極寒・・・駆け足ソウル旅行記・その5

三日目

泊まっているホテルが二泊しかとれなかったので、チェックアウト、ホテル移動です。

チェックアウトを済ませて荷物を預かってもらい、昨日見きれなかったインサドンへ。

ここで私たちの買い物魂に火がついた!
伝統的な韓国雑貨についつい寄せられて、友達のおみやげに小袋をたくさん買い込んでしまいました
携帯音楽プレイヤーを入れるポーチが欲しいな～と思っていたら、ちょうどいいのを発見
ほかのお店では見かけない形だったし、今使っていますが本当にぴったりの大きさで使いやすく、いいお買い物しました。
韓国は色合いも日本と違いカラフルでかわいいので、毎回ついつい買ってしまいます。

インサドン散策ののちは、江南地区まで足を伸ばします。
初の漢江越えです!
ここでのお目当ては現代百貨店5階のパッピンス。
江南出身の留学生に「ソウルのお勧めは?」と聞いたら、ここのパッピンスをお勧めしてくれたのです。

パッピンス…
韓国のかき氷
ソウルは極寒ですが、うまいと聞けば行くしかないじゃないか
寒いけど…

お店の名前がわからなかったので、ウロウロ探していたらオープンスペースのカフェみたいなところでパッピンスを食べているおばさまのグループを発見!
ほかにめぼしいお店もないので「ここに違いない」と入ってイチゴ味のパッピンスをオーダーしました。


さすが江南、一個7000w。だからというわけではありませんが、寒いし二人で一個を分け合いました

これ、日本のカキ氷みたいに氷にシロップがけではなく
氷自体にミルクといちごの味がついていました。
氷もおいしいけれどなんといっても小豆の按配がちょうどよくておいしい！
あんこ好きにはたまりません
日本でこのレベルのパッピンス屋さんがあったら通ってしまうかも。
夏だったら一人一個は軽くいけたなあ～残念

お目当てのパッピンスが食べれたところでそろそろお昼の時間。
（デザートが先になってしまいましたが）
お昼はラポッキ！


作る前


出来上がり

おいしいんだけれど、超からい！！
今回の韓国旅行で一番辛いのはこれでした。
もう、食べるのが大変
辛いものを食べると大量発汗する私は額に汗して食べました。
ラーメンはそれほど辛くはないのだけれど、お餅は粘り気に辛いソースが絡み付いて本当に辛かった！
最後はお箸で絡みついたソースをはがして食べました・・・なんかおかしな食べ方ですが（苦笑）

このお店ではガスコンロに火がつかず、がんばって「火がつかない！」とお店の人に韓国語で訴えてみました。
なんとか通じて、席を交代してもらえてホッとしました。
（でも、私の顔を見て用件を言ってないのに「２階です！」と日本語で言われてしまいました。トイレだと思われたようですお兄さんの日本語の発音がとても上手でした）

ここで時間切れ、ホテルで荷物を受け取って本日の宿に移動です。
地下鉄で移動したのだけれど、やはり階段が多くて予想よりも時間がかかりました。
夕方からミョンドンのエステを予約していたのに部屋に荷物を置いたのは
約束時間の３０分前。
急いで、外出し初のタクシー乗車にチャレンジ。

でも・・・急いでいるときってなかなかつかまらないんだよね。

ここでも５分くらいロスしてしまいました

やっと乗り込んで、韓国語で「ミョンドン駅まで行ってください」とお願いしたのですが、「駅」の発音がよくなかったのかミョンドンではあるけれど駅でない場所で降ろされてしまいました。
夕方のミョンドンは人も多くて、お店を探すのに一苦労。
結局１０分ほど遅れてしまい、お店の方にご迷惑をおかけしてしまいました。
ゴメンナサイ・・・

エステは韓国語教室の方がお勧めしてくれたハンユルジョンで
１時間50000Wの栄養コースで顔とデコルテをしっかりマッサージ＋パックしていただきました。
足湯、手のマッサージもついていたので、かなりお徳なエステですよね。
帰りにはなぜか私だけ、化粧品のセールスをされてしまいましたが
そんなにしつこくないし、雰囲気も落ち着けてよかったです。
また、韓国に行くときは利用したいと思います。

