
毎日更新ならず(T_T)

宿題の件はまた後日


昨日、いや一昨日珍しく母が訪ねて来た
何でも行き掛かり上、居留守使ってしまったので、家に居られないから居させて欲しいという…😅
(真面目というか…小心者というか…)

うちはいつでもwelcomeなんだけど、娘の家と言えど気を遣うらしく、余程でないと上がってくれない。

父はもっと来ない。

私も子供たちが独身の時は気軽に行けたけど、結婚してからは行きにくくなったので、気持ちはよくわかる。

主人も気を利かせて外出
(気まずかったのかもしれないな…笑)

午後の3時間ほどだったけど、母と二人っきり。
考えてみたら、うちでこんな時間過ごすの初めてかもしれない。

家事や父から解放され、嬉しかったのかよく喋る母。ちょっと親孝行した気分(笑)

ひとしきり、物忘れと尿もれが酷くなった父をボヤいた後、不意に
「あの人私(母)と結婚して幸せだったんかいの?」と言い出した(ФωФ)

結婚前父には好きな人がいたけれど、祖父母に反対されて、母と縁があり結婚したと聞いていた。

縁とは不思議なもので、その相手の人が中学時代の同級生のお母さんだった。

遊びに来た友達が、父のテニス仲間と写っている古い写真を見て、これうちにもある❗と言ったのがきっかけだった。

即友達の家へ行き確認
そこには他にも数枚、若い父が綺麗な女の人と一緒に写っている写真があった。

親の秘密を知り、奇妙な偶然に
もし二人がゴールインしてたら、私ら姉妹?いやいや生まれとらんで❗と複雑ながらもキャーキャー当時は好奇心で済んだけれど…

二人だけの秘密ということで記憶の隅に追いやっていたのが、母の一言で甦った

ぽつりぽつりと60年前の話をし始める母。
なんと、母にも好きな人が居たそうな…

今よりも家を重視する時代
好きと言うだけでは結婚できなかった
大家族に嫁ぎ、気苦労の多かった母
母こそ幸せだったのかと思う

お母さんは幸せだった?
と聞いてみた

多分幸せだったんやろぉの…
と遠い目で答える母

好きだった人と結婚しとったら、どうやったやろね?その人のその後知っとるん?
と恐る恐る聞いてみた

多分お金に苦労しとると思う
同じ銀行員だったけど、途中で辞めたか辞めさせられたか…なんかあったらしい。
お父ちゃんで良かったんや。
お金に苦労はしとらんけん。

そうやなぁ…今は幸せ?と聞けば

文句は無いことはないけど、みんなから
「あんたは娘二人で幸せやで。」言われるけん幸せなんやと思う。


言われるけん幸せなんだ…
そうなんだ…(* ̄∇ ̄*)

相変わらずのお母ちゃんや…(笑)

長男の嫁なのに、男の子を産めなかったことが辛かったことや、私に男の子が産まれて嬉しかった事。
長女の2番目の子が1歳で旅立ち辛かった事…とりとめもなく話すうち

もっと凄まじい
母の両親(祖父母)の結婚話を聞くことになるとは思いませんでした…(ФωФ)

普通に平凡な家庭だと思っていたけれど、なかなかに波乱万丈な母の一族。
うちの子供たちも波乱万丈だな…

普通

平凡

って何なんだろう…?



とりあえず、父よ母よ
この世に私と妹を生んでくれてありがとう✨

生んでくれたから、子供たちや孫もいる。


いろいろあるけど、私は幸せです❤

明日も良い日でありますように🍀
いや、もう今日か( *´艸`)
おやすみなさい










コメント (4)
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