DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

それでも原発は安全です?!

2011年09月10日 | Weblog
「メルトダウン防げた」専門家チーム分析
「原子力に詳しい学者やメーカーのOBらの専門家チームが、福島第一原発のデータを分析し、見解をまとめました。その内容は、「津波によって停電しても、適切に対応していれば、メルトダウンなどの深刻な事態には至らなかった」というものでした。
 福島第一原発を襲う巨大津波。1号機でも全ての交流電源が無くなりました。危機的状況の中、最後の頼みの綱の出番の筈でした。その名も、非常用復水器、通称IC。原子炉内の蒸気をタンクに溜めた冷却水の中を通して水に変え、炉に戻す、いざという時の装置です。
 北海道大学の奈良林直教授やメーカーOBら全国34人で作る専門家チームは事故後、国や東京電力から公表されたデータを独自に分析。その結果、この1号機のICで次の事態が起きていたと分析しました。
 「津波によって制御盤がダウンし、その際、誤った信号を出したため、機能が停止してしまった」「停止に気付き、再び午後6時過ぎに再起動するまで2時間以上かかり、この間に炉心が損傷し、メルトダウンが始まってしまった」。つまり、頼みの綱がうまく機能していなかったのです。
 現場の責任者である福島第一原発の吉田所長は、ICが停止していることを知らずに復旧計画を立てていたことが明らかになっており、初動段階でのミスが致命的になったと専門家チームは見ています。
 「津波が来て全交流電源が喪失した状態で、(非常用復水器を)目いっぱい使いなさいと指示があれば、原子炉の溶融を防げたかも・・・、本当に残念です」(北海道大学【原子炉工学】 奈良林 直 教授)
 奈良林教授らは、こうした対応のまずさが1号機から3号機の重大な事故につながったと見ており、「津波によって全ての交流電源が無くなっても、適切に対応していればメルトダウンや水素爆発などの深刻な事態には至らなかった」と結論付けています。
 今回の研究結果に関し、東京電力は「仮定の話なので答えられない」としています。
(09日17:08)
(引用終わり)

昨日ビキニ環礁の記事書きながら
スポーツの結果見ようとテレビつけて飛び込んできたのがこれ。

北海道大学 奈良林直教授とは?
「プルトニウムの毒性は食塩と大差ない」発言で有名ですね。
東芝出身だし。

大体、今回のメルトダウンが津波が原因って?
お前どんだけ時代遅れだよ?
地震でやられたってもう事実だろ?これ。

原発ってのは大地震が来たらもうおしまいなんだよ。
TBSまだこんなこと宣伝してるんか?
…てか奈良林まだテレビに出れるんか?

それに福島はもう既に一部「死の町」だろ。
マスコミはそんな危険な場所から
みんなを避難させる報道をするべきじゃないのか?

日本のマスコミを見ていると
怒りを通り越して
哀れで悲しい気分にさせられるわ。

お前ら正義感とかないのかね?
記者になったのは
お金を稼ぐためなんか?
人を救いたいとか
良心の呵責とかないんか?

自分の子供に胸張れるんか?
福島の子供に目を合わせられるんか?

お前らマスコミって
人間としてどうよ?

おいおい!それ違うだろ!