二人同じ時間にエステの予約がとれなかったので
１時間の自由行動。ミョンドンから離れるわけにもいかないので
近くの化粧品やさんをプラプラしていましたが
なんだか、ミョンドンが騒がしくって初めて韓国に来たときは楽しかったのに
「ミョンドンはもうそんなに来なくていいかなあ」と思ってしまいました。
これは３度目の慣れのせいなのか、年のせいなのか・・・？

二人ともエステが終わったところで昨日の韓国の友達と
もう一人、以前留学していた友達がまたまた夕飯をご馳走してくれました。
でも、お昼が遅かったのでそんなにお腹も空いてないので
さらっとソルロンタンをいただきましたが、その際挑戦させられたのがコレです！


スンデ。ブタの血と春雨等々を腸詰にしたもの。

う～ん、私はこれダメでした。
味とか臭いはいいのですが、食感がダメ
もともと、堅い食べ物が好きで柔らかいご飯とかがダメなので、このプニッとした柔らかさはお手上げです。
おとなしく、ソルロンタンを食べました。

帰りはロッテマートによっておみやげ調達。
この時点でかなり遅い時間になったので、弟たちには先に帰ってもらうことにしました。
明日は帰国なのでロッテマートの前でお別れです。
またね～。元気でね！

ロッテマートでは、おみやげのコグマクッキー（さつまいも）と
ごま油（母リクエスト）、友達はのり、お菓子、そして明日の朝ごはんにキンパップを買ってホテルへ帰りました。

そして・・・まあ、予想はしていたのですが
途中で終電のがしました
ソウルの地下鉄って週末は終わるのが早いんですよね。
忠正路から西大門までたいした距離ではなかったので、歩いて１０分くらいだったので不幸中の幸いでした。

明日はいよいよ帰国です。
でも帰国便は夕方なので３時くらいまでめいっぱい遊びます！

極寒・・・駆け足ソウル旅行記・その4

わ～い、オレガンマネヨ（お久しぶりです）
じゃ、ごはん行こう！（寒いしお腹すいたよ）

と、さっそくサムギョプサルを食べに連れて行ってもらいました。

ここのサムギョプサルはお餅がついていて野菜やコチュジャンと一緒に
巻いて食べるお店。
人気があるみたいで日本のガイドブックにも載っているみたいですが
私達は日本人には会いませんでした。
通されたのも、なんと屋上にビニールハウスを張った通称テラス。
なんだか屋台の気分も味わえちゃいました。
（ちょっと寒いけど）

となりのおじさま集団が若い店員さんを「アジュシ！アジュシ！」と連呼して
こき使っているのが印象的でした。
せめて、私達はチョギョ～と呼んであげよう




白いのがお餅。一緒にきなこもついてきた。

羽田で買った、「にっぽん」カステラと日本から預かってきたものを渡し任務終了！
彼の勧めで清渓川のランタンフェスティバルへ行ってみることにしました。
お店を出たら、雨が！
かさ、ホテルにおいてきちゃったよ！３人ともかさなしで
どうしようかと思っていたら、韓国人の友人が傘を買ってくれました。
ありがとう～～～

なんだかすっかり立派になっちゃって、もし自分に息子がいて
息子が大きくなって働いて、ご飯をご馳走してくれたりしたらこんな風にうれしいのかなって想像してしまいました。
姉さんはほんっとにうれしい！ありがとう！弟！
（１０歳年下なので母はないですね。姉にしときます）

寒いし雨だしちょっと気の進まなかった清渓川ですが
結構、立派なイルミネーションで思ったよりもかなりテンションがあがりました。
異常なほどにハイテンションになって喜ぶヌナたちにきっと弟もびっくりしたことでしょう・・・。
写真をガンガン取りまくってしまいました。あはは


