お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?
昨日は、ちょっと飲みすぎて
今、ブログを書いてます。
楽しいお酒の場ですが、
調子にのると、次の日がキツイですよね
難しいけど適量で楽しむのが
最高なんでしょうね
自分に言い聞かせてますが
調子にのって飲みすぎ、注意したいと思います。
ということですが、
今日は少し前のこのニュースです。
「脱プラがとまらない!コカ・コーラは「水」もアルミ缶で販売へ」
ちょっと飲み物をと思い
お店に立ち寄ると、ペットボトルがずらり
便利だし、当たり前のように売られてます。
そして、リサイクルのゴミの日は
いつも、ペットボトルが山のように積み重ねられています。
いつも、ペットボトルが山のように積み重ねられています。
なので、ペットボトルはリサイクルされるものだ
そんな勝手な想像してましたが、
そんな勝手な想像してましたが、
ペットボトルをアルミ缶に切り替える
わざわざ、そうするということは、
ペットボトルのリサイクルは大丈夫なの?
そんな、疑問が湧いてきました。
この記事によれば、
「アルミニウムは再生利用しやすく、
30年までにすべてのボトルまたは缶に
リサイクルされた材料を使用する」
とのことなので、
ペットボトルのリサイクルの問題というよりは
リサイクルのしやすさ
からの選択なのかもしれません。
からの選択なのかもしれません。
皆さまは
ペットボトルのリサイクルについて存知かもしれませんが
お恥ずかしいことに、あまり関心をもってなかったので
この機会にちょっと調べてみることにしました。
まずは、「PEボトルリサイクル推進協議会」からの情報です。
http://www.petbottle-rec.gr.jp/
詳しく書かれています。
詳しく書かれています。
◆PETボトルって何?
まずは「PETボトル」とは、なんぞやです。
その、素材はワイシャツやブラウス
そして、食品包装のフィルムと同じ
石油からつくられるポリエチレンテレフタレート
からできているようです。
英語だと
「POLY ETHYLENE TEREPHTHALATE」
POLY の P
ETHYLENE の E
TEREPHTHALATE の T
を取って「PET」ボトルと言うそうです。
POLY の P
ETHYLENE の E
TEREPHTHALATE の T
を取って「PET」ボトルと言うそうです。
◆PETボトルの特徴
PETボトル、たいへん便利ですが
ここで、あらてめて特徴を整理します。
・リサイクルできる環境にやさしい素材
・軽い ガラス瓶と比較して1/7から1/10の重量
・加工しやすり
・何度でも、キャップできる
・衛生的(食品衛生法の規格に適合)
・強くて丈夫
・透明なので中身がわかる
こんな感じです。
とっても便利な発明であることがわかります。
◆PETボトルの安全性
食品に接する包装容器の規格に適合
(1982年に告示された食品衛生法の厚生省告示20号)
燃やしても有害物質を発生しない。
ダイオキシン類の問題などは発生していません。
◆PETボトルのリサイクル
PETボトルは1995年に制定されたリサイクル法
再商品化義務のある容器包装です。
町内会のチラシなんかにも説明あったかも
しれませんが、流れはこんな感じです。
・消費者
住んでいる市町村のルールに従い
各家庭で、分別排出します。
・市町村
分別排出されたPETボトルを
分別収集、中間処理(粗選別、ベール梱包)、
保管します。
・事業者
市町村から分別基準適合物を引き取り
フレークやペレットという
再生PET原料を製造、再商品化します。
・再商品化製品利用事業者
再商品化された原料からリサイクル
商品を製造します。
◆リサイクル製品
いろんなものにリサイクルされています、
その一例をご紹介
・PETボトル
・食品トレイ
・粘着ラベル素材
・マウスパッド
・下敷き
・防草シート
・ブリスターパック
・フロアーマット
・ゼッケン
・スーツ
・水切りゴミ袋
・ワーキングウエア
・台所用洗剤ボトル
・食品用パウチ
・セロテープ
などなど
この説明だけだったら
わざわざペットボトルをアルミ缶に変えなくても
大丈夫そう。そんなふうに思います。
ですが、よくみるとこんな表記を発見。
(※PETボトルは有価で取引されていますが、
まだ安定した状況とはいえないので
継続して再商品化義務の対象となっています)
との文字もありました。
なかなか計画通りにはいっていないのでしょうか?
さらに、こんなサイトもありました。
◆プラスチックリサイクルの問題点
・種類が多く分別が難しい
プラスチックは日本で年間1500万トンほど生産される
主要な材料ですが
生産され、着色され、加工され・・・
と、あまりにも多くの種類、そして多くの色の
製品が造られます。
それをまとめて回収してしまうと
色もきたなくなり、実質それを再利用することは
難しい、そんな現状もあるそうです。
・劣化したプラスチックを元に戻すことができない。
そして、一度製品化され使用されると
ポリエチレンテレフタレートの純度も低下して
割れやすいペットボトルになってしまうなど、
品質が良いぺットボトルの製造は難しくなります。
ペットボトルのリサイクルは
まだまだ課題が残っているようですね。
対策としては、
そもそものプラスチックの使用料を
減らすためにペットボトルの軽量化を進める
着色ボトルの禁止、はがしやすいラベルにする
などなど、日々取り組みが続いているようです。
私たちの生活は、大量生産、大量消費により
日々便利になっています。
ですが、気になるのは、そのツケです。
たぶん、将来の子どもたちへそのツケがまわることは
確実です。
本来、蒔いた種を自分で刈ることができなければ
手を付けるべきではない。
そんなふうに思いますが、
手を付けるべきではない。
そんなふうに思いますが、
綺麗事言ってもはじまりませんね。
だったら、問題に関心を持つこと、
自分達が出来ることやること
自分達が出来ることやること
その2つは最低限、私たちに与えられた課題ではないか
そんなふうに感じています。
そんなふうに感じています。
ということで、
今日はペットボトルのリサイクル
についてでした。