さくら日記でございます。

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★ボトルのデザインもなかなか深い そして、スムーズな飲み心地 歴史ある1本「ジェムソン」

2021-04-30 23:08:01 | 「お酒、お茶」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は久々のウイスキーです。
お気に入りの金沢のスタージスロックバー
新型コロナウイルスの影響で
5月11日まで休業中です。
ですが、今日は、先日いただいたウイスキーをご紹介です。
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今回は、私的に初めていただいた一杯です。
銘柄はトップの写真のこれ
アイリッシュウイスキー
「ジェムソン」
です。

ネット情報によると
アイリッシュウイスキーの中で
最も出荷量が大きブランド
らしくシェア率70%を超えているそうです。

どこの酒屋さんにも置かれていて
バーではウイスキーカクテルのベースとして
よく使われるとのことです。

ですが、私的には
すいません。
今回、このウイスキーの存在を初めてしりました。

創業も1780年ボウ・ストリート蒸留所
このジェムソンの前身とのことです。

そして、今回のボトルは
写真の感じなので少し見づらいかもしれませんが
ボトルの中央をご覧下さい。
紋章帆船が描かれています。

 
これは、ジェムソン家が
海賊と戦い見事に勝利した証として
スコットランド王から授かった紋章
とのことです。

こちらのサイトに詳しく載っていたのですが

紋章の下部に書かれている
「SINEMETU」はラテン語で
「我に恐れるものなし」という勇者の言葉

なんだそうです。
そして、これが「ジェムソン家」の家訓らしく、
こちらのウイスキーは
この勇気ある一族が造り上げた1本なのです。

そんなアイリッシュウイスキーのジェムソン
写真のボトルは、スタンダードボトルとは
雰囲気が少し違います。

そうなんです。
今回の頂いたのは
ジェムソンの中でも珍しい
「ジェムソン セント・パトリックス・デー リミテッド」
のボトルです。

3月17日はアイルランドにキリスト教を広めた聖人
セント・パトリックの命日
にあたるそうで
この日はアイルランドでは
クリスマスより盛り上がるお祭りの日
なんだそうです。

直近では第8弾のデザインで
2020年ではこんな感じのボトルも発売されてます。
こちらは、
「セント・パトリックス・デーを気の合う仲間と一緒に祝おう!」
ということで
アイリッシュ・デザイナー「ステファン・ヘファナン」
さんのデザイン
です。

 
そして、今までにはいろいろなデザインがあるのですが
今回頂いたのは、第5弾ということで
「2016年」のデザインです。
なので、なかなか貴重な1本です。



こちらのデザインのテーマは
「Connection(繋がり)」
デザインは
ストリートアーティスト、
James Earley(ジェイムス・アーリー)


こちらのサイトからの引用になりますが

ジェムソン セント・パトリックス・デー リミテッド 新発売 - お知らせ - ペルノ・リカール・ジャパン

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古くからリフィー川で隔てられたダブリンの人々を繋ぎ、
アイデアを行き交わせてきた橋。
ボトルには、そんなダブリン市内に架かる
さまざまな橋が描かれ、
創造性に富んだダブリンの街の
発展や人々の繋がりを象徴し、
現代のダブリンのソウル(魂)を表現しています。
最古の橋から現代まで、
街の歴史を辿るさまざまな橋をモチーフにした

ボトルデザインを通じて、
友好的な街の物語と、
「セント・パトリック・デー」
のお祝い気分を世界へ届けます。

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そして描かれている橋は
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(1)オコンネル橋の彫刻
オコンネル橋の両サイドの額石に彫刻されている、
アトランティスとアナリヴィア。

(2)シーン・オカシー橋のデザイン
ラベル全体を彩るステンドグラス調の破片は、
シーン・オカシー橋をモチーフにデザインされています。

(3)グラタン橋の海馬
グラタン橋を装飾する海馬は、ダブリンに数多く隠れている、
ユニークな
建築ディティールの一つです。


(4)ハーペニー橋の街灯
ダブリンで最も象徴的なハーペニー橋の3つのアーチには、
街灯が設置されています。


(5)ジェイムズ・ジョイス橋
アイルランドを代表する作家の一人、
ジェイムズ・ジョイスの名がつけられた、
モダンなスタイルの橋。


(6)ハーペニー橋
かつて、0.5ペニーの通行料がかかったことが名前の由来。
ダブリンで最も古い橋の一つ。


(7)サミュエル・ベケット橋
ハープをモデルとしたサミュエル・ベケット橋は、
アイルランドの象徴としてよく用いられます。

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この写真ではわかりにくいですが
先ほどのサイトに詳しく解説されていので
気になった方はチェックしてみて下さい。

では、その味わいです。
特徴としては、
ピートを使わず、密閉炉でじっくり
時間をかけて大麦を乾燥
するところ
そして、3回の蒸留を経て樽熟成するところです。
これによって、ジェムソン独自の味わいが
生まれます。

テイスティングノートでは
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やわらかな香りと繊細でまろやかな味わい。
ロックやストレートのみならず、
そのスムーズな飲みやすさはカクテルベース
としてもお楽しみいただけます。
大麦の香味がほんわりと
漂うカクテルもぜひご堪能ください。

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今回はロックで頂いたのですが
アイリッシュウイスキーは
どちらかということ
個性的なものが多いのですが
こちらは、なかなか美味しい
そして、口当たりもよく飲みやすい
どちらかというと
無難なウイスキーそんな感じです。

もしかすると
ウイスキーをそんなに飲まない人
なんかにも
オススメできそうな感じです。

この癖の無い飲みやすさが
カクテルベースとしても使われる
訳なのかも?
なんて想像してしましました。

ということですが
今日は
ボトルのデザインもなかなか深い
そして、スムーズな飲み心地
歴史ある1本「ジェムソン」でした。

 
 
 
 


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