虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

Hatfieldのパブリックビュー

2010-06-17 23:47:26 | 南ア-W杯-
今日は、朝から年1回の健康診断があり、
プレトリア市内の病院へ。

血を抜かれたり、予防接種を受けたりと、
朝から大忙し(でもないか)。

その後、お昼を食べてから
またまたHatfield(ハットフィールド)へ。

この地域は、
プレトリア大学の近くで、
なおかつスタジアムのすぐそば。

いわゆる学生街。平均年齢は低め。
盛り上がり度は、かなり高め。

ちなみに昨日もお世話になった場所もすぐ近く。

今日は大きなパブリックビューで
韓国対アルゼンチン戦を観戦。

写真は、そのときの様子。

昨日の南ア戦の余韻にひたる、
同じ南米アルゼンチンを応援するウルグアイサポーターと
アンチアルゼンチンを名乗るどっかのおっさんたちの
静かなる応援合戦。

また、写真の一番手前では、
黒人と白人が一緒にサッカー観戦しているのがわかりますか?

これはアパルトヘイト時代には、もちろんなかったこと。

そんなにたくさん見られる光景ではないのですが、
なんとなくうれしいです。

結果は、みなさんもご存知のとおり、
アルゼンチンの圧勝。

韓国も善戦したのですが、
力の差はあったのではないでしょうか。

隊員総会とオランダ戦(予告)

2010-06-17 20:48:20 | 南ア-その他-
今日は、年に一度の隊員総会。

詳しくは、後日書きます。

というのは、隊員総会が終わってからすぐ、
私は、夜行バスに乗ってダーバンに行くからです。

目的は、もちろん
サッカーW杯の日本対オランダ戦の地、ダーバンを満喫すること。

また、南ア黒人、最大勢力のズールー族と、
インド系の方々を見てくることです。

初めてのダーバンですが、
治安が悪いかもしれないので、
気をつけていってきます。

そのため、
今回は、パソコンもって行かないので、
おそらくしばらくブログ更新できないかもしれません。

その分、帰ってきてから
ダーバン情報、日本代表情報をたくさんお送りするので、
ご心配なく。

では、今日は予告だけで。

もしよかったら
テレビに写るかもしれないから見てみてください。

カムシュシュワの私立学校

2010-06-17 20:13:18 | 南ア-学校-
カムシュシュワには、
現在、3つの私立小学校があります。

この間の記事にも書きましたが、
私は、私立学校に訪問予定はありません。

しかし、最近
写真の学校の生徒たちに、
しきりに見に来てと言われます。

個人的には、
ぜひと言いたいところですが、
なかなか現実的には難しいです。

最低限、
その私立学校の校長先生から
来てほしいという直接の打診がない限り、訪問できません。

仮に打診があったとしても、
私のスケジュールは、
あっという間に埋まってしまうので、相当難しいです。

ちなみに、
ここ南アの田舎では、
公立学校の先生になれなかった先生が、
私立学校で働いています。

そのため、
給料は、公立学校の先生より安い場合が多く、
場合によっては、給与が支払われないこともあるそうで、
なかなか経営が厳しいようです。

南ア対ウルグアイ戦in Hatfield

2010-06-17 13:26:48 | 南ア-W杯-
約1ヶ月ぶりに帰ってきました、
首都プレトリア。

前回は、
岡田外務大臣およびJICA緒方貞子理事長にお会いできました。

そのときの様子

移動日の今日は、
予定通りバスが6時にプレトリアに到着してから、
隊員の有志を募って、
南ア代表対ウルグアイ代表の試合の行われている
プレトリア、ハットフィールドのスタジアム近辺の
大きなスクリーンのあるお店で、
南ア人と一緒にバファナバファナを応援。

巨大スクリーンの前には、人だかりが。


白人、黒人、インド系とさまざまな人種の人が一緒に応援。


これが、南アを象徴することであり、
人種差別のあった国、南アのこれからを期待させる瞬間でした。

と、この時点で、
まだ結果にふれていないのは、もちろん
南アがウルグアイに完敗したからなのは、
言うまでもありませんよね?

試合は、圧倒的な実力差で、
ウルグアイが力の差を見せ付けました。

ただ、
史上最弱の開催国といわれている南アフリカ代表ですが、
彼らの必死になっているところは、
南ア国民は、みんな見ています。

私は、過去2002年の日韓大会しか開催地で観戦していませんが、
まったく違う盛り上がりを見せていると実感しています。

詳しくは、また後日。