こんにちは❤
9時から12時
上世屋のNPO法人里山ネットワーク世屋で柿渋作り体験講座がありました✨
5年ほど前から毎年開催されているそうです🎵
参加者はご近所の宮津周辺の方々。
14名とお世話して下さる世屋里山暮らし塾の8名の皆様❤
先ずは、簡単に説明を伺い、スズメバチに遭遇した時の注意事項を聞いて
慌てて着替える私😰
柿渋が付いても目立たないように黒を羽織っていた私。。。
迂闊にも山に入ること忘れてた(((^_^;)
流石地元の皆さん黒を着ている人はいらっしゃいませんでした。
蜂にとって、黒は天敵『熊』の色
蜂が飛んでいても、手で払ったり、急な動きをしないこと。
逃げるものは追いかける習性があるのでNG
低くしゃがんで様子を伺い、1匹なら刺激しないようにゆっくり立ち去る事
3匹以上は巣が近い証拠なので、目を守りながら姿勢を低くして速やかに逃げること
との注意事項を聞き、ちょっと緊張😳
いよいよ山へ
実を採るのはこの木一本だけ。
柿が鈴生り❤
緑一色で分かりにくいですが…柿と思えないほどいっぱい付いてます✨
青くて小さい柿の実
ドングリか梅のよう…
ヘタの所で枝から外し、コンテナへ
あっという間に、コンテナ3箱分がいっぱいに✨
今年は、小振りで、数が多いそう。
そして、庭で作業❤
先ずはヘタ取り🎵
タコ糸を使ってヘタに巻き付け引っ張れば、面白いほど簡単に取れる✨
皆でワイワイお喋りしながらの作業は楽しい✨こう言うところから、地域の連携や協力って生まれるのかもしれないなぁと思いました🎵
ヘタ取りが終われば、潰す作業❤️
杉板の台が、長年柿渋吸ってなんとも言えぬ良い色に❤
日光に当たると、タンニンが変化してどんどん濃い色になるそうです✨
(ヤバい表札…黒くなるかも…😰💦)
潰した柿は容器の中へ
柿12kgに
水8.5L
ヒタヒタより少し多めに
昨年は井戸水を使ったためか、温度や湿度のせいか原因は不明だけど、タンニンが凝固してゼリーのようになってしまい、使えなかったのだとか…
今回は、防腐剤代わりに笹の葉を入れたものも作ってみることに🎵
(青バケツ)
この状態で、なるべく空気に触れささず発酵を促すそうです😳
柿に酵母が付いていて、それで発酵するらしいです❤
先人の知恵は素晴らしい✨
冷暗所で3日ほど寝かせます🎵
次の作業は30日
発酵した柿を絞ります✨
会長さんが、次回は棒明度(?)で、柿の渋の濃度を計ってみてくださるそうです。
濃度によって、用途が変わるそうなので、奥が深い✨
最終の11月は、作品作り❤
張り子や布など染めたいものを持ち寄って染めるそうです。
張り子とは、竹製の枠に和紙を張ったもの。
元々は、竹製のザルが使い込まれて破れた時、古い剥がした障子紙に柿渋を塗って、補強し入れ物として再利用したそうです
究極のエコリサイクル❤
今なら、どちらも捨ててしまう物を、入れ物として再利用してしまうのだから凄い✨
そして、破れたらまた張る…エンドレス
昔のビニールシート?
