Bankの秘密基地

個人日記兼つれづれなるままに

PS3の活用(5)

2009年07月05日 | Weblog
 このMPEGエディタだが、金をとるだけあってよく出来ている。コマ毎に編
集できるのはあたりまえだが、それに加えていろいろと動画への効果を加える事
ができるようだ。まだ動画編集までやったことはないが、これから少し勉強して
みてもいい。録画番組のHDDへの落とし方は極めて簡単だ。まず録画DVDを
エクスプローラーで開き、ファイルを全て選択しコピーする。それからMPEG
エディターを起動させ、ファイルを読み込むだけ。それで編集して出力。たった
これだけだ。単一のMPEGファイルとして出力できるし、DVD用ファイルと
しても出力と選べる。PS3で見るなら一般のMPEGファイルにした方が、す
んなり読み込める。

 とりあえずライブラリ化はできることになったが、それでもまだもうすこし何
とかならないものかと考えた。まずDVDをPCのHDDに落とせるようになっ
たのはいいものの、いちいちDVDに焼くという作業が入ることには変らない。
それではいままでとそれほど変らない気もする。一番いいのはDVDレコーダー
からLAN経由でPCに直接取り込むのが最も早い。そんなことは出来ないだろ
うと思っていたら、なんとできるじゃないか。私の所有している東芝のDVDは
ネットDEダビングという機能がある。レコーダーを買ってからDVDに焼くと
きDVD、HDD、ネットワークの3つの選択肢があるのは記憶していたが、正
直ネットワークってなんだろうと漠然と考えいた。LAN経由でPCにデータ転
送するフリーソフトがあるので紹介しておく。

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【ソフト名】 VirtualRD for Windows Ver1.01
【作 成 者】 竹内正生 (masao777@tky.3web.ne.jp)
【1次配布元】 http://www.roy.hi-ho.ne.jp/masao/rd/
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 このソフトを起動するとPCがレコーダーからのデータをスタンバイする態勢
となり、東芝のレコーダーで一括高速ダビングを選択し、録画データを選択、
ネットワーク転送を選択すると転送先が表示される。少し問題なのは転送先が
複数出るときがあるが、どのハードを指しているのか分からないという点だ。
大抵、最初のやつがPCのメインのHDDを指しているらしい。実際やってみた
が、これならいちいちDVDを焼く手間が省けるのがいい。但し、転送して元の
録画を消去した後で、HDD内のデータに問題が起こるというリスクもあるだろ
う。そういう点からすればDVDを焼くというのも面倒だが、永久保存したい録
画に関しては手間を惜しんではいけないということだ。これで本来の目的はほぼ
達成した。PS3の活用という点においては十分だろう。但し、やはり気になる
のはPS3の消費電力がでかいということだ。パソコン並みに高い。そう考える
とメディアプレーヤーを購入するのが最も無難かもしれない。でも、そうだとし
たらMPEGエディタを買う必要はなかったかも....

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