一番テンションのあがったうさぎ。これは干支シリーズです。
もちろん私達の干支はうさぎ


今はなき南大門


まさかこんなところで再会するとは思いませんでした（笑）


一番盛り上がったのはこの子！
２０１０年のソウルなんとか年のマスコットなのですが名前が最後までわかりませんでした。トラらしい・・・。

清渓川を散策して、すっかり冷えたからだをコーヒーで暖めることにしたのですが
ここで発見！
なんと、韓国人はホットコーヒーにストローさして飲んでるじゃないですか！
私達も釣られて飲んでいたのですが、途中で気づいて聞いてみると

「え？これって違うんですが？日本ではこうして飲まない？もしかして自分だけ？」

確かに夏に帰国したからホットコーヒーを一緒に飲む機会があまりなかったかも。
でも、今日本にいる留学生は多分ストローで飲んでいないはず！

いちおう周りの韓国人をみたら、やっぱりストローで飲んでるし！

韓国人はストローでコーヒー飲むんだ！新しい発見だ！

と、大興奮のうちに２日目は終了したのでした。

（ちなみに日本にいる留学生にも聞いたところ確かに韓国人はストローで飲むそうです。ただし日本のストローみたいなのではなく、つぶれたストローなので量もちょっとづつ入ってきます。日本のストローで飲むと当たり前ですがやけどします。
これは私の推理ですが、多分マドラーがわりにつぶしたストローを利用していたら
ストローじゃんってことで吸っちゃったんではないでしょうか・・・）

極寒・・・駆け足ソウル旅行記・その3

北村の昔ながらの街並みを歩きつつ
韓国人がみんなすすめてくる冬ソナにでてくる中学校を見ていたら
（実はそんなに興味もなく、覚えてもいなかったので勧められるままに・・・って感じだったんだけど）
韓国の俳優さんグッズを売っているアジュシが近寄ってきて。いろいろ説明してくれます。
でもな～買わないんだけど。と、気のない風で聞いていたら
諦めた様子で一言、「あの、アジュンマの言うことを聞いちゃダメだよ」

はい？？？？

アジュシの指さす方向には確かにジャージを着たアジュンマがこちらを
見ています。

「この辺の地図あげるから。アジュンマには気をつけて」

ふ～ん・・・・ありがとう？？

アジュシと別れて角を曲がろうとすると、ジャージのアジュンマに声をかけられました。

「あのアジュシのお店は全部偽者！言うこと聞いちゃだめよ」

友達と二人で笑ってしまいました。
どうやら、あのお二人はご近所さんながらも、仲が悪くお互いの悪口を
日本人旅行者に言っているみたいです。
きっと、お互いの言っている事も風のたよりでわかってるんだろうな・・・。

北村の韓屋を散歩しながら見て、安國駅に到着。
また、ちょっと歩いて一度ホテルにキムチを置いてから（キムチ1キロはさすがに
重かった・・・）インサドンへ。

この後、友達が行ったことのない景福宮へいく予定だったので
2時半くらいまで！と時間を決めたもののインサドンはやっぱり興味のあるものが
多くて、全部見切れませんでした。
続きは明日にすることにして、地下鉄で景福宮へ。

景福宮はちょうど兵士の交代式の時間でせっかくなので全部見てきました。



この人たち、次の交代までずっと門を守ってるのよね。寒いだろうなあ。
台湾でも思ったけど、こういう人たちの忍耐強さには感服します。
ところでこの人たち、公務員なのかな～？
去年徳寿宮の門の前で私服で交代の練習をしているのを見たけど、すごく若くて
大学生のアルバイトかと思ったのですが、こんなに長く立ち尽くしている仕事には
アルバイトはみんな逃げちゃうんじゃないだろうか・・・なんて見ている間思っておりました。


日が沈みかけ3時～4時にかけて急激に気温が下がり極寒に！
頭がキンキンしてきたので、あわてて持参の毛糸の帽子をかぶりました。
母作の帽子がこんなに重宝したのは初めて！
普段は髪の毛がつぶれてしまうので帽子はかぶらないので。。。

