さくら日記でございます。

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★歩き続けることで生まれる極上のパン 飛騨高山トランブルーの逸品

2020-08-04 23:57:00 | 「食べ物」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は夜勤明けでお休みをいただいたのですが
たぶん湿気も多いと思います。
暑い一日でした。

車洗ったり、掃除をしたりしていたのですが
汗が噴き出し
着ているTシャツも
すぐにぐっしょり濡れていしまいます。

雨が降り続くのも
勘弁して欲しいですが
晴れたら晴れたで厳しい日が続きます。
みなさまも、体調管理には十分ご注意ください。

ということですが
今日はいただきもの
それも、地元金沢にいては
なかなか手に入らない逸品です。
トップの写真がそれなのですが

飛騨高山の「トランブルー」のパンです。

トランブルーといえば
パン好きの方はもう既にご存知だと思います。

もう数年前にNHKのプロフェッショナル仕事の流儀
で放送されていたのでご覧になられた方も
いらっしゃると思います。

検索してみたら情報ありました。
2012年2月27日放送ですね
なので、かなり前になりますが
その美味しさは健在
これぞ「極上のパン」といった感じでした。
https://www.nhk.or.jp/professional/2012/0227/index.html

それもその筈
トランブルーの成瀬正さん
パンのワールドカップと言われる
「クープデュモンド日本代表」にまで選出された方

◆「クープデュモンド」とは?

「クープデュモンド」とは
パンの美しさと美味しさ、
そしてパン職人たちの伝承技術やノウハウをアピール
を目的として
1992年にフランスのクリスチャン・ヴァブレ氏によって
設立された。ベーカリーのワールドカップ
です。

そして、成瀬さんが参加した記録ありました。
日本チーム
2012年大会で10年ぶり2度目の世界一!

素晴らしい結果です。

詳しくはこちらです。
http://www.pannews.co.jp/cdm/2012.html

◆「トランブルー」のこだわり

そのこだわりは成瀬さんの目を見れば
もしかしたら解るかもしれません。

今月のくるみパンVOL.5 日本トップシェフ成瀬正シェフの自信作トラン・ブルー「Tカンパーニュ オ ノア」 


こちらの動画でもパン造りについて

・手を抜かない
 発酵熟成食品
 おろそかにすると
 美味しいパンはできない
 目の前の商品がさらに良くなる
 常に考えている


とさらっと語ってますが
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀では

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膨らみ、香り、味に至るまで、
みずからのパンを厳しくチェックし、
何が足りないかだけを見つめ続ける

わずかな不満を改善すべく、
生地の仕込みにおいては、
塩を入れるタイミングやミキサーの回転数を調整しては、
不満な顔を浮かべ続ける。

微妙な違いを安易に流さず、
徹底的に追求する姿勢こそ成
瀬の真骨頂
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そして、多くのお弟子さんたちには
語る一番大切なことは
「惰性を許さない」
ということ

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パン職人の仕事は、
日々同じ工程を繰り返すルーティーン。
ともすれば“流れ”作業になってしまいがちだ。
しかし、自分の焼いたパンのわずかな違いに
緊張感を保ち続けられなければ、
上達はそこで止まってしまう。

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最後にプロフェッショナルとは
との質問には、このように答えます。

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満足しきれない、
常にやっぱり満足しきれないっていう。
そうなってくるともう歩き続けなくちゃいけないので
そういう 人だと思いますけどね

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とのことでした。
まさに、そんな中に作られたパンは
間違いなく極上でした。

ちなみにお店では
1時間待ちだったらしいです。
ですが、1時間並ぶ価値あり
それが、この「トランブルー」のパンです。

ということで
今日は、
歩き続けることで生まれる極上のパン
飛騨高山トランブルーの逸品
でした。

最後におまけです。
ちょっと意味は違いますが
歩き続けるってところで
この曲をリンクしたいと思います。

U2 - Walk On


 
 
 


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