けこりん日記

英語教室のレッスン、ネットでの活動、アメリカの思い出、
おすすめの本などつれづれに・・・。
(交流はミクシィでね!)

ヤングアメリカンズの魅力②

2007-08-09 21:05:51 | 先生業・自営業
昨日、最終日&ショーでした。

見事な舞台でした。

小1から高3までの300人のこどもと
40人あまりのヤングアメリカンズ

たった3日の練習でみなとみらいの大ホールを
感動でいっぱいに!


↑正面にパイプオルガンがそびえているクラシック音楽の
 殿堂

300人ってどうなのよ?と少々心配しておりました、正直(笑)

去年の横浜は関内ホールで参加120人程度でしたから。

でもね、ド迫力でちゃんとまとまっていました。

やっぱり理由は・・・

YA一人一人の歌と踊りのレベルの高さ

脚本と演出のすばらしさ

音楽の力

ささえるスタッフの力

などだなと思います。

すでに圧倒的にハイレベルなパフォーマンスがすでに
できあがっているのです。

そこに入って演技し踊り歌う日本の子どもたちの
未完成部分はあったとしてもご愛敬なんですよ。

むしろ3日でここまで!!というところが
皆の驚きであり、感動なんです。


でも私が注目したのは・・・

彼らの「教える姿勢」


踊りのうまい子もそうでない子も

英語のできる子もできない子も

歌を歌える子も音程とれない子も

やる気のある子もそうでない子も

ぜ~~~んぶひっくるめてひっぱっていくパワー。


彼らの指導は、ものすごくスピーディー

たとえば練習でも本番でも移動は全部「走る!」(笑)

客席通路やホワイエを「ハシッテ、イソイデ」

日本なら「こら~、走るな!危ない」ですよねww


そして歌もダンスも
できてもできなくても

ずっと指導中は

「笑顔」と「励まし」


 がんばることがカッコイイっていう空気

 そしてYAたちはずっとハイテンションのまま
 カッコイイ手本を見せ続ける


先生と呼ばれる仕事をやっていて、この「空気作り」が
本当に大切だと感じます。

 いい空気がある場

 そしてモデルになる前向きで力のある指導者

これが用意できたら、子どもってちゃんと自ら学び
ちゃんと新しい自分を発見していくのかも。

 


終了後、代表の佐野さんとまるこ
顔の前でピースごめんなさい

300人で圧巻のステージでしたが唯一の難点は
終了後のロビー!

YAと記念写真&サインがほしい子供とその親で
ごった返しは、すんごいものが・・・。

まるこを探しまわって、また見失って・・を
繰り返し(笑)

  ・・・それはママがいろんな人に気をとられて  
     いるからよぉ~の声が!


来夏は会場数も増えるそうです。

関西の方、朗報!
大阪遠征も企画されてるそうですよ。