しかし！なんなんだこの寒さは！
まるで札幌雪祭りだ！！



この時間が一番寒かった！！


景福宮を見終わったあと、ちょっとお腹が空いていることに気づき
なんかないかな～ときょろきょろ。

地下鉄のそばにキンパップやさんを発見！
小さいけれど、お客さんが3組を入っているし、なにやら出前をたくさん作っているみたい＝おいしいにちがいない！
ということで思い切って入ってみました。
もちろん、そんな小さなお店では日本語もわからずメニューも全部韓国語。
キンパップの種類は豊富ですが、この後韓国の友人と夕食の約束をしていたので
二人で野菜キンパップを頼むことにしました。

ちょっと緊張したけれど、厨房まで行ってアジュンマに

私：「ヤッチェキンパッ、ハナジュセヨ」
アジュンマ：「ヤッチェ、ハナ？」
私：「ネ～」
アジュンマ：「アラッソヨ」

これだけだけど、通じた～うれしい～

しかもキンパップ、おいしい！！


これでたしか２０００Wくらいだったと思う
キムチとたくあんと人数分のわかめスープつきでこの値段は安い！

アジュンマのお金を払い「マシッソッソヨ」とお店を後にしました。
お店の名前もわからなかったけれど、また絶対行きたいな。

さて、そこから歩いて光化門駅の教保文庫に。
ここは巨大な本と文房具類のお店です。
韓国の絵本で欲しいものがあったので、見に行ったのですが残念ながらありませんでした。
あれこれ立ち読みをして、日本のドラマロケ地集の本を見つけたので読んでみると・・・ん？？
これって、どれもジャニーズタレント作品じゃないの？
HERO（キムタク）、野ブタをプロデュース（山P、亀ちゃん）、歌のおにいさん（大ちゃん）、ええ！？マイガールまである！（相葉ちゃん、しかも現在放送中）

そして、極めつけは相葉ちゃんちの実家が！！

ドラマロケ地じゃないのに！
ちなみに相葉ちゃんちの中華料理屋さんの看板と春巻きの写真が。

説明文はたぶん
「嵐のメンバー、相葉雅紀の実家は中華料理屋です。お父さんが料理を作ってお母さんが接客をしています。写真は嵐のメンバーも好きな春巻き」（かなり要約）
すごいわ。。。

こういうのを見て、あの韓国女子たちが幕張本郷なんてほかになんにもないような町にやってくるのね。
思わず買ってしまいそうになりました

ここの文房具が充実していて前から目をつけていたハングルスタンプを
発見！
日本で買えば２８００円くらいなのを１４５００Wで購入。
来年の手帳の韓国語教室の日はこのスタンプで「ハングゴ」って押しちゃお～。
ほかにチケットの半券を保存するファイルがとてもかわいかったのですが
これはまたの機会にぐっとこらえて・・・。



そうしてショッピングしているうちに韓国の友人から電話が入り
鐘閣駅で待ち合わせすることにしました。
「夕食なに食べたい？」と聞かれたので
「サムギョプサルが食べたい！」とリクエスト。

韓国で韓国人の友人と待ち合わせなんて始めてなので
ちゃんと会えるか心配だったけど、ばっちり再会できました！
９月まで日本に留学していたので２ヶ月ぶりの再会です。

極寒・・・駆け足ソウル旅行記・その2

2日目は10時半に北村の李家で韓服とキムチ作り体験を予約していたので
ゆっくり行動です。

ホテルに朝食がついていたので、朝はパンとスープの朝食を済ませ
歩いて、ピックアップ場所のインサドンクラウンホテルまで行きました。

そこからもう一組をピックアップして、李家に到着！

そこで待っていたアジュンマはお肌の美しいパワフルな方でした。
まずは伝統茶と韓菓をいただきます。


いろいろなお茶が選べますが、今回は漢方茶をチョイス。
甘く、癖のあるお茶でしたが飲めなくはありませんでした。
ポシャギがかわいい～

飲み終わったら、奥の衣裳部屋へ連れていかれます。
そこには、たくさんの衣装や小物が並んでいて
「好きなのを選んでください」とのこと。
テンションあがる～～
こういうとき、結構即決してしまう、私はやっぱり一番初めに手に取った
黄色のチョゴリに青いチマの韓服をチョイス。


