虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

ギリシャ対アルゼンチン

2010-06-22 23:49:32 | 南ア-W杯-
先ほどは、ポロクワネの街の盛り上がりについて書きました。

今回は、私が観戦した、
ギリシャ対アルゼンチン戦のようすです。

今回も写真を中心に、お送りします。

会場は、ピーターモカバスタジアム。
地元ポロクワネで黒人人権活動家として活躍された
ピーター・モカバさんの名前がつけられたスタジアムです。

ちなみに彼が生存していても今年で51歳です。
決して大昔の方ではありません。



スタジアムには、
試合開始約1時間前には、入っていたのですが、
すでにアルゼンチンとギリシャのサポーターたちが歌うは踊るはで大盛り上がり。



いよいよ試合開始。

アルゼンチン人50%
ギリシャ人20%
南アを含む外国人30%くらいでしょうか。
(私の勝手な推測です。)

私の隣は、アルゼンチンサポーターだったため、
盛り上がり方はラテン調?

言葉はまったく理解できないが、
立ち上がるタイミングを合わせて、一緒に盛り上がっていました。



ちなみに私の座席は、カテゴリー2。
南アで買える座席4種類のうち、2番目に高い席。

R840で、日本円にすると約1万円の席。

私の座席からの景色。

写真だと分かりにくいですが、
選手の動きがはっきり見えました。



肝心の試合ですが、
アルゼンチンは韓国戦と7人もスタメンを入れ替え、
温存策をとったようですが、
メッシやベロンといったスター選手が出場したため、
前半からアルゼンチンが押しに押して、試合を支配して、
ギリシャに2-0の完勝でした。

特に、メッシがボールをもったとき、
またマラドーナ監督が選手に指示をだしたときが
一番盛り上がっていました。

FANWALK in Polokwane

2010-06-22 22:46:27 | 南ア-W杯-
W杯開催都市は、全部で9都市(スタジアムは10ヶ所)。

それぞれの都市ごとに、
趣向を凝らしたイベントが開催されています。

今回行った、ポロクワネには、
FANWALKというイベントがあります。

これは、ポロクワネの街中からスタジアムまでの道を
みんなで歩いていこうといういわゆる歩行者天国のような道です。

この道は、警備も厳重に行われていて、とても安全です。



ポロクワネは、今回の開催都市のなかで、
私の住むムプマランガ州のネルスプリットに次いで小さな都市で、
グループリーグの4試合しか行われません。

しかし、盛り上がり方は、他の都市に引けを取りません。

実際、訪れたこの日は、
街に近いレストランも、外国人のサポーターで満杯。



それもそのはず。

この日は、ギリシャ対アルゼンチン戦が組み込まれていたからです。

特にアルゼンチンのサポーターは、
みなで歌うは、踊るは、収拾がつきませんでした。

ポロクワネへ行ってきます-予告-

2010-06-22 15:16:46 | ひとりごと
昨日の朝、
ダーバンからプレトリアに帰ってきました。

いろんなことがあったので、
消化不良にならないように
また後日まとめてアップします。

ところで
今日は、ポロクワネまで朝から出発します。

今日の夜に、ポロクワネで
ギリシャ対アルゼンチンという
好カードを観戦するためです。

あったかいダーバンとは一転、
南アでも有数の寒い街、ポロクワネ。

風邪を引かないように観戦してこようと思います。

新隊員来る

2010-06-22 12:26:28 | 南ア-その他-
ORタンボに先輩隊員をお見送りに行った、
まさにその翌日、新隊員の方々がやってきました。

私がこの国にきてから、半年。
とうとう後輩隊員が南アにきました。

新隊員は、4名。

せっかくなので、ポロクワネ行きを少し遅らせて、
30分ほどの短い時間、顔合わせすることに。

聞くところによると、
新隊員4名は、すべて男性

→南アじゃ、当たり前になっていますが‥。

すべて私より年上

私は、今年27歳になります。

これで現在南ア隊員は、11名。

私が一番年下、最年少。

→ってことは、
南ア隊の協力隊員は、
「すべて20代後半以上のおっさん隊員」となるわけです。

他国の協力隊員さん、これどうよ。

ザンビアとかウガンダの
若々しい女性隊員とは裏腹に、
おっさんばかりの技術職集団。

私を除く、すべての隊員がすばらしい知識と腕を持っています。

まさに、技巧派集団『オッサンズ11』。

南アからの要請レベルの高さを感じるひとときでした。

次回の新隊員は、
来年1月にくる予定。

待っていますよ、南アにくる若い隊員を。