Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

開放予備選挙

2009年09月28日 22時02分29秒 | Weblog
日本症候群にかかったような外国人さんばかり紹介してもバランスが悪いので、日本のことを本気で思いやってくれている外人さんたちのことも書こう。

 annponntanさんのところのマックさんが日本の市民がアフリカのための救援活動をしている、ことを紹介して下さっている。

 別に日本人のいいところを載せているからいい、というだけではない。いろんな日本人がいるのだ、ということを英語圏で発信してくれているのがうれしい。

 また、当のannponntanさんは、イギリスの政策提言を土台に、日本でもどうだ?と提言して下さっている。Open primaries 
 イギリスでも、党の権限がつよくて、議員は、選挙民の顔色ではなく、党の重鎮の顔色を見ながら、政治が運営されるから、open primaryを採用してはどうか、というのものである。

 ただ、この制度、あまりなじみがない。開放予備選挙 ((党員資格に関係なく有権者ならだれでも投票できる直接選挙)ということであるが、政党のお偉方でなく、国民が政党の立候補者を選ぶから、議員は党のお偉方の顔色を窺わなくてよい,というわけだ。。

 アメリカにおける政党の特質と予備選挙制度によると、

予備選挙制度の導入によって、政党の公認候補者の実質的な決定権が、政党指導部から予備選挙の有権者へと移
行したことである。政党指導部は、自らの推薦候補者を表明することはできても、その候補者に党の資金や組織を利用させることはできず、中立的な立場で予備選挙を執行することに専念させられることになったのである(6)。
予備選挙における政党の中立義務は、候補者中心の選挙運動を促す一要因となった。すなわち、予備選挙において各候補者は、所属政党の資源を動員した選挙運動ができないため、自ら資金を調達し、選挙運動組織を構築しなくてはならない。その結果、公認候補者は、予備選挙で培った自らの資金力や組織力を活用して本選挙を戦い、所属政党の資金や人的資源に大きく依存することはなくなったのである。多くを自力に頼って当選した候補者が、所属政党に対して自律性を強めたのは当然と言えよう。予備選挙制度導入後の政党は、実質的な公認
権を喪失したことによって、意に沿わない所属公職者に対する公認取消や党籍剥奪といった制裁手段を奪われ、また、独自の資金・組織を持つ公認候補者に対して資金・組織を通じて影響力を行使することができず、その役割を限定特化させていったのである


 ということである。

 要するに、民が主の主義、民主主義と言いながら、有権者の声ではなく、政党の一部、じいさまの声が反映される悪弊を是正できるわけである。

 立候補者を選ぶ資格を国民にするのか党員にするのか、そこらへん、どうなるのかちょっとわからない。

 が、一つの提案であろう。

 自民党、谷垣氏で決着したようだが、それだと沈没する可能性が強い、と俺は思う。

 自民党にせよ、自民党からでて「みんな党」あるいは、新たな党を結成する人々にせよ、こうした斬新なアイデアを採用してみたらどうだろうか?

 ところで、マック氏にしてもannponntan氏にしても、日本べったりというわけではない。マック氏は日本の捕鯨に反対だが、彼の場合、日本だけでなく、世界の肉食、魚食に反対し、日本のみを標的にするのは反対している。

 annponntan氏も社民党の福島氏や鳩山氏の発言などにはひどく辛口である。

、私とも意見は異なるがそれで、いいのだ。彼等は、日本について、日本人なみに、あるいは、日本人以上に理解し、また、思いをよせてくれている。そうした方々からの、正当な議論は多いに歓迎する。





東アジア文化では動物に思いやりがない?

2009年09月28日 20時52分19秒 | Weblog
どうもパリ症候群ならぬ、日本症候群なるものが本当にあるのではないか、と思う。

Comment by mrjohn
2009-09-27 12:53:09(Japan Probe)

If you want real racism in Japanese advertising look at Asience shampoo ads.