やっぱり、韓服はかわいいなあ。
2年前チャングムテーマパークで赤いチョゴリを着たので、今回はまったく違う感じにしてみました。

後ろはこんな感じ

この韓服は昔から伝わる伝統的な形なんだそうです。
チマ（スカート）は巻きつけるタイプだから普通に歩くと、めくれて下着が丸見えになってしまうのでチマのハジを横に持って歩かないといけないんだそうです。

現代風韓服は改良されて動きやすいようにチマがジャンパースカートになっているのだとか。

現在の韓国では、結婚式にしか着ることがないようですが
結婚式の場合、ピンク系の色は花嫁の親戚、青系の色は花婿の親戚であることが
多いそうです。


友達がチョイスしたのは未婚女子用セットン柄

体の硬い私には少々つらい、韓国版正式なお辞儀を体験。
あぐらって普段しないからたちあがれない。。。

パワフルなアジュンマと控えめのアガシがガンガン写真を撮ってくれました！！
アジュンマの気合が入った「ハナ、ドウ～、キムチ～」には笑いが止まらなくて
どの写真も笑いをこらえた顔で写ってしまいました（笑）

次に体験したのはキムチ作り！
白菜の塩漬けまではやってくれているのでヤンミョムを作るのがメインです。
コチラのお宅では・・・
・あみの塩辛
・もち米のお粥
・ごま
・忘れちゃならない唐辛子
・砂糖
・にんにく５：しょうが１の摩り下ろして混ぜたもの
・魚礁（みたいなもの）
を使用。



材料をひたすら混ぜて、白菜に満遍なく刷り込んだら出来上がり。
真空パックにしてくれてお持ち帰りです。

この後はサービスのチヂミ2種類を食べて解散。
働いている方がみんなとてもいい人たちだったのでよかったです。
パワフルなアジュンマのファンになりそう・・・。また行きたいしお勧めです！



お腹も一杯なので北村とインサドンをプラプラ。

極寒・・・駆け足ソウル旅行記・その１

先週１９日の夜から２２日の短い間でしたがソウルに行ってきました。

今回は会社終了後羽田から金浦という私には初めてのコース。
「羽田の国際線ってどんなの？」という好奇心もあったのですが
日本にいるうちから結構初めてづくしの旅行となりました。

初めてその１
JRのコインロッカーで初のsuica使用！

今回は普通に会社で仕事をした後、ソウル直行だったので朝、荷物を駅のコインロッカーに預けて、就業後に受け取りました。
普段、ロッカーなんてつかわないものですから（地方では使うけど）
suica式ロッカーなんて初めて！
鍵もなく、あけるときも使ったsuicaをかざすだけなんてびっくり！
行く前から盛り上がっちゃいました
便利な世の中になったもんだわ。

初めてその２
羽田の国際線ターミナル。

いつも国内線でお世話になっている羽田空港。
国際線ってバスで移動するのね～。とついたところは狭くて小さなチェックインカウンター。
まるで、一日１便程度の地方空港みたい！
そこでアシアナと大韓の金浦行き、アシアナの香港行き、JAL・ANAの金浦行きの
受付が一気に行われていました。
狭かったからかもしれないけれど、木曜日にもかかわらず大勢の人が出国していることにびっくり。
私達は時間もぎりぎりだったため、チェックインから１時間もたたないうちに機内の人になっておりましたが、待つのは無理だな・・・
時間つぶせませんって
時間がある方は国内線ターミナルでお待ちしていることをお勧めします。
ちなみに免税店もあるにはありました。
ここでソウルで会う予定の友人に文明堂の「にっぽん」って書いたカステラ
（少々受け狙い）を購入。

