★平和へのプーチン大統領の提案。あなたは、どのように考えますか？

お疲れ様です。
今日は、皆様ご存知のビックニュース

ロシアのプーチン大統領が
「前提条件なしに年末までに平和条約を締結させる」
と発言の件についてです。

プーチン氏　突然の提案「年末までに平和条約を」(18/09/13)


そして、これに対して我が日本の政府は

プーチン氏提案に　日本政府「領土問題解決の上で」(18/09/13)


予想通りの発言です。
「北方領土の問題の解決した上で平和条約を締結する」
いままでの政府の方針、マスコミの報道の流れからすると
模範解答でしょうか？

ですがです。
この発言。あなたは、どのように感じますか？

小さい子供で考えると
仲が悪い２人の一方が
勇気をだして、「いろいろあるけど仲良くしていこう」
という提案をしてきました。
今回はまさに、そんなシチュエーションでは
ないでしょうか？

わたし的には、その勇気をかって
「わかったよ」って応える
シンプルに考えて、そんな我が日本国であってもらいたです。

ですが、現実問題という話があります。
なので、そんな簡単ではないということも充分に感じます。

「木を見て森を見ず」という言葉を思い浮かべると
この問題で大切にするべきものは何でしょうか？

確かに、北方領土が返還されると
日本国にとって、いろんな良いことがあるかもしれません。

漁業に関すること、資源に関すること
防衛なんかにも利用できます。

ですが、メリット、デメリットを考える
そんな思考を一旦捨てたとすると

本当に大切なのは何なんでしょうか？
わたし的には、そこで生活している人にとって
幸せな状況になるかっ？
そこではないかと感じます。

現在の状況を確認してみると
ここに住んでいるのは
もともとの「アイヌ」の人達もいらっしゃると
思いますが、
ロシアの実効支配下。当然ながら
「ロシア」の人達が沢山、生活してます。

なので、ここは我が日本国と言って。
それが現実となった場合
現在、そこを「ふるさと」として生きている人たち
にとっては、どのような現実となるのでしょうか？

こんな考えは「あまい」のかもしれません。
これは、もっともっと掘り下げて
考える必要ある問題である
重々承知しているつもりです。

ですが、思ってしまうのです。
仲良くした後では、問題は解決しないものなんでしょうか？

軽い言葉では、語れない問題だと思いますが
「平和の第一歩」となるのならば
わたし的に、プーチン大統領の意見には
賛成したいと思います。

いろんな立場のかたが、いらっしゃると思いますが
あなたは、どのように考えますか？