2011年09月09日 | Weblog
核実験のマーシャル諸島、半世紀を経て帰島進む

 米ソ冷戦時代の1946~58年、米国は中部太平洋、マーシャル諸島共和国のビキニ環礁とエニウェトク環礁で計67回の核実験を行った。8月末、最後の実験から半世紀以上を経た同国を訪ねた。
 核爆発の破壊力は苛烈で、原子力発電所事故とは影響や性質は異なる。だが除染を経て人々が帰った島や帰島準備が進む島もあり、「福島再生」への示唆に富んでいた。
 8月末、エニウェトク環礁の一部、ルニット島に許可を得て上陸した。放射性廃棄物が埋設され、立ち入りが制限されている無人島。
 真っ白な砂浜を横切り、植物のツルをかきわけて進むと、灰色の円形ドームが見えた。直径約110メートル、汚染土壌などを封じ込めたコンクリート製の「ルニットドーム」の表面にはひび割れが目立つが、約1時間たっても線量計の数値は「0」だった。
 77年から、米国はエニウェトク環礁で、島々の表土をはぎ取るなどの除染作戦を実施。実験機材や生コンに混ぜた汚染土が、核実験で生じたクレーターに投入され、ドームで覆われた。
 核実験場にされる前に他の島々に移住させられた住民らは、同環礁南部の除染終了後の80年、33年ぶりにエニウェトク本島などに戻った。実験の影響による同環礁の放射線量は年間約0・01ミリ・シーベルトと、日本の平常時の基準の100分の1だ。
 一方のビキニ環礁。54年3月に水爆「ブラボー」実験が行われ、爆心から約160キロの海上にいた日本のマグロ漁船、第五福竜丸の乗組員が被曝(ひばく)したことで知られる。ビキニの人々は46年に強制退去させられ、別の島で暮らしていた。68年、米国はビキニに「安全宣言」を出し、住民の一部は帰島した。だが78年に宣言は撤回され、環礁は封鎖される。
 その後、米国はビキニ環礁の除染を行い、今大気の放射線は問題がないレベルだ。ただ線量の高い場所もあり、許可なく立ち入れない。半世紀以上を経ても戻る見込みは立っていない。

最終更新:9月9日(金)8時24分 読売新聞
(以上引用終わり)

おいおい!
それ事実と違うだろ!!!!


今日、ビキニ環礁を取り上げたのは全くの偶然だったんだが
「建築とかあれこれ 呪いもあれこれ さんのブログ」を何気に見たら…

ぜんぜん違うだろ!
マジか?
偶然とは恐ろしい
ビキニ環礁が自分に語りかけてきたのかな?

なかった事にしてはいけない…

僕をグログに書いて…

読売許さん!!!

クソ~
泣けてくるぜ!
悔しいぞ、ビキニ環礁!!!!

小出先生が今一番恐れていること

2011年09月09日 | Weblog
9月8日 【起こしUP】小出氏:3.11から半年のまとめ【工程表の破たん、悪化の可能性、除染2年で帰宅の意味】@たねまき
(ぼちぼちいこか様のブログより以下抜粋して引用)

(藤田氏)厳しい状況だと思う。
例えば、小出先生?今後、状況がさらに再び悪化するという、そういう可能性っていうのは考えられるか?
(小出氏)はい。私が一番初めからお伝えしているが、私が一番恐れているのは、圧力容器の中で水蒸気爆発が起こる可能性。
それは、原子炉の炉心がまだ、もとの場所にあって、いまだに2号機と3号機ですが、炉心という部分に何がしかの形が残っていて、これから冷却に失敗したときに、ドスンと下に落ちる。その時に下に水が残っていると、水蒸気爆発が起きる。
そうなってしまうと、圧力容器は多分破壊されるし、その外側の格納容器は比較的弱い構造体だから、それも壊れると思う。
そうなってしまうと、大量の放射性物質が大気中にまき散らされてしまうということになるので、一度は大気中への大量放出は収まったが、もう一度起こる可能性がある。それを私はずっと恐れてきたし、その可能性がないと自信を持って断言できないというのが、現在の段階。

(藤田氏)なるほど。要するに炉の中の状態がはっきりとはわからないと。
(小出氏)そうです。一番大切なのは、水がどこまであるか?という水位計のデータだが、それを調整することができないまま「わからない」という状況が、今日まで続いてきてしまっている。
(以上引用終わり)



どうですか?
考えることは一緒でしょ?
「安全」なんて言葉は、福島第1原発には当てはまるわけがないんだよ!

