さくら日記でございます。

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★走って楽しい昭和のライトウエイトスポーツ「バラードスポーツCR-X」

2019-09-05 19:45:32 | 「車」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
こちら金沢、朝晩、すっかり涼しくなってきました。
季節の変化、夏の疲れなどなど
体調を崩すかたも見受けられます。
体調管理には充分にご注意を!

ということですが、
今日は車です。
それも、懐かしい昭和のライトウエイトスポーツ
ホンダの「CR-X」です。

今ではほとんど見ることがなくなりましたが
先日、会社帰り
ホンダのディーラーに止まっている1台を発見。
初代の「バラードスポーツCR-X」
しかもピカピカです。


私が初めて自動車免許を取ったとき
友人が乗っているこの車に
メッチャ憧れたのを覚えてます。

今見ると、スタイルはさすがに一昔前
そんな感じですが、
乗るとメッチャ楽しい。
車を自分の思い通りに操りたい
当時は、そんな若者がたくさんいて
そのリクエストにはピッタリだったと思います。

CR-X、後にどんどん進化していきますが、
私にとっては、このモデル
思い出深いです。
憧れからか中古車ですが、
なんと2度も購入したという経験もあります。


そんな初代CR-Xですが、
スペックを見てみましょう。

まずは、なんと言っても軽い
私が載っていた「1.5i」というグレードは
車両重量「800kg」です。

ウィキペディア情報によれば
ABS樹脂とポリカーボネートをベースとした
複合材料「H.P.ALLOY(エイチ・ピー・アロイ)」を
フロントフェンダーとドア外装板等に、
ポリプロピレンをベースとした
「H.P.BLEND(エイチ・ピー・ブレンド)」
を前後バンパーに採用
とあります。

こんなところにも、拘りが感じられます。
そして、心臓部のエンジンは
EW型と呼ばれ、1.5LのSOHCエンジンです。
最高出力は110PS、最大トルクは13.8kgf・m

なんだ、そんなスペックか
と思われるかもしれまんが、
実際にドライブすると、
どこからでも、しっかりトルクがついてくるような
そんなイメージ、充分に楽しめるエンジンです。

そんな心臓部の性能を充分に発揮させるために
マニュアル仕様は、ファイナルギアレシオ4.4
ローギアード化されており、
さらにホイールベースも2,200mmと非常に短くなっています。

なので、ワインディングロードを走ると
そのハンドリングに驚かされます。
ちょっとラフな走りでも
ハンドル操作で、しっかり車体の向きが変わります。
こんな、様々な拘りが、ドライブする楽しさに繋がるのでしょうか?

そんな初代CR-Xですが
後にZC型のDOHCエンジンへと進化
さらに高回転でもスムーズに回る
VTECという技術も採用され、完成度を増しています。

当時、スポーツ走行を楽しむには
吸気系をソレックスキャブに変え
ハイカムを組んで、タコ足とマフラーで・・・
とチューニング
そんな文化もありましたが、
ことホンダに関しては
ほとんで手を加えなくても
そこそこスポーツ走行を楽しめる
そんなバランスの良さが印象的でした。

現在のホンダ車
乗ったことはないのですが、
たぶん、走って楽しい。
このフィーリングは受け継がれているのではないか
そんなふうに思います。

ということで
今日は車
初代の「バラードスポーツCR-X」
を紹介しました。

こんな記事があったので追記です。
「【昭和の名車 86】ホンダ バラードスポーツ CR-X:昭和58年(1983年)」