 お茶の宣伝で、外国人が、「あじ」を「あし」、「にごり」を「にこり」といって彼氏役の日本人と仲むつまじくしているCMのコメント欄。
本当に人種差別的な広告が見てみたければ、アジエンスの広告をみてみな。

で、見てみると 花王アジエンス テレビCM


「水と生命力」篇

空から降り注ぐ光とともに、
透明な海でゆったりと泳ぐ。

「私には、可能性がある。」

その源は、欧米人より約1.5倍太い髪。
髪の芯からのケアを受け、
彼女はますますもって生まれた美しさを
輝かせてゆく。

「生きている。」

広がる海、あざやかな緑、やわらかな光。
その笑顔は、ナチュラル世界の中で、
ひときわ美しく輝く。


「サンライズ・モーメント」篇

ゆっくりと深く、呼吸をする女性。
同時に水平線から朝陽が輝きを放つ。

サンライズと呼吸がシンクロするその瞬間、
女性の美しさが、目覚める。

1.5倍の可能性が秘められた彼女の髪。
髪の芯からエナジーが満ちあふれる。

花が咲きほこるような、彼女のもつ美しさが覚醒する。

「生きている」。

彼女の視線は、自分の可能性を見つめ続けている。


どこが、人種差別的なのかさっぱりわからない。


あるいは、
Comment by DC
2009-09-27 22:50:27(Japan Probe)
It seems pretty obvious that empathy for animals is not a really part of East Asian culture・・・

 小熊が子供ライオンなどの接近にあまりにもびっくりしている韓国で放映された番組が日本でも放映され、日本人の出演者が笑っているのをみて、

東アジア文化では動物に対する思いやり(共感能力)がないのだ。

とくる。

 で、コメント欄で教えていただいたリンク 「ここへん」の外国人観。
 異文化理解の授業を大学で担当しているという。
ちょっと彼をまねてビデオの評論をしてみようか?
 
このビデオの底流にある外国人のものの見方についていっしょに考えてみましょう。

 よくみればわかるように、工事現場で働いているのは、日本の旗をつけた、日本人もいる。外国人と日本人がともに一生懸命に働いているのに、日本の番組について、嘘をついていますね。シャベルを武器としてみるなんて、こわいですね。 工事のおじさんが、腰から下に向けて機械のハンマーで道路をほっているのを男性のペニスだと言っています。スケベな視線 ですね。黒いものを汚れと同視しています。やはり、黒人や有色人種は汚いとみていますよ、というメッセージかな? ジンガイに人の道に外れる意味があるなんて、多分、自分の教え子も知らないような意味を無理矢理押し付けています。傲慢ですね。日本人を含めた集団なのに、無理矢理、外人は宇宙人を意味しているのかな?と思います。ジンガイが外人で、ヘブンということは天国なのに、無理矢理、日本人にとっての天国ではなさそうですね。なぞこじつけいます。
 もちろん、私の解釈が100%正しいとはかぎりません。
 どういう解釈が正しいかはわかりませんが、全体として、スケベな視線を送りながら、、傲慢でしかも被害妄想に陥っているといことはいえるでしょう。この解釈はこのビデオの声色と一致しています。ナレーターはわざと、キモイ声で、傲慢な声でしゃべっています。外国人、とくにアメリカ人がキモクて傲慢だという印象を与えています。また、数ある外国人出演番組で「ここがヘンダよ日本人」という番組を選んだのも、本当に日本人は変だ、異質だ、と思っているからでしょう。このキモイ声のナレーターをわざと制作者が選び、あえて、この番組を選んで、日本の番組を代表するとでも考えている、ということです。この番組はたぶん日本嫌いの制作者に選ばれているのであって、決して、善良な外国人に選ばれているわけではないのです。そういうことを考えずに日本や、日本人、日本の番組はこうだったのか、日本をみる外国人はこうだったのか、と思う視聴者いればいるほど、このビデオは日本・日本人・日本の番組に対する、あるいは、外国人に対する固定観念を広めたと思います。

とくりゃ、やっぱやばいだろう?
 どこの大学か知らんが、これじゃ、異文化=日本の理解も全然できていない、といわざるえんだろう。


 上のDCは有道ブログ投稿者、下の人も有道氏のビデオをアプし、また、有道ブログでもそのビデオが紹介されているところをみると、有道ブログと何らかの関係があるのだろう。

 ああ、ついでにいっておくと、TPRが小樽温泉について投稿している。
もう手は切れたかと思っていたが、かれのその後の活動に対する実質的な批判部分を割愛して、紹介している。彼等の有道くんとの関係の歴史、彼等のコメント欄編集の仕方と相俟って、有道ブログの仲間うちと思われてもいたしかたないだろう。ひじょーーーーに残念である。
 また、日本人からの批判はほとんどないように書いているが、日本語で書いてない、また、日本人からの投稿を削除してしまっては、批判がないように思えるのは当然であろう。非常に誤解を与える投稿である。