「見えないし、においもしないし、味もしないが、ここには毒が確実に存在しているんです」

2011年09月09日 | Weblog
米、ビキニ環礁の水爆実験被害者に「帰郷」求める
2010年03月06日 14:01 発信地:マジュロ/マーシャル諸島


「【3月6日 AFP】56年前に西太平洋のマーシャル諸島(Marshall Islands)で水爆実験を行った米国は、現在別の島で暮らしている核実験被害者に、当時暮らしていた島に戻るよう要求している。しかし、被害者の間には不安の声が強い。

 1954年3月1日、米国はビキニ環礁(Bikini Atoll)で近隣諸島の住民になんの警告もしないまま、水爆「ブラボー(Bravo、15メガトン)」の爆発実験を行った。風下に位置していたロンゲラップ(Rongelap)環礁などの島々に放射性降下物が降り注ぎ、多くの住民におう吐、やけど、髪の毛の脱落といった高レベル被ばくの典型的な症状が出た。ブラボーの爆発から48時間以内に住民は避難したが、甲状腺の腫瘍やがんを発症する患者や、死産や先天性の病気がある子どもの出産が相次いだ。3月1日はマーシャル諸島共和国の「核の犠牲者の日」として休日になっている。

 住民は3年後にロンゲラップに戻ったが、1985年に再びロンゲラップを離れ、現在はロンゲラップから250キロ南のクワジェリン(Kwajalein)環礁で暮らしている。そして今、米政府は今、約400人の元住民に2011年10月までにロンゲラップに再定住しなけれれば資金援助を停止すると圧力をかけている。

 元住民としても海に浮かぶサンゴ礁のネックレスのような故郷に戻りたいのはやまやまだが、放射能汚染は終わっていないとして不安の声が強い。

■「核被害者が死んでいなくなってしまうことを望んでいるのか?」

 核実験被害者団体「エラブ(ERUB)」のレメヨ・アボン(Lemeyo Abon)会長(70)も不安を口にする1人だ。「いまはロンゲラップに戻りたくない。いま戻れば死んでしまうだろう。米国は被害者が死んで1人もいなくなってしまうことを望んでいるのか?」

 エラブは、水爆実験の影響を受けたエニウェトク(Enewetak)、ロンゲラップ(Rongelap)、ウトリック(Utrik)、ビキニ(Bikini)の4つの環礁の頭文字を組み合わせたもので、「破壊された」という意味のマーシャル語の単語でもある。

 米政府はこの10年間に4500万ドル(約40億円)をかけて、ロンゲラップに発電所や海水の淡水化施設の建設、道路の舗装、計画中の再定住者向け住宅50棟のうち9棟の建設などに費やしてきた。科学者の助言に従って住宅や施設の建設地では表面から40センチの深さまで土壌を取り除き、破砕したサンゴと入れ替えた。また作物が根から放射性のセシウム137を吸収しないよう、農地にはカリ肥料が散布された。米国は除染作業に膨大な予算を費やしてきたため、米議会指導部はロンゲラップへの再定住を促進し、クワジェリンの一時居住地を閉鎖したいと考えている。

 ブラボーの放射性降下物が降りそそいだときに母親がロンゲラップにいたジェームズ・マタヨシ(James Matayoshi)ロンゲラップ市長は再定住計画に疑問を投げかけ、再定住を成功させるには米国が安全対策を一層強化し、ロンゲラップの住民が納得することが必要だと語る。

 かつてロンゲラップ環礁にある約60の島のうちいくつかで食糧が生産されていたが、除染作業は本島に限定された。エラブのアボン氏は、人口は大幅に増えているため、ごく一部しか除染されていない現状では再定住など不可能だと指摘する。食糧などを運ぶ政府の船も3~4か月に1度しか来ないため、悪天候などで船が遅れれば地元産の食品を食べざるを得なくなることも懸念している。

「見えないし、においもしないし、味もしないが、ここには毒が確実に存在しているんです」 
(引用終わり)

