さくら日記でございます。

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★「旨み」に拘った石川県の銘酒。魂が揺さぶられたでしょうか?「農口」

2019-10-02 06:18:35 | 「お酒、お茶」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日は、またまたお酒です。
先日、大学時代の友人と久々に飲む機会がありました。

もう大学を卒業して30年以上経過しています。
つもる話もあり、そして、それぞれの華やかな話もあり
さらに苦労話もあり
という具合で、正直、飲みすぎでした。

その中の話ですが、友人のひとりが
静岡県出身。最近、日本酒が旨いという話になり
いろいろと好みを聞くと
「農口」という酒があうのではないか
という話になりました。

農口と言えば
NHKのプロフェッショナルでやっていたので
ご存知かもしれせん。

石川県を代表する「旨み」を醸し出す
一杯
と言えると思います。


その旨みへのこだわりは
一切の妥協がありません。

米を洗う時間は秒単位の管理
コメに含まれる水分の違いが
酒造りにどれほど影響を与えるか
知り尽くした後のこたえが
その製法につながります。

そして、お酒といえども
自分が生み出すもの
その愛情のかけ方は
我が子を思う母親の気持ち
そこにも通じるかもしれません。

そんな、こだわり続けた人生なのですが
名人は言います。
「一生かかってやっても、酒造りはわからない。
だが、それをつかもうと夢中になってやっていることは
事実なんです。
そのために、毎年わからないものとして
酒と向き合っているのです」
この言葉がすべてを表現していると思います。

そんな「農口」の話題の後
ふらっと立ち寄った
いつものロックバー、金沢のスタージスに
なんと、タイミングよくお客様の差し入れとして、
この「農口」が届きました。
しかも、ラッキーなことに
一杯ご馳走に!

お酒の好み、好き嫌いは当然ありますが
最高の「旨み」に挑戦した一杯は
さずがに、なっとくの味わいです。

YOUTUBEにその「農口」のイメージ映像がありました。

「時空を超えて、受け継がれる
私たちの醸し出す酒には
農口尚彦の酒造り七十年の時と
魂が込められている。
それは、時空を超え、飲む人の心に刻まれていく
知識、経験、情熱が込められた酒造りの技は
この蔵で永遠に受け継がれてゆく。」

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雪化粧をした
観念下の地。
杜氏の技を
継承する蔵人たちと
伝説の酒は生まれる
魂をゆさぶる酒。

農口尚彦研究所 NOGUCHI NAOHIKO SAKE INSTITUTE 

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ということで
今日は「旨み」に拘った
石川県の銘酒「農口」をご紹介しました。

 
 
 
 


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