農作業には欠かせない防水シート❤
昔はどの家にもあったそうです。
和紙に柿渋を塗り、幾重にも重ねて作ってあります。
大きさも2畳ほど。
同じ厚さのブルーシートよりずっとしっかりしていてしなやか❤
昔は雨合羽にも和紙と柿渋が使われたそうです🎵
こちらも修復の後が…
破れたら張り、穴が開けば埋めて張る
その繰り返しでずっと使い続けられている道具達
物を大切に大切に使い続けようようとする日本人の心に触れた気がしました😳
使い捨ての現代。
資本主義の傲慢さに、益々違和感を覚えました😔
今日もお立ち寄りくださいましてありがとうございました✨
9時から12時
上世屋のNPO法人里山ネットワーク世屋で柿渋作り体験講座がありました✨
5年ほど前から毎年開催されているそうです🎵
参加者はご近所の宮津周辺の方々。
14名とお世話して下さる世屋里山暮らし塾の8名の皆様❤
先ずは、簡単に説明を伺い、スズメバチに遭遇した時の注意事項を聞いて
慌てて着替える私😰
柿渋が付いても目立たないように黒を羽織っていた私。。。
迂闊にも山に入ること忘れてた(((^_^;)
流石地元の皆さん黒を着ている人はいらっしゃいませんでした。
蜂にとって、黒は天敵『熊』の色
蜂が飛んでいても、手で払ったり、急な動きをしないこと。
逃げるものは追いかける習性があるのでNG
低くしゃがんで様子を伺い、1匹なら刺激しないようにゆっくり立ち去る事
3匹以上は巣が近い証拠なので、目を守りながら姿勢を低くして速やかに逃げること
との注意事項を聞き、ちょっと緊張😳
いよいよ山へ
実を採るのはこの木一本だけ。
柿が鈴生り❤
緑一色で分かりにくいですが…柿と思えないほどいっぱい付いてます✨
青くて小さい柿の実
ドングリか梅のよう…
ヘタの所で枝から外し、コンテナへ
あっという間に、コンテナ3箱分がいっぱいに✨
今年は、小振りで、数が多いそう。
そして、庭で作業❤
先ずはヘタ取り🎵
タコ糸を使ってヘタに巻き付け引っ張れば、面白いほど簡単に取れる✨
皆でワイワイお喋りしながらの作業は楽しい✨こう言うところから、地域の連携や協力って生まれるのかもしれないなぁと思いました🎵
ヘタ取りが終われば、潰す作業❤️
杉板の台が、長年柿渋吸ってなんとも言えぬ良い色に❤
日光に当たると、タンニンが変化してどんどん濃い色になるそうです✨
(ヤバい表札…黒くなるかも…😰💦)
潰した柿は容器の中へ
柿12kgに
水8.5L
ヒタヒタより少し多めに
昨年は井戸水を使ったためか、温度や湿度のせいか原因は不明だけど、タンニンが凝固してゼリーのようになってしまい、使えなかったのだとか…
今回は、防腐剤代わりに笹の葉を入れたものも作ってみることに🎵
(青バケツ)
この状態で、なるべく空気に触れささず発酵を促すそうです😳
柿に酵母が付いていて、それで発酵するらしいです❤
先人の知恵は素晴らしい✨
冷暗所で3日ほど寝かせます🎵
次の作業は30日
発酵した柿を絞ります✨
会長さんが、次回は棒明度(?)で、柿の渋の濃度を計ってみてくださるそうです。
濃度によって、用途が変わるそうなので、奥が深い✨
最終の11月は、作品作り❤
張り子や布など染めたいものを持ち寄って染めるそうです。
張り子とは、竹製の枠に和紙を張ったもの。
元々は、竹製のザルが使い込まれて破れた時、古い剥がした障子紙に柿渋を塗って、補強し入れ物として再利用したそうです
究極のエコリサイクル❤
今なら、どちらも捨ててしまう物を、入れ物として再利用してしまうのだから凄い✨
そして、破れたらまた張る…エンドレス
昔のビニールシート?
農作業には欠かせない防水シート❤
昔はどの家にもあったそうです。
和紙に柿渋を塗り、幾重にも重ねて作ってあります。
大きさも2畳ほど。
同じ厚さのブルーシートよりずっとしっかりしていてしなやか❤
昔は雨合羽にも和紙と柿渋が使われたそうです🎵
こちらも修復の後が…
破れたら張り、穴が開けば埋めて張る
その繰り返しでずっと使い続けられている道具達
物を大切に大切に使い続けようようとする日本人の心に触れた気がしました😳
使い捨ての現代。
資本主義の傲慢さに、益々違和感を覚えました😔
今日もお立ち寄りくださいましてありがとうございました✨