健康状態の悪化
「核実験によってまかれた放射能は、人びとの健康状態の悪化を招いている。とりわけ「死の灰」による被害者からは、「あの爆弾の前には、(あまり)見られなかった新しい病気やいろいろな体の不調が出てきた」と言う話が頻繁に聞かれる。
 ヒバクシャが主張する新しい病気のなかには、甲状腺腫瘍やガンの発症も含まれている。これらの症状は、マーシャル諸島全体的に高い発症率が確認され、医学的見地からも放射線による晩発障害との関連性が疑われている。高橋達也医学博士らは、1993年から97年まで全国規模で甲状腺疾病に関する医学・疫学的調査をおこない、マーシャル諸島住民の甲状腺結節性病変と甲状腺ガンの有病率は高いと結論付けた。N・パラフォックス(Neal A. Palafox)医学博士らは、1998年にマーシャル諸島では、米と比べガンの発生率が高いことを指摘した。
 女性たちからは、医学的には立証されていないが、「クラゲや亀の卵のような赤ん坊が生まれてきた」(アイルック環礁民)など流産や死産をしたり、先天性障害を持った子を産んだりした経験も多く聞かれる。」

あれ?これは福島の記事ですか?
いいえ核実験が行われたビキニ環礁の記事です。

先日の武田教授と一関市長のやり取りで
ふと思いつくことがあった。

原発推進派の人たちは
「低濃度放射線被曝は危険性が証明されていないだから安全だ」という。
100ミリシーベルト山下の発言を引き合いに出すまでもなく
100ミリシーベルト以下の障害は立証されていない…
と声高に叫ばれる。
なんかおかしいんじゃないか?

放射性物質は毒であり摂取量によっては人が死ぬ。
これは確かだ。
じゃあ、安全になる濃度は致死量の何倍希釈なんだ?
こう考えていくと論点ははっきりするんじゃないか。

年間100ミリシーベルトが致死量の
1万分の1であると仮定しようか。

致死量の1万分の1は危険である。
じゃあ、その半分の濃度の2万分の1の濃度は安全か?

実験しなくてはわからない…
でも、安全であることを立証しない限り危険とみなすべきじゃないか?

そう、立証すべきは安全性であって危険性ではない。
放射能は毒なのだから!

つまり、
どの程度の低濃度放射線が体に害がないのかを
統計学的に立証して初めて
その濃度が安全であるとみなされるのだ。

現在はこの論点を逆さまにして
証拠がないから安全だとしているんだ!

証拠がないんだったら危険だろう!
当たり前すぎる。

こんな、当然の理論に気づかなかったのは意外だが。
原発推進派はそこまで考えて発言している。
我々も理論武装して立ち向かわなくちゃ!

日本の政治家はみんな死んじまえ!

2011年09月08日 | Weblog
郵政株売却案が浮上=6兆円超、復興財源に充当

「政府・民主党内で8日、東日本大震災の復興財源を捻出するため、国が100%保有する日本郵政株式を売却する案が浮上した。66%分の株を売却すれば6兆円超を確保でき、党内の反発が強い復興増税の規模を大幅に圧縮できる。しかし、株売却は郵政グループの組織再編を柱とする郵政改革法案の成立が条件になるため、法案に反対している自民、公明両党との調整が必要になる。
 復興基本方針では、復興には今後5年間で13兆円が必要と試算。現時点では歳出削減と税外収入で3兆円を捻出し、残る10兆円を復興増税で賄うと想定するが、安住淳財務相は「(歳出削減や税外収入を)兆円単位で上乗せしたい」と表明。3兆円からの上積み作業が続いている。
 売却候補に挙がった郵政株の簿価は総額9.6兆円(昨年3月末時点)。民主党政権誕生後、民営化の流れを止めるために制定された郵政株式売却凍結法は、郵政改革法案が成立すれば廃止される。政府保有を義務付ける3分の1超を除いた株が売却可能となる。
 郵政改革法案は自公両党の反対で先の通常国会でも継続審議となり、成立の見通しは立っていない。ただ、公明党の石井啓一政調会長ら自公の一部に株売却容認論もあり、民主党幹部は「話し合いの素地はある」と期待する。法案の早期成立を求める国民新党の亀井静香代表も「成立すれば株価もちゃんと付く。20兆円くらいのお金が出てくる」と強調する。(2011/09/08-18:56)」

