旅の途中

人生は長い旅のようなもの。毎日のつれづれに趣味のあれこれなど書いてみようと思います。

「王になった男」@韓国文化院

2016-11-16 07:24:10 | 映画鑑賞♪
悩みをいろいろ書き綴りまして、面談しまして少し気持ちが楽になりました。読んでくれた方、コメントくれたお友達のみなさん、ありがとうございましたm(__)m
また進展あったらこちらで吐き出すかもしれませんがそのときはよろしくお願い致します。

が、ストレスなのか女子の日がらみなのかデコにブツブツが大量発生しました。
痒くも痛くもないんだけど、本当にデコだけすごいので恥ずかしいったらありゃしない。
前髪あってよかった。。。

昨日は韓国文化院の映画上映会に当たりまして、仕事終わりに行ってきました。
昨日の上映作品は「王になった男」でした。
朝鮮王朝の光海君という王様と瓜二つだった庶民が15日間だけ王の影武者を演じ、宮廷の醜い権力争いを目にして、民のための政治に取り組む話。
朝鮮時代の歴史はほとんど知らないのですが、確か光海君は暴君で廃位されていたと思います。
他の王様には世宗とか高宗とか諱?がついているのにこの人だけは光海君としか書いていないのは廃位になったからなのかな?
影武者は土地の大きさによって課税する法律をぐだぐだして決められない大臣をしかりとばして(大臣たちは地主から賄賂をもらっているし、自分達も課税される)法律を制定し、権力争いに巻き込まれた無実の義兄を釈放したり、民のために藏を開放したり、無理な出兵を依頼する明に楯突いたりと、異例なことをするわけですが、そこが後世の人々からは光海君の政治の評価された部分なんですよね。
もし、その素晴らしい部分を庶民の影武者が決めていたら?というのは面白い発想力だと思いました。
ちなみに王と影武者を演じるのは元祖韓流四天王のイ・ビョンホン。
な、懐かしい~、久々に見たわ。
もちろん残忍な王と、おどおどした庶民の影武者がだんだん王らしくなる姿を演じ分けて素晴らしい演技でした。
王妃はトンイのハン・ヒョジュちゃんで透き通るような美しさでした!

韓国文化院の映画上映会は文化院のHPで会員登録すると、誰でも応募できて無料で見ることができます。
(昼の部は抽選なしですが、夜の部は抽選です。ですが私は外れたことがありませんので結構高確率で見れるのではないか?と思われます)
少し本上映から遅れますが、韓国映画に興味のある方はチェックして損はないと思います!

実はいろいろ応募していたら運よく?全部当たってしまい、昨日から3日連続コリアセンター通いになってしまいました(^^;
体力続くかわかんないけど、頑張ります~

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