けこりん日記

英語教室のレッスン、ネットでの活動、アメリカの思い出、
おすすめの本などつれづれに・・・。
(交流はミクシィでね!)

母、転院

2005-04-07 23:16:01 | 人生いろいろ
昨日、小田原から横浜戸塚区の国立横浜病院に無事転院しました。

小田原M病院の主治医のY先生、ベビーフェイスのイケメン系。
てきぱきと病院も紹介してくださって、さらに転院に救急車を手配まで
寝台車を覚悟していたのに、ありがたや~。

「また会いましたね~」
とさわやかに笑顔で挨拶してくれたのは、2日前ヒルトンから
入院したときに、お世話になった救急救命士のOさん。

ピーポーを鳴らしながら、小田原~戸塚間はほんの40分でした。
高速でどかないトラックがいたとき、運転するまだ若い隊員さんは
左の路肩から抜こうとして、Oさんに怒られてました。

「ちょろちょろすんな、中央でずっと行け~!」
「は、はいっ!」

ずっと母の気を紛らすように雑談しながら、前の若い隊員に
「ムリするな!!」とか
「あおれ!!」とか(笑)・・・

いえ、「サイレンとめずにどんどん行け」という言葉でした(笑)。

担架横の狭いシートに酔い止め薬まで飲んで乗り込んだ私(笑)。
感動しました~。プロだなぁって。ちなみに担架ベッドは免震構造に
なっているようで、骨折の身には助かったと思います。

へぇ~だったのは、救急車って高速料金いちいち払うのね。
免除でもないし、ETCでもない。ETC装備は小田原には1台だけだそう。
せっかく「そこのけそこのけ~!」
で飛ばしておいて、いちいち止まって回数券手渡しかいな!(爆)

・・・・とさすがにつっこめませんでした

そして桜が咲く、国立病院に到着。
こじんまりしたいい個室に入れて、安心。

大腿部頚部骨折、つまり脚の付け根をぐぎっと
おれてずれている状態。手術は月曜まで待たないと
いけない。

で、そのまま変にずれて縮んだ状態で固まるといけないので
「牽引」することに。

要は、寝ている脚を、足先の方向におもりつけてをひっぱるのですが、
どこにその力の負荷をかけてひっぱると思います??




目が点になるくらい、驚きでした!



本人の母は思わず

「先生!何しはりますねん??」
と叫んだそうで(笑)。

膝の外側から内側へ電気ドリルで穴あけて
金属のD字形のものを貫通させてはめるんです。

まさにでっかい膝ピアス!!

日記のネタにしてごめんなさい、母上。
応援してるよ~~