株なんか売らなくても
郵政には死ぬほどお金があるんだよ。

ゆうちょに眠る復興埋蔵金6兆円  スリムで生産性の高い銀行に生まれ変わる好機に
(日経ビジネス)7月 15th, 2011 | ◆


「ゆうちょ銀が発行する3兆5000億円の株式はすべて、郵政グループの持ち株会社である日本郵政が保有し、その日本郵政の株式は日本政府が100%保有している。つまり、民営化したとは言っても、実際には公的金融機関だ。そして資本金に資本準備金を合わせるとに7兆7962億円(2011年3月末)もある。
 これに対し、自己資本比率の計算上、分母となるリスクアセットは11.5兆円しかない。運用の大部分が、リスクアセットに参入されない国債となっているためだ。
 このため、資本金をメガバンク並みの1兆7000億円まで減額し、資本準備金4兆2962億円を政府に返還しても、残る利益準備金などを合計すれば自己資本額2兆5167億円を確保できる。この時、自己資本比率は21.86%である。国際業務を行っていない銀行としては十分な自己資本だ。
 従って、資本金からの1兆8000億円と、資本準備金からの4兆2962億円を合計した6兆962億円が、最大に見積もれる復興財源となる。」

銀行ってのは詐欺であるとこのブログでは何度も書いてきた。
日本が戦後の復興を遂げ
「一億総中流」とまで言われたのはワケがある。
この考えは最近になって自分が気がついたのだが、
日本では銀行の総本山がなんと公的機関だったのだ。
そのため外国ではFRBを引き合いに出すまでもなく
ロスチャイルド傘下の巨大金融資本が利子の利益を
総取りしてきたのに対し
日本では利子の利益を公的機関が吸い上げ
国民に分配するという素晴らしい仕組みが
偶然に出来上がっていたのだ。

普通、民間の詐欺銀行は
自己資金の10倍レバレッジを掛けて資金を貸し出すことができる。
(→銀行の自己資本比率とは何か?
これが詐欺の詐欺たる所以だけどね…

ゆうちょ銀は2011年3月末の預金量が175兆円
→なんとこれだけで1750兆円貸し出しできます!

ゆうちょ銀が発行する3兆5000億円の株式
→ゆうちょ全部買い上げるには3兆5000億円でよいってこと。

どうして小泉はゆうちょを米国に売り渡そうとしたのか?

たった、3兆5000億円出すだけで
1750兆円が手に入って好き放題できるってこと。
→これで米国債を買うつもりだったんでしょうねw

上に引用した日経ビジネスの記事なんて
可愛いもんよ。
わざと、低く見積もって
しかも、自己資本を減額とか
意味不明の論理を出してるし。

詐欺するんだったら自己資本が大きければ大きいほど
レバレッジかければ凄いことになるんだよ。
日本には金の卵を産んでくれるニワトリがいるんだよ。

あのね、大体復興債なんて出さなくっても
ゆうちょが普通に
その辺の詐欺銀行程度にお金を地方自治体に貸し付ければ
余裕でお釣りが来るってことだ。

この日本にはゆうちょを
外国(民間?)に売り渡そうと虎視眈々と狙ってる
悪い奴らがいっぱいいることを
覚えておいて欲しい。
(コレ書きだすとキリが無いんだよねw)


放射能汚染された食べ物を食べるかどうかは個人の自由

2011年09月08日 | Weblog
福岡の福島応援店、放射能心配と出店中止に
「 東京電力福島第一原発事故の風評被害で苦しむ福島県の農家らを支援しようと、福岡市西区の商業施設「マリノアシティ福岡」で17日に予定されていた「ふくしま応援ショップ」の開店が、中止されることになった。

 出店を計画していた同市の市民グループ「ふくしまショッププロジェクト」に、「福島からトラックが福岡に来るだけでも放射性物質を拡散する」といったメールや電話が相次いだためで、同団体は新たな出店先を探すという。

