虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

日本対オランダinダーバン-試合の様子-

2010-06-19 23:49:49 | 南ア-W杯-
前回は、ダーバンで行われた
サッカーW杯、日本対オランダ戦の前に
ダーバン観光をした模様を紹介しました。

いよいよ日本対オランダ戦です。

結果は、もちろんご存知だと思いますので、
今回は、写真で紹介。

はじめに、
今回の日本対オランダ戦の会場は、
ダーバンにある、その名もダーバンスタジアム。



私たちは、試合開始30分前に到着。

会場はすでにお客さんでいっぱい。
ただ、写真のとおり、
オランダ人サポーターが大半を占める完全アウェーの状態。

君が代の斉唱で
国歌を大声で歌うも、他に聞こえず、思わず涙、、、。



さあ試合開始。
日本はちょうどゴールデンタイムだったと思います。

観客は、62010人。
チケットはすべて事前に売り切れていました。

ただそのうち日本人は、せいぜい5000人くらい、
オランダ人が35000人くらい、
残り南ア人を含めた外国人とでもいったところでしょうか?
(あくまで私の勝手な推測です)

ちなみに私は、カテゴリー4の最も安いチケットだったのですが、
ゴールの真裏、前列から5列目のかなりゴールに近いサイドから観戦できました。



ご存知、試合は、日本が大健闘も
自力に勝るオランダの底力で0-1で惜敗。



しかし、後半終盤のチャンスでは、
南ア人も日本をサポート。

「ホンダ、ナカムラ、ハセベ」の大合唱。

外国人も日本Tシャツ着てましたし。
ただ、この方どこで手に入れたのでしょうか?
この国では、売っているところみたことありません。



試合終了後、会場をあとに。

しかし、写真のとおり、
相変わらず日本人の青いユニフォームは、ほとんど見かけず。



そして、夕方にもかかわらず、
タクシーが捕まらず、やむを得ず、電車を利用して、ダーバン駅へ。



外国人しか乗っておらず、
各車両に警備員が大量にいて、
しかも込む前に出発するという安全対策の入れよう。

これには、ダーバンの開催都市としての意地が垣間見られました。

日本対オランダinダーバン-その前に-

2010-06-19 20:29:01 | 南ア-旅行記-
昨晩、隊員総会を終え、首都プレトリアを出て、
夜行バスで、決戦の地、ダーバンへ行きました。

日本対オランダの試合の模様は、
あとで書くとして、
今日はその前にせっかくなので、
南ア第3の都市、ダーバンを観光することに。

インフォメーションセンターで、観光情報と地図をゲットしてから
さっそく観光スタート。

はじめに、ダーバンのシティホールへ。



この建物は、イギリスの植民地時代の面影を感じさせ、
中には、自然科学博物館やダーバン美術館がありました。

次は、ウシャカマリンワールドへ。

これは、ダーバン最大のアトラクション複合施設で、
世界でも10本の指に入る大きな水族館です。

この施設の一番の売りは、
写真にもある、イルカショー。



アフリカとは思えないくらい(失礼な発言ですね)
練りに練ったイルカショーでした。

ちなみに日本戦もあったため、
日本から弾丸ツアーでこられていた日本人観光客がたくさんいたのが、
異様な光景でした。

最後にダーバンは、ご存知の方も多いと思われますが、
サーフィンのメッカとしても有名です。

いまは冬なので、
人の数自体は、少ないのですが、
夏には、サーファーたちが集まってきます。

ちなみに
せっかくなので、
砂浜からみえるダーバンの試合会場を一枚。


カムシュシュワ-家事情-

2010-06-19 20:17:46 | 南ア-生活-
今回は、カムシュシュワの家事情。

これも前回の水事情と同じで、
場所によって異なります。

まずは、前回のおさらい。


カムシュシュワには、
レンガづくりの建物が多く存在しています。

今日は、写真で紹介。

一軒目。カムシュシュワの標準家庭。


二軒目。同じくカムシュシュワの標準家庭。


三軒目。こちらは、カムシュシュワの中で高級な部類に入ります。


ちなみにカムシュシュワには、
平屋のみで2階建ての建物は見たことがありません。