さて、日本での初体験を経てアシアナ航空の機内の人になった私達。
当然のことながら、乗った瞬間から韓国語です。
機内食にもキムチが～～～。辛いけどおいしかった。



２時間程度で金浦に到着。
入国のスタンプを変なページに押されて、ちょっと落ち込むものの
無事に大韓民国入国です。

両替を済ませ、初の携帯レンタルのためKTのカウンターで
短い手続きをしました。さて、ホテルに行くぞ～～

と、既にここで時間は１０時を回っています。
大荷物を抱えて地下鉄で行くか、バスで行くか。っていうかあるのか？？
と迷っていると、一人のアジュシが近づいてきました。

ア：「どこまで行くの？ホテルどこ？」
　　　流暢な日本語でした・・・
管理人：「チョンノ３ガです」
ア：「もう、バスはないよ。地下鉄でその荷物は重いでしょ」
管理人＆友：「う～ん」
ア：「35,000ウォンで行くよ」

それって、妥当なのか？？
こんなところで声かけてくるなんて、日本だったら確実に無許可タクシーの
あやしいやつだよね。
いちおう「地球の歩き方」で相場をチェック。一般タクシーで25,000ウォンか～。

ア：「夜だからね、夜間割り増しが10000ウォンだよ」
なるほど、納得。
管理人＆友：「じゃあ、駅までじゃなくてホテルの前まで乗せてくれる？」
ア：「いいよ」
結局、このアジュシのタクシーに乗せてもらうことにしました。

私たちの泊まるホテルはチョンノ３ガ（鐘路３街）の裏道のほうに
あるので、アジュシもよく知らないみたい。
「電話番号わかる？」というので
カーナビで検索するのかな？と思いきや
いきなり携帯でホテルに電話。カーナビついてるのに意外とローカル

「よし、OKわかった！」と一路ホテルへ・・・

しかし、この後このアジュシに不幸が襲うとは
そのときは誰も予想だにしておりませなんだ・・・



携帯で確認していたので。バッチリわかったのかと思ったら
なんと、わかっていませんでした。。。

もちろん、鐘路3街までは行けた。
ホテルがかなり裏にあるため、ほとんどのタクシーが一番ちかい路地前で
下ろしてくれると口コミにあったので、もちろんアジュシもそうしてくれると
思っていたら、狭い裏路地に車を入れてしまった～～～～
そして、そして、途中で進めなくなってしまったのです。

アジュシ、ハラハラ。
私達もハラハラ。
もはや、通じてるんだかわからない日本語で
「こっちは余裕あるから、ケンチャナヨ」（なぜか途中だけ韓国語）
「こっちはぎりぎり、気をつけて」とバックのナビをする始末

かなり苦戦、極寒ソウルなのに車内の3人は冷や汗だらだら。
5分くらいかかって、アジュシの素晴らしい運転技術のもと
無事に路地を脱出。
その瞬間、車内拍手喝采。国境を越えた連帯感すら感じました

その後もアジュシは「もう、いいよ～あとは自分で探すから」という
私たちの声を振り切って
「いや、約束だからホテル前まで行くっ」とぐるぐる回って、車の通れる路地を
発見。
ホテルの前までつれていってくれたのでした。

「明日は雪降るよ」という悲しい予言と笑顔を私たちにプレゼントしてくれた
アジュシ。ありがとう。忘れないよ～

と、ここまでで初日は終了。。。

今年の紅白

嵐さんがとうとう紅白にでるそうでめでたい

ジャニーズ枠は二組と決まっていたと聞いていましたが、嵐さんは名実ともに紅白にふさわしいということで、とうとう枠を飛び越えちゃったんですね。
すごすぎます。

毎年思っていたけど、ジャニ枠ってほんとに納得がいかない…
だって毎年SMAPとTOKIOだけど、どう考えてもkinkiさんのCDのほうが売れているでしょ?って年が結構ありました。
去年だってどう考えても嵐が一番売れていたのになんで?って。
だから実力で出場を勝ち取った嵐はえらい

そんな先輩たちをさしおいてNYCなんとかだっけ?
彼らの出場こそ謎。そんなに話題になったかい?君たち。
しかも、デビュー間もなく出場って…年齢でカウコンでれないから紅白っていうジャニーさんのコメントもわからん。みんな若い頃はそうでしょ?
もし、もう一組というならば関ジャニではないだろうか?

