さくら日記でございます。

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★夏の少し前が旬の「鮎」 天然に近い鮎の見極めはやっぱり「スイカの香り」

2020-07-23 09:58:16 | 「食べ物」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日、7月23日は「海の日」
「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」
日なんだそうです。

そして、明日、7月24日は「スポーツの日」
この日は1964年に東京オリンピックの開会式
10月10日が「体育の日」となり
その後、その後2000年からは
10月の第2月曜日に変更
今年、2020年は
東京オリンピックの開会式ということで
7月24日に変更された
そうです

そして、土曜日、日曜日と続いて4連休
ですが、新型コロナウイルスでこんな状態です。

オリンピックどころか
新規感染者数が
大変なことになっているので


「不要不急の外出を控える」
との呼びかけや
日本医師会会長からは「我慢の4連休」との
メッセージも発信されています。


先が不透明で最悪な感じ
まずは、出来ることから
ということで気をつけたいと思います。

ということですが
話は変わって「鮎」です。

夏を告げる旬の魚と言われますが
食べられたでしょうか?

形は綺麗で柳の葉のようなスリムな体で
鮎の実からは「スイカの匂い」が漂い
「香魚」とも呼ばれている
そうです。

今月のはじめにないますが
先輩と食事に行った時にいただきました。
トップの写真がそれです。

こちら、養殖ということですが
なかなかグットな味わいです。
スイカの匂いはちょっとわかりませんでしたが
日本酒がちょっとススム感じでした。

◆鮎ってどんな魚?

こちら金沢の浅野川では長い竿を使って
釣りを楽しんでいる方が
チラホラ見受けられます。
たぶん、この鮎釣りではないかなあ
と思います。

鮎は北海道から沖縄まで生息していて
澄んだ清流を好むということです。

そして「年魚」と呼ばれ
その命は1年で閉じます。

秋に産卵され、二週間位で卵が孵化し
海に下っていく
そうです。

そして成長すると
生まれた川に戻ってきます。


なので、逆に言えば
鮎がいる川は
自然の綺麗な水が保たれている場所
とも言えそうですね

◆一口に養殖と言っても

今回いただいた「鮎」は養殖でした
天然物は高価で
なかなか手が出ないということでしたが

いろいろネット検索していると
こんな情報もありました。

鮎の育て方で全然違ってくるそうです。

ある種類では
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少しでも出荷を早める為に脂肪分と
成長促進剤を含んだ合成飼料を与え、
運動をあまりさせずに育てています。

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この方法だと
沢山飼育できるので
商売的には良いのですが
天然鮎と比べると
「味」「肉質」「香り」の全く違う、
別の魚
になってしまうそうです。

これはこれで
「脂が乗っていて美味い」
と感じる方もいらっしゃるとのこと
ですので
一概には否定できませんが
別ものとのことでした。

見分け方は
やはり香り
なんだそうです
「スイカのような香り」
これがすれば、天然物に近い
ということ
らしいです。

◆天然物の鮎が養殖よりも美味しいとは言い切れない

天然物と呼ばれる鮎も
養殖された鮎を放流したものだった

そんなこともあるそうです。

そして、その川の水質によっては
かえって「水をしっかりと綺麗に保ち」
「鮎も自由に運動できる」
そんな環境で育てられほうが
よっぽど天然らしい

本来の鮎になっている
そんな話もあります。

こちらのサイトでは

ミネラルが豊富で、
そのまま飲んでもとても美味しい
「浜宮湧水」を使って育てている

そうです。

浜宮の湧水


育った鮎もこんな感じです
めっちゃ元気ですね

生駒水産の鮎

なかなか良さそうですね
一度いただいてみたいものです。

◆最後にいただいたお店をご紹介です。

そんな鮎ですが
今回いただいたお店は
以前にもご紹介した


金沢の女側と言われる「浅野川」
そこにかかる「梅の橋」という
ちょっと雰囲気のある橋の近くにある
「魚常」というお店です。


なかなか雰囲気もあるお店でオススメです。

こちら金沢の観光地「東茶屋街」
にも近い良いところなのですが
やはり、今年は観光は全くなんだそうです。
テイクアウトでも販売したりしてましたが
商売的には成り立たない感じだったそうです。


こんな厳しい状況でしたが
お料理は
いままでどおり最高です。



こんな感じでした。
今は難しいと思いますが
コロナが落ち着いたら
金沢の魚常オススメです。

ということで
今日は
夏の少し前が旬の「鮎」
天然に近い鮎の見極めはやっぱり「スイカの香り」
でした。

 
 
 
 


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