先日の「小学5年生、6年生」の休刊についで今度は学研の「学習」と「科学」が休刊だそうですね。
こちらの雑誌も小学生の頃、学研のおばちゃんが毎月届けてくれました。
付録が楽しみで、今でも1年生の頃もらった磁石の人形(たぶん当時のキャラクター)と小松菜?栽培セットはよく覚えています。
小松菜はどの程度育てたら食べていいのかわからずに枯らしてしまったことを思い出します。
思えばあの時、小さいながらも人間は欲を出したらいけないということを悟った気がします。
私は本好きな子供だったので、毎月楽しみにしていたのですが、あまりにも上がらない私の成績と、今思えば苦しくなりはじめた家計調整のため、3年生くらいで親に事業仕訳(つまり買ってもらえなくなった)されてしまいました。
今はインターネットが普及して、学研の雑誌で調べものをする必要もなくなったため、部数が落ち込み休刊となったようです。
これも時代の流れと言われれば仕方ないのですが、なんだか寂しいですね。
インターネットは確かに便利だけど、自分で苦労して本で探した情報に比べて、覚えられない気がします。
子供のうちからお手軽を選べば、大人になってからもお手軽を選んでしまうようになりそう。
最近、会社でも調べずにすぐ人に聞いてくる人が増えたと実感していますが(そしてたいていは資料に書いてある)、こういうことも影響しているんじゃないでしょうか。
私が社会人になって半年くらいたった頃、先輩に「すぐ人に聞かないで自分で調べろ」としかられたことがあったけど、今はそんなことを言ってくれる人も少なくなりましたしね。ますますそうなるのかな。
とにかく寂しい限りです
こちらの雑誌も小学生の頃、学研のおばちゃんが毎月届けてくれました。
付録が楽しみで、今でも1年生の頃もらった磁石の人形(たぶん当時のキャラクター)と小松菜?栽培セットはよく覚えています。
小松菜はどの程度育てたら食べていいのかわからずに枯らしてしまったことを思い出します。
思えばあの時、小さいながらも人間は欲を出したらいけないということを悟った気がします。
私は本好きな子供だったので、毎月楽しみにしていたのですが、あまりにも上がらない私の成績と、今思えば苦しくなりはじめた家計調整のため、3年生くらいで親に事業仕訳(つまり買ってもらえなくなった)されてしまいました。
今はインターネットが普及して、学研の雑誌で調べものをする必要もなくなったため、部数が落ち込み休刊となったようです。
これも時代の流れと言われれば仕方ないのですが、なんだか寂しいですね。
インターネットは確かに便利だけど、自分で苦労して本で探した情報に比べて、覚えられない気がします。
子供のうちからお手軽を選べば、大人になってからもお手軽を選んでしまうようになりそう。
最近、会社でも調べずにすぐ人に聞いてくる人が増えたと実感していますが(そしてたいていは資料に書いてある)、こういうことも影響しているんじゃないでしょうか。
私が社会人になって半年くらいたった頃、先輩に「すぐ人に聞かないで自分で調べろ」としかられたことがあったけど、今はそんなことを言ってくれる人も少なくなりましたしね。ますますそうなるのかな。
とにかく寂しい限りです