どんだけ、強大権力なんだ?と若干びっくりしました。
最近の紅白離れってこういうことが原因なんじゃないかなあ?

ところで今回の紅白関連記事に「少年隊、光GENJI、男闘呼組同時出場以来～」と書いてありましたが、たぶん見てたな～。
中学一年くらい?懐かしいわって思ってしまいました。
わわ、年がばれるぅ(笑)

久々ですが製作中・・・。

ただいま～
木曜日から昨日までソウル（韓国）に行ってきました。
でも旅行記でなく、シュガー記事アップしてます（笑）

やっと製作を開始。
今日は一気にカバーリングまで終了。

今度のケーキは白の土台にピンクをベースにした飾りを施していく予定。
さて、どんなものが出来上がるかな～

とりあえず、今度の土日で一気に仕上げる予定です。
来月の初めには花嫁に引き渡したいと思っています。

平日は韓国語の勉強
休みはシュガー。

まだまだ忙しい日は続きそうです・・・

旅行記は近日アップ予定
お楽しみに

今から

突然ですが22日まで旅だってきます

また旅行記書きますのでお楽しみに

作品展を見てきました

銀座のファンケルハウスで開催されている、クリスマスシュガークラフト展を見てきました。

人様の作品をみるのは本当に勉強になります。
デザインとか色彩感覚とかオリジナルセンスがダメな私。
どうしてもレッスンで習ったものに系統が似てしまうので、ほかの先生や教室の生徒さんのデザインはまさに目から鱗です

マカロンのツリーとかうさぎちゃんとか、繊細なランナウトの技術は参考になりました。(できないけど)

実は12月に後輩の結婚式の受付に飾るケーキをつくることになっていて、なんとなく頭で出来上がっているデザインの参考にもなりました。
できれば、もっとうまくなって将来は副業にできたらな～という、夢もあるので、もっとがんばらねば

話は変わりますが久々の銀座、驚いたことにファンケルでお買い物している方のほとんどが中国の方でした。
仕事柄、頭では知っていたはずなのにあらためてビックリです。
ファンケルでも銀連カードが使えるんですねぇ。すごい時代になったもんだ

長野・紅葉とそばと善光寺の旅

さすがに疲労困憊の月曜朝を迎えてます
一日中立っていたり、いすに座っていたのでありえないほど足がむくんでいます…が!テンションをあげるために嵐を聴きながら出勤中です(嵐かよっ)

遠征に行けば少しでもその土地を観光することにしています。
今回の目的は善光寺。私、まだ一回も行ったことがなかったんです。

さて、会場のホクト文化ホールから歩いて長野駅にでた私たち、長野駅から100円で運行しているバスに乗って善光寺へ。



長野はすっかり木々が色づき、すばらしい紅葉の絶景でした。
そこで木に登って降りれなくなった猫ちゃんを見守ってから、信州名物のそばでお昼ご飯、それから別に来ていた友達と合流して善光寺をお参りしました。



善光寺と言えば有名なのは、ご戒壇めぐり。
もちろんみんなで行ってきました。

想像よりもくねくね道でなによりもあの闇が怖かった
はじめは前の人の白っぽい服やバックが見えるけど、だんだん全く見えなくなって、頼りになるのは伸ばした手にふれる木の壁のみ…
あとは騒がしくても「前つまってるよ～」とか「進むよ～」の声だけ。
友達と行ってよかったあ〓
一人だったらすごく心細かったよぉ

無事に鍵もさわって(思ったより大きくてすぐわかった)怪我することなく、地上にあがってきました。

ご戒壇めぐりで思ったのは目の見えない方は毎日がこの暗闇なんだなってこと。当たり前と思っていることは当たり前でなく、とても幸せなことなんだなと思いました。
こんなことに気づいたのも、観音様の思し召しでしょうか?

※写真は夜アップしまーす