さくら日記でございます。

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★ジミヘンのこの曲のルーツはいかに「Voodoo Child (Slight Return)」

2018-12-09 01:23:27 | 「音楽」


お疲れ様です。
今日は曲紹介です。

時代を超えたサウンドを想像した
ロックギタリストのパイオニア
「ジミヘンドリックス」

かずかずの名曲はありますが、
この曲は外せないのではないでしょうか?

「Voodoo Child (Slight Return)」

まずは、こちらをどうぞ
Jimi Hendrix Voodoo Child, Live


激しい曲です。
そして、歌詞もものすごい

--------------------------------------------
Well, I stand up next to a mountain
And I chop it down with the edge of my hand
・・・
おれは山に向かって立ち
それを手刀で叩き割る
・・・

'Cause I'm a voodoo child
Lord knows I'm a voodoo child
・・・
なぜならおれはヴードゥーの民のひとり
神が知っている おれはヴードゥーの子だ
・・・
--------------------------------------------

空手チョップで山を叩き割り
そのかけらで、島を作る・・・
まさに、神の技です。

なぜなら、ヴードゥーの子だから

ブードゥー教は西アフリカで信仰さ

一節によると
差別的な問題になやまされる黒人のあいだで
受け継がれる
アフリカでの生活のありかたは受け継がれる
自らのアイデンティティの象徴かもしれません。

素晴らしいこの曲、
もとは、20世紀の始めぐらいに
アメリカ南部、ミシシッピ・デルタ地帯で
黒人に歌われた、
「Catfish Blues」
これをもとに、ジミヘンドリックスが書いた
「Voodoo Child」という曲。

Voodoo Chile / Voodoo Child (Slight Return): Behind The Scenes


そして、この曲がレコーディングされた次の日
1968年の5月3日
テレビのドキュメント番組のために
「Voodoo Child」を発展させ
再度レコーディング。


それがこの伝説の1曲となります。
「Voodoo Child (Slight Return)」
です。

Catfish Bluesからは想像とても想像できません。
さすが、時代を築き上げた
伝説のギタリスト「ジミヘンドリックス」ですよね

そして、話は別となりますが
もとになった「Catfish Blues」「Muddy Waters」
が歌ったバージョン
タイトルと「Rollin' Stone」と変え録音しました。
そして、この曲名をもらった
スーパーロックバンドが
「ローリングストーンズ」
なんて逸話もあるようです。

Muddy Waters - Catfish Blues


素晴らしいミュージシャンが
ひとつの曲から繋がっていく
なんか、感動しました。

今日はそんな1曲をご紹介しました。

Voodoo Child (Slight Return)
 
Legacy Recordings


Rollin' Stone (Catfish Blues)
 
Media Touch

ROLLING STONES IN MONO
 
UNIVE



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