白花のムラサキケマンです。

これはあくまでもムラサキケマンの中の白花なんですね。
「キケマン」があるので「シロケマン」があるかどうか検索したところ
次のようなことが分かりました。
１、ムラサキケマンのことをヤブケマンという。
２、ムラサキケマンの白花をユキヤブケマンという。
３、花弁の先端がムラサキの白花をシロヤブケマンという。
４、キケマンとミヤマキケマンがあって、キケマンは関東地方以西に分布し、背が高い。
ケマンも勉強すると奥が深いですね～。

参考までに「ミヤマキケマン」も載せましょう。

ヤマカガシも出たどー。

山道を歩いていたら枯れ葉がこそこそ動きました。
それは１ｍ弱くらいのヤマカガシ君でした。
急いで傍の岩の隙間に逃げ込み、とぐろを巻いて安心している様子です。
それでは絵にならないので、近くにあった小枝でつつき、お出ましいただくことにしました。
速いような、遅いような、スルスルスルと、くねくねしながら去ってしまいましたとさ。
陽気がよくなったので、山に行ったら足元に注意しましょうね。

（参考）マムシはこういう模様をしています。
　　　　　３月１０日掲載のマムシです。　

ジャニンジンとカテンソウです。

今日は雨で禁足状態のため、もう一つＵＰします。
ジャニンジンとカテンソウです。
このままではお蔵入りしてしまうし、名前を忘れてしまいそうなので
今後のために記録しておきます。
いずれもマニアック、且つマイナーな山野草ではないかと思います。
検索でも、そうたくさんは登場していませんからね。
特にジャニンジンは手持ちの図鑑にもありませんでした。
これを見つけに行く人はいないでしょう。いたら挙手願います。（笑）

シオヤトンボ、コサナエなどです。

トンボが飛び始めました。
羽化して間もないためか、岩や草の葉に止まって、
濡れた翅をかためていました。そんな訳で撮りやすかったです。
さ～て、忙しくなったぞー。
写真上から、シオヤトンボ♂、シオヤトンボ♀、コサナエ、ニホンカワトンボです。

ビロウドツリアブ、などです。

写真上はアズマイチゲとビロウドツリアブ、
写真中はヤマエンゴサクとビロウドツリアブ、
写真下はハルトラノオです。

捜しものがあるのですが、出逢えないのであります。
イタチが道を横切ったので、この沢の名をイタチ谷と命名します。