さくら日記でございます。

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★この時代に大丈夫なのか?付加価値に対して課税している消費税。

2019-09-26 06:09:45 | 「知って欲しい」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

今日はGOOブログのお知らせに出ていたお題!
「消費増税」についてです。

国税庁のホームページで確認しました。
「令和元年10月1日からの税率引上げと同時に、
軽減税率制度が実施されます。」
とのこです。

10月1日より
「標準税率」 消費税率 7.8% + 地方消費税率 2.2%
合計で10%で課税されます。
また、飲食料品、新聞、については
「軽減税率」 消費税率 6.24% + 地方消費税率 1.76%
合計で8%で課税されることになります。
ただし、お酒や外食なんかは軽減では無く
標準課税となるそうです。

そして、その理由は
「社会保障の安定財源の確保等を図る
税制の抜本的な改革を行うため」
とされています。

社会保障とはウィキペディアによると
「個人的リスクである、
病気・けが・出産・障害・死亡・老化・失業などの
生活上の問題について貧困を予防し、貧困者を救い、
生活を安定させるために
国家または社会が所得移転によって所得を保障し、
医療や介護などの社会的サービス(Social benefits)
を給付する制度を指す」
とあります。

そして、またまた、国税庁のホームページによると
社会保障給付費が年々増え続けているグラフがあります。
社会保障支給費の対GDP費をみると
昭和50年で7.7%
平成27年で21.6%
令和7年の予想では24.4%

となっています。

それも、そのはず少子高齢で
高齢者が増えます。
現実的には病気になる人
ケガする人、そして介護が必要になる人も
増えることが予想されます。

なので、財源が必要。だったら消費税で・・・
という話でしょうか?

詳しい税のデータはこちらをご覧下さい。
https://www.nta.go.jp/taxes/kids/hatten/page17.htm

というこで、消費税の必要性が語られ
実施されることになっていますが、

私的に消費税という税
それ自体が、引っかかるのです。
というのは、骨折って病院に入院していたときに読んだ
この本に書かれていたことです。

 
その内容を説明している動画ありました。

大西恒樹の「日本から世界を変える動画vol_001/消費税」 

「大西つねき」さんの動画です。
2019年の参院選では「れいわ新撰組」
の公認候補として頑張っていた人です。


動画作成は2014年と少し古く
税率も5%での説明ですが、
私的には、この消費税の本質について
語られているのではないかと思っています。

要は「消費税」という税金は
「付加価値」にかかる税金
だということです。
そんな税金をデフレのこの時期に実施してよいものなのか
疑問です。それが細かく説明されています。

動画でも出てくるイタリアンレストランの話でいくと
500万円の売上の内訳は
仕入れが200万円人件費が200万円利益が100万円
お客様からは500万円で消費税5%として、
25万円の仮受消費税
をいただきます。

そして、仕入れ200万円に対して
仕入れ業者には仮払消費税10万円
を支払います。

なので、イタリアンレストランは
仮受消費税25万円-仮払消費税10万円
の15万円を消費税として支払います。

これは、イタリアンレストランが生み出した300万円
という付加価値に対してかかった税金
です。

このように消費税は付加価値に対して課税されていきます。
ですが、現代社会は
私たちが頑張って生み出した付加価値に
もう、すでにお金が払えない状態
になってきています。
それは、賃金の低下、長時間労働、サービス残業
こんな実態からもわかります。

そして、税金負担の公平性にも疑問が!
実質は力が強いほうが、力の弱いほうへ
押し付けることができる実態

さらに、輸出企業は消費税を払わずに
逆に還付を受けているという実態

数々の問題が指摘されています。
すいません。

説明はほどんどできませんでしたが
「消費税」という税制がもつ問題点
動画ではわかりやすく説明されています。
よろしければ、是非ご覧下さい。

ということで
大事なところは説明できてませんが、
きょうはGOOブログのお知らせに書いてあったお題
「消費税」についてでした。
あなたは、どのように考えますか?

 
 
 
 


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