お疲れ様です。
病院生活はもう少し、先が見えきました。
皆さまお元気でしょうか?
今日も差し入れしていただいた本からです。
最近はずっと小説は読んでなかったのですが、読み始めると、面白くって止まりませんね。
そんな小説は、
東野圭吾さんのダイイングアイです。
映像化なし、面白さだけで100万部突破の傑作サスペンスがついにドラマ化!とのコピーも書かれてました。
WOWOWにて2019年3月放送らしいです。もうやってるってことですね。こちらも興味津々です。
病室でこの本を見かけた人に言われました。東野圭吾さん読んでるんですか?面白いですね。私もよく読んでました。
そんな声もかかりましたが、またまたお恥ずかしい、私は東野圭吾さん、どんな人かぜんぜん知りません、そして読んだこともありませんでした。
なので、スマホで検索です。
東野圭吾、1952年生まれで61歳、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞…などなど数々の賞を受賞されてます。
デビュー作は1985年の放課後、週刊文春のミステリーベスト10で第1位、その他にも沢山の作品がありますね。1999年の白夜行、こちらも見ていないのすがドラマ化、映画化もされてます。ちらっと見ただけも凄い数です。そんななかで今回よんだのは2007年のダイイングアイ、1998年2月から1999年の1月まで、小説宝石に連載されていた作品なんだそうです。
小説は、交通事故のシーンから始まります。その被害者、加害者のいろいろな人間模様がバーテンダー雨宮慎介を中心に思わね展開で流れます。
交通事故で死ぬ人の数、約一万人、人口を一億人とすれば一万人に一人、四十秒に1件事故が起き、五十分に一人の割合で死んでいく、そんなセリフがあります。
実際の数字ではありませんが現実社会ではかなりの数の事故が発生しているのも事実、その身近な事実を題材にしていることもあるのでしょか?一気に物語に取り込まれます。
面白くって100万部突破の納得です、読み始めたら止まらないので、こちらは時間の余裕が少しある方にオススメしたいと思います。
今日は大ヒット小説、ダイイングアイのご紹介でした。