虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

やっぱりします、W杯優勝国予想

2010-06-26 23:42:33 | 南ア-W杯-
前回は、W杯グループリーグの予想が、
もろくも外れていたことをお伝えしました。

しかし、南アにいてスタジアムやFANFEST、バーなどで、
現地でW杯を体験している協力隊員として、
予想しないのは、だめだなと思い、
やっぱり優勝国予想します。

まず、ベスト4から。
ウルグアイ、韓国、アメリカ、ガーナ
→ウルグアイが予選で勢いがある。

オランダ、スロバキア、ブラジル、チリ
→ブラジルが強いのは、言うまでもない。

アルゼンチン、メキシコ、ドイツ、イングランド
→アルゼンチンは、圧倒的な組織力と選手層がある。

パラグアイ、日本、スペイン、ポルトガル
→ポルトガルが勝つのでは?いまいち乗り切れないスペインはやはり‥。

というわけで、ベスト4は、
ウルグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ポルトガル。

南米が3チームベスト4に入り、今大会を象徴する展開に。

ずばり優勝は、アルゼンチンでは、ないでしょうか?

W杯グループリーグを終えて

2010-06-26 23:21:55 | 南ア-W杯-
サッカーW杯南アフリカ大会も今日で折り返し。
いよいよ決勝トーナメントが始まります。

日本や韓国も決勝トーナメントで戦えるということで、
さぞかし日本ももりあがっているのではないかと思います。

実は、私は、グループリーグの結果を予想していました。

今回は、そのときの予想があたっていたかどうか、
検証したいと思います。

一位、二位の区別なしで、決勝トーナメント進出したかどうかで判定します。

グループA ウルグアイ、メキシコ(50%)

グループB アルゼンチン、韓国(50%)

グループC アメリカ、イングランド(100%)

グループD ドイツ、ガーナ(50%)

グループE オランダ、日本(50%)

グループF パラグアイ、スロバキア(50%)

グループG ブラジル、ポルトガル(50%)

グループH スペイン、チリ(50%)

なんともお寒い結果となりました。

まあ素人が予想したわけでしたから、
外れて当然なのかもしれません。

ところで、今回のW杯、
南米代表が5カ国すべて決勝トーナメント進出という快挙を達成しました。

ここ南アでもニュースで大々的に報道されています。

やはり同じ南半球にあるからでしょうか?
まあ、南アフリカもオーストラリアも敗退しましたがね。

今日から早速決勝トーナメントが始まります。

日本のサポーターは眠れない夜が続きそうですね。

ただいま帰りました

2010-06-26 23:18:24 | ひとりごと
つい先ほど、10泊11日にわたる、長旅から帰ってまいりました。

今回の旅を簡単にまとめると、
首都プレトリアで、健康診断、隊員総会、
ダーバンで『日本対オランダ戦』、
ポロクワネで『ギリシャ対アルゼンチン戦』、
ネルスプリットで『北朝鮮対コートジボアール戦』、
とまあ、大量にW杯で盛り上がる街を見てきました。

長旅にはなりましたが、
途中こまめにブログを書いていったので、
比較的満足していただいたのではないでしょうか。

まだ書いていない日もありますので、
今後少しずつ書いていきます。

結構さかのぼって書いていきますので、
最近記事ばかりを追わずに、チェックしていただきたいと思います。

とりあえず報告まで。

北朝鮮対コートジボアール戦

2010-06-26 22:47:07 | 南ア-W杯-
今日は、
私の任地のあるムプマランガ州で唯一の
W杯開催スタジアムである
ムボンベラスタジアムに行ってきました。

ムボンベラとは、ネルスプリットの別名です。
(これについては、ややこしいのでまた別の機会に書くことにします。)

私にとって、W杯が始まってからスタジアム観戦するのは3試合目。

観戦するのも、スタジアムのセキュリティチェックも慣れたものです。

いずれも別のスタジアムのため、独特の雰囲気が感じられます。

今日も写真を中心に紹介させていただきます。

まずネルスプリットの玄関口では、
ムプマランガ州の知事さんがお出迎え。
「Gateway to the big five」と言うのが、今回の決まり文句のようです。



スタジアム名は、ムボンベラスタジアム。
外から見ると、キリンがそびえたっています。



なかのシートは、シマウマのような白黒模様。



南ア最大の国立公園、
クルーガーナショナルパークが近くにあるためです。

私の席は、カテゴリー4。
最も安い140ランド(約1700円)。

ゴール裏の最も高い位置に座りました。
ただ、見やすかったです。



試合は、コートジボアールの攻撃陣に対して、
北朝鮮が過去2試合と同じく、1-4-5の超守備的フォーメーション。

前半に2点を先制された北朝鮮でしたが、
後半もほぼ変わらず守りを中心とした布陣を変更せず。

決して引き分けも狙いにいかない、
北朝鮮の試合に対する姿勢に、
観客からはブブゼラをふってのブーイングがとまりませんでした。



それでも北朝鮮が積極的に攻撃に出ることはなく、
コートジボアールに3点目を取られて万事休す。

結局3-0で、コートジボアールの圧勝。

ちなみにこの試合の時間帯のもう一試合は、
ブラジル対ポルトガルのグループリーグ最大の注目カード。

私がサッカーファンだったら、そっちの方が気になりますね。

ネルスプリットでの試合は、この試合で最後。

さみしくなるものです。

日本対デンマークin Nelspruit

2010-06-25 17:05:16 | 南ア-W杯-
先ほどもお伝えしたとおり、
サッカーW杯南アフリカ大会の
日本対デンマークの試合は、
3-1で日本が勝ちました。

私は、ネルスプリットにあるFANFESTA、
いわゆる開催都市のパブリックビューに行ったのですが、
思ったほど盛り上がらず、
その近くのバーで観戦。
(FANFESTAについては、後日まとめてかきます)

白人から黒人、外国人旅行者まで、
いろんな人が同じテレビで観戦しました。

ちなみに同時刻のカメルーン対オランダの試合も
隣の小さいテレビで流れていましたが、
やはり今日の主役は、日本。

『HONDA(ホンダ)、ジャパン、カー』や
『キミガーアーヨーワ(一応、君が代、なぜ知ってる?)』、
『ゴー、ゴー、ニッポン』など、
外国人からも日本の応援がたくさん聞こえてきました。

ここネルスでは、
昨日オーストラリア対セルビアがあったためか、
オーストラリアっぽい外国人がたくさん来ていました。

プレトリアのバーとは、
また違った静かな盛り上がり。

しかし、日本の本田と遠藤のFKには、
みんな一応に驚いていました。

デンマークにPKを許した際は、
みなで『Oh』のため息。

やっぱ開催国は、
こうじゃなくっちゃと思う瞬間でした。