インターネットバンキング - 送金編
さて続きだが、アビーからHSBCへ送金して3日後、HSBCのインターネットバンキングにログオンしてみると。あった、あった。ちゃんと入金されている。あれっ、金額が少ない。USDで5,000ドル送金したはずなのに欠けている。アビーは手数料として口座から引き落とされているはずなのできっちり5,000ドルのはずだが。とよく見るとHSBCからチャージされている。なんで!!
よく、見るとアビーはオフショア銀行なのでお金は一旦、ニューヨークのHSBCに送られた後、香港に入金していることがわかった。なるほどそれでか。とはいってもこれもあとで分かったが、他の銀行から送ってもいわゆるHandling Chargeされている。香港の証券会社からアビーに送金したときはそんなコストは発生していないのに、HSBCはとにかく送金を受け入れるだけでチャージされる。なんか納得いかん。結局なんやかんやで50ドル近くかかる。高いぞ。
今回の目的はHSBCの口座を開設し、Boom証券口座を開設、そして香港のREITへ投資するというのが目的である。ちなみに香港のREITは日本では投資できない。というか、日本の証券会社では海外のREITは直接買うことができない。とりあえず、USドルで入金したが、為替を試してみる。米ドルから香港ドルへの交換だ。やり方は簡単。インターネットバンキングにログオンしてみるとメニューに24時間為替両替サービスがある。具体的にはUSドル Saving口座に入っているドルを香港ドル Saving口座に入金する。対象口座を指定して金額を指定するだけ。後はConfirmボタンを押すと...はいっ!! できました。5000ドルでは話にならないので、今度はアビーからでなく、私の保有している香港の証券会社から送金する。この証券会社は送金手数料がタダ。むむ。こっちの方が便利かも。でも、HSBCのPaybill機能(後述)の対象になっていない。HSBCの便利なところはマルチカレンシー口座なのでUSドルでも、シンガポールドルで送金しても対称通貨のSavingアカウントに入金される。因みに、今回USドル、ユーロ、シンガポールドル、カナダドルで送金してみたが、どれも問題なく入金した。但し、Handling Charge はしっかりとられた。送金は問題ないが、今度は日本への資金導入の試験を行う。(といっても本当はしなくてもいいんだけど)
日本への送金は面倒なので今回はパスして日本でのATM出金を試す。これもアビーと同じく郵便局での引き出しが可能だ。既にATMカードのPINはあるので早速、試す。やり方は同じ。まずは郵貯ATMにカードを入れる。すると「引き出し」のみが表示されるのでそれを選択。暗証番号を入力し、金額指定。待つこと数秒。おおっ、出てきた。(当たり前) これで日本への資金導入も簡単である。アビーとの違いはHSBCの場合、引き出し制限がアビーよりも大きく1日当たり25万円までOK。アビーの5万円というのは少なすぎる気もするが、この点ではHSBCの勝ちだな。因みにHSBCで送金したり、他の銀行からHSBC口座に入金すると後でHSBCからステートメントが送られて来る。まあ、手数料をとっているのだから当たり前か。そのステートメントにはどの銀行から送金人の氏名、手数料(HKD)、送金されたのが香港ドル意外の場合、引き落とした手数料の為替レートなどが表示されている。
なお、1日当たりの送金に関しては制限がついてる。しかも送金先毎に最大の送金額が設定されている。まずHSBCにある他の自分の口座名義へはほぼ無制限。正確には9億9千9百万ドル。非登録の第三者当てが5万ドル、政府や公共料金などは50万ドル。証券会社など金融機関へは50万ドル、他の業者10万ドルとなっている。実はこの設定をいい加減にチェックしていたので後でトラブルとなった。
これで後はBoom証券の口座を開設するだけだ。ゴールはすぐ目の前...とそのとき思っていたが、その後が大変だった。
さて続きだが、アビーからHSBCへ送金して3日後、HSBCのインターネットバンキングにログオンしてみると。あった、あった。ちゃんと入金されている。あれっ、金額が少ない。USDで5,000ドル送金したはずなのに欠けている。アビーは手数料として口座から引き落とされているはずなのできっちり5,000ドルのはずだが。とよく見るとHSBCからチャージされている。なんで!!
よく、見るとアビーはオフショア銀行なのでお金は一旦、ニューヨークのHSBCに送られた後、香港に入金していることがわかった。なるほどそれでか。とはいってもこれもあとで分かったが、他の銀行から送ってもいわゆるHandling Chargeされている。香港の証券会社からアビーに送金したときはそんなコストは発生していないのに、HSBCはとにかく送金を受け入れるだけでチャージされる。なんか納得いかん。結局なんやかんやで50ドル近くかかる。高いぞ。
今回の目的はHSBCの口座を開設し、Boom証券口座を開設、そして香港のREITへ投資するというのが目的である。ちなみに香港のREITは日本では投資できない。というか、日本の証券会社では海外のREITは直接買うことができない。とりあえず、USドルで入金したが、為替を試してみる。米ドルから香港ドルへの交換だ。やり方は簡単。インターネットバンキングにログオンしてみるとメニューに24時間為替両替サービスがある。具体的にはUSドル Saving口座に入っているドルを香港ドル Saving口座に入金する。対象口座を指定して金額を指定するだけ。後はConfirmボタンを押すと...はいっ!! できました。5000ドルでは話にならないので、今度はアビーからでなく、私の保有している香港の証券会社から送金する。この証券会社は送金手数料がタダ。むむ。こっちの方が便利かも。でも、HSBCのPaybill機能(後述)の対象になっていない。HSBCの便利なところはマルチカレンシー口座なのでUSドルでも、シンガポールドルで送金しても対称通貨のSavingアカウントに入金される。因みに、今回USドル、ユーロ、シンガポールドル、カナダドルで送金してみたが、どれも問題なく入金した。但し、Handling Charge はしっかりとられた。送金は問題ないが、今度は日本への資金導入の試験を行う。(といっても本当はしなくてもいいんだけど)
日本への送金は面倒なので今回はパスして日本でのATM出金を試す。これもアビーと同じく郵便局での引き出しが可能だ。既にATMカードのPINはあるので早速、試す。やり方は同じ。まずは郵貯ATMにカードを入れる。すると「引き出し」のみが表示されるのでそれを選択。暗証番号を入力し、金額指定。待つこと数秒。おおっ、出てきた。(当たり前) これで日本への資金導入も簡単である。アビーとの違いはHSBCの場合、引き出し制限がアビーよりも大きく1日当たり25万円までOK。アビーの5万円というのは少なすぎる気もするが、この点ではHSBCの勝ちだな。因みにHSBCで送金したり、他の銀行からHSBC口座に入金すると後でHSBCからステートメントが送られて来る。まあ、手数料をとっているのだから当たり前か。そのステートメントにはどの銀行から送金人の氏名、手数料(HKD)、送金されたのが香港ドル意外の場合、引き落とした手数料の為替レートなどが表示されている。
なお、1日当たりの送金に関しては制限がついてる。しかも送金先毎に最大の送金額が設定されている。まずHSBCにある他の自分の口座名義へはほぼ無制限。正確には9億9千9百万ドル。非登録の第三者当てが5万ドル、政府や公共料金などは50万ドル。証券会社など金融機関へは50万ドル、他の業者10万ドルとなっている。実はこの設定をいい加減にチェックしていたので後でトラブルとなった。
これで後はBoom証券の口座を開設するだけだ。ゴールはすぐ目の前...とそのとき思っていたが、その後が大変だった。