けこりん日記

英語教室のレッスン、ネットでの活動、アメリカの思い出、
おすすめの本などつれづれに・・・。
(交流はミクシィでね!)

パク森カレーと児童英語

2007-03-12 10:46:47 | 先生業・自営業
カレー王選手権で優勝したとかいうパク森カレー
ご存知?

スパイスィーで味がギュっと濃いドライカレーと
野菜とフルーツのあっさり目のルーカレーが
ダブルで乗っかってるたしかに万人ウケしそうな
おいしいカレーです。

いやいや、私、全然カレー党ではありません。
年に数回しか作りません。


たまたまこの前、関内のカレーミュージアムで
食べて、今日また手抜きで、そのレトルトを食べた
だけの話なんですが・・・(笑)


こういう一粒で二度おいしいグリコ的なものって
やっぱり人間にアピールするのよね、ってことを
モグモグしながら思ったわけです。


最初から最後まで同じ味じゃなくて
途中で、片方だけの味で食べたり、混ぜ方を変えたり
いろいろアレンジしながら食べるっていうの。


児童英語だってやっぱりそうかな、と。


これしかない!これがイチバン!

・・・じゃなくてイロイロやっていいじゃない?

子どもだってそのほうがたいてい楽しい。


チャンツ?必要ないんじゃない?ってのたまった先生が
いらして、私は苦笑しつつスルーしたのですが(笑)、
必要あるかないか、もちろん人それぞれでOK。


英語の山ののぼり方はひとつじゃない。

目指しているものもひとつじゃない。

私のチャンツでポン!は

 手っ取り早く、コミュニケーション力と語彙力をつけたい
 
という山登りがしたい人向け。
週1回年40数回しかない英語教室の実体から
すると、

 「手っ取り早さ」は大切!だと思うから・・


でもこうも思うのです。

じゃ、英文の構築力は?
   英文法は?
   自己表現力は?
   異文化理解力は?・・・(笑)

と聞かれたら、やっぱりやり方しだいでそういう
力もつきますよ、たぶん。


絵本をもってきたり、ドラマ的な手法をいれたり
カードゲームを入れたり、英検もどきを入れたり、
パク森風に混ぜ混ぜするわけです。


味に「深み」があるように
いい先生の授業には「ユーモア」と「厚み」があると
思います。


あはは、私もまだまだでございます(笑)。


と、話が激しくそれましたが、確定申告もやっと終わりそう
なので(遅いっ!!)

ちょっと現実逃避タイムでしたー。