お疲れ様です。
皆様お元気ですか?
緊急事態宣言についても
刻々と状況が変わり解除も順次すすんでいます。
緊急事態宣言 関西2府1県を解除へ 首都圏・北海道は継続方針
そして昨日には
1都3県と北海道の緊急事態宣言「解除可能か25日にも判断」首相
ですが、解除されても
こちら石川県の情報を確認すると
遊興施設等
キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール、バー、
カラオケボックス ライブハウス、スナック、
ダーツバー、パブ
などは、接待を伴わないものは除くとの
注意書きつきですが、休業要請は継続
また、スポーツクラブ(スポーツジム)
も休業要請がつづきます。
ちなみに、バー経営の先輩から県へ問い合わせ
したところ
「カウンター越しの話くらいは大丈夫だけど
バーの営業は基本的に自粛してほしい」
そんな曖昧な回答だったそうです。
そして、デパートなどは営業再開してますが
人影も少なく
まだまだ、自粛ムードって感じです。
週末には少しづつ動き出すのでしょうか?
様子見状態が続きます。
コロナの次には
大問題の経済の立て直しという問題が
また次に続きます。
ということで
今日は、またまたホリエモンの動画から
ご紹介です。
こちらは、ホリエモンと
憧れの観光施設を多数展開されている
星野リゾートの「星野佳路」さんの対談です。
今後の観光業界の展開について
熱いメッセージが発信されています。
その考えは多くの方に参考になるのは
と感じたので、今日はその動画のご紹介です。
Withコロナ社会の観光復興プラン。星野リゾートの中長期的な戦略とビジョンとは?【NewsPicksコラボ】
それでは、今回の動画のテーマ
「観光需要を取り戻せ
日本の観光産業のこれから」
について気になったろことを
ピックアップしていきたいと思います。
◆観光産業は頑張って
1年、1年半生き延びることが課題
まずは、冒頭の星野さんのことばより
私的に感じたニュアンスをお伝えるすると
こんな感じでした。
状況としては、4月は最悪
非常事態宣言があり
新型コロナウイルスが全国に広がり
需要は5分の1 6分の1、最悪な月になった
そして、その後、事態は落ち着き
緊急事態宣言が解除される
その時に需要は完全にもとには戻らないとは思うが
ある程度回復することが予想される
ですが、その後、
第2波、第3波で
緩和、自粛を繰り返すかもしれない
そんな中で
治療薬、ワクチンが登場するという
ゴールに向けて
なんとか頑張って、
1年、1年半を生き延びていく
これが課題となるのでは
ということでした。
◆日本人の観光重要が戻るか?
続いて、日本人の観光需要についての
星野さんの見解をまとめてみました。
こんな感じです。
・観光市場規模(国内で使っている観光のお金)
26.1兆円
内訳
①インバウンド(外国人の日本旅行) : 4.5兆円
➁日本人による国内観光 :20.5兆円
③日本からの海外旅行 : 1.1兆円
・➁日本人による国内観光 :20.5兆円
内訳
・日帰り 3分の1 (約 6.9兆円)
・宿泊 3分の2 (約13.6兆円)
・4大都市圏以外の地域の人 ← 需要が先に戻ると予想 ※1
・4大都市圏の人 ← 続いて需要が戻ると予想
※1の市場はインバウンド市場より大きい
例えば、
青森市にいる人たちが青森県内を
旅行し始める
長野市にいる人たちが長野県内を
旅行し始める
石垣島の人たちが
沖縄の離島に泊まりにいく
沖縄の那覇の人たちが沖縄のいろんな本当の土地に宿泊に行く
まずは、この分野の市場の回復が予想される
ポイント!
・日本人による国内観光で
・日帰り
・宿泊(4第都市圏以外の人)
このマーケットの回復が予想される
ここを星野さんは「マイクロツーリズム市場」
と呼んでいる
そしてさらに
日本でお金を払って海外へ行っている人
日本からの海外旅行 1.1兆円
日本ではお金を払わず
海外で消費する海外旅行費用
も少なくなると予想されるので
その分が国内旅行へ回ってくる可能性がある
インバウンドの3000万人を失ったが
海外へ行っていた1800万人はもどってくる
と考えられるそうです。
なので★重要なのは
「日本にはマーケットはある
ということを認識しなければならない」
ということです。
「日本にはマーケットはある
ということを認識しなければならない」
ということです。
◆戻ってきたお客さまに
どのようなサービスを提供するか?
ポイント1 ベースの部分)
「いままでのサービス選択の基準は
料理がおいしい、ゆっくりできる
露天風呂付きの部屋があるだった
ですが、当面はその前に3蜜回避ができているかが
観光の行き先を決める基準になると思われる」
「この一年で、3蜜回避をどのくらい
やりきれるか
それを、早く準備することが大切」
ポイント2 魅力の部分)
今の観光の魅力は
と言えば
その地域独自の魅力、その地域らしさを
海外の人たちにアピールしていた
ですが、
星野さんの言う
マイクロツーリズムを考える場合
地元の人に喜んでもらう必要がある。
地元の人達の非日常ってなんだろう
と考えたときに
自粛で、レストランも行けない
毎日自炊している
となると
もしかすると
上げ膳据え膳ということが
ニーズになるのかもしれない
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日本の高度経済成長の時
山に行くと海のものを出していた
海に行くと山のものを出していた
なぜかというと、地元のお客さんが多かったから
地元のお客さまのニーズとは?
自宅で自炊している人が多かったから
上げ膳据え膳※1が魅力のひとつで
普段地元では買えない食材を食べることができる
それが魅力となっていた
※1「上げ膳据え膳」
「上げ膳」は、食事の片付け
「据え膳」は食事の用意
食事をふくめた家事全般を
他の人にやらせている王様のような生活
例を上げると、
長野県でマグロ、伊勢海老
これが非日常の上げ膳据え膳だった
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まとめると
★各地域の感染者数を増やさずに
3蜜回避の滞在ができて
地元の人たちに
コロナ自粛ストレスを
緩和でできるような
そんな地域観光をやる必要がある
3蜜回避の滞在ができて
地元の人たちに
コロナ自粛ストレスを
緩和でできるような
そんな地域観光をやる必要がある
例えば
今までは
チェックインのときに
景色がきれいたところで
お茶を出して
をやっていたが
他のお客さまと出会う機会になるので
すぐにお部屋にお通しして
お部屋チェックインをするとか
食事は
高級旅館のように個室でとると
3蜜回避にむいている
大きな施設でそうはいかない
となると
ビュッフェなんかをやめて
お弁当箱にして
お部屋に持って帰る
テイクアウトにする
あまり良いサービスでなくても
3蜜回避になると思うと安心できる
許容してもらえる
今はそんな。環境にある
大浴場は魅力のひとつなので
部屋のお風呂だけでは十分でない
蜜の見えるかが大切
なので星野リゾートでは
混雑度合いをチェックインした人の
スマホで確認できるシステムを
あと一ヶ月で導入する
そんな工夫を考えているらしい
温泉旅館に泊まっていただくと
食事は個室で
他の人には合わなくて
お部屋でくつろいで頂いて
温泉に行く時も
混んでないことを確認して
行っていただく
そこには、過去のデータより
混んでいる時間帯を表示する予定、予測を表示する
この時間帯すいているとわかると
その時間帯に確認していただいて
すいていたたら行っていただく
ということで
お客様同士で分散をはかっていただく
ことが大事なサービスになってくるのは
ないかと思う
素晴らしい意見だと感じました。
ホリエモンも行ってましたが
この考えは飲食店の影響にも
応用できるのではないか
ということでした。
もし、観光業界のかた
飲食店のかたで
この動画を見られたかたは
どのように感じられたでしょうか?
ということで
今日は
ホリエモンの動画から星野さんのことば
これからの観光産業は、上げ膳据え膳にヒントがあるかも
でした。
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