 同団体によると、農産品の宅配を行う「九州産直クラブ」(福岡市南区)と連携し、マリノアシティ内の農産品直売所「九州のムラ市場」の一角で開業する予定だった。生鮮食料品の取り扱いをやめ、福島県の生産者から仕入れたジャムや梅干し、乾めんなどの加工品を販売する計画で、放射線量が国の暫定基準の10分の1以下であることが確認されたものに限る方針だった

 8月26日に出店を発表したところ、同団体などに「出店するなら不買運動を起こす」など、放射能に汚染された食品が福岡に持ち込まれることを不安視するメール十数件と電話が多数寄せられたという。今後、同団体は別の出店先を探し、通信販売を検討するという。

 同団体の石井洋平事務局長(31)は「出店の契約を交わしていた九州のムラ市場側から、受け入れ断念を通告された」と説明。「安全が確認されたものだけを販売する予定だっただけに残念。何とか福島の生産者を支援する方法を探したい」と話した。

 これに対し、同市場は「契約は成立しておらず、双方の話し合いで白紙に戻すことになった」と反論している。
(2011年9月8日12時23分 読売新聞)」

未検出じゃなくって
1/10以下って…?


8月8日のブログで話したように
放射性物質が含まれた食べ物を食べるか食べないか判断するのは
すべての国民の自由意思による。

放射性物質が少量含まれている食べ物を
安全だと宣伝してもいいよ。
でも、それを食べなくっても
何も非難される筋合いはない。

嫌だから食べない!

それだけのことだ。

一関市長さんへのご返事

東日本の畑には青酸カリ以上の毒がばらまかれていることは事実。
逆に聞きたい
毒入りの食物を安全だという方が
風評被害じゃないのか?

国民をばかにするなよ!

内部被曝してるのに福島に居続けるって???

2011年09月07日 | Weblog
「2カ月後もセシウム微増」=子ども尿調査の市民団体

「市民団体「福島老朽原発を考える会」などは7日、尿検査で放射性セシウムが検出された福島市などの子ども10人を2カ月後に再調査したところ、他県に避難しなかった1人で数値が減少せず、微増したと発表した。
 同会などは5月、フランスの放射線計測機関に依頼して6~16歳の男女10人の尿を検査し、全員からセシウムを検出。7月末に再調査した結果、県外に避難した9人は数値が下がったり、検出されなくなったりしたが、福島市に残った16歳の少年はセシウム137が1リットル当たり0.78ベクレルから同0.87ベクレルに増えたという。(2011/09/07-18:03)」

どうして逃げない?

あり得ない…

定期的に送られてくる学会誌があるんだけど
その中で福島医大の教授が投稿している。
今回の震災後のことについて書いてあったんだけど
その中に気になった言葉があった。
福島の子供たちのなかに
風評被害によって県外に移住した人があり残念…みたいな。

ああ、こいつ山下に洗脳されてるなって思った。

一番重要な
広島、長崎、福島の医大が役に立たない。

福島医大に正義はないよ!

ユーロ崩壊前夜

2011年09月07日 | Weblog
スイスフラン暴落の真相 ~スイス、為替レート制限発動!

◎NY外為:フラン急落、対ユーロ過去最大の下げ-中銀の措置で

「スイス中銀は、「大幅で持続的なフラン安を目指す」とし、「即時実行で、ユーロについて1ユーロ=1.20フランを下回る為替レートを容認しない。この下限レートを断固たる決意をもって防衛する。無制限に外貨を購入する準備がある」と表明した。 」

FXやってる人でスイスフランに関わってた人は
大儲けしたか丸裸になったかのどちらかだろう。

FXなんて所詮は博打だし…

スイス中銀が固定レートを宣言したということは
ユーロ死亡フラグが立ったのと同じだと思う。

ユーロなんて将来必ず崩壊するんだから
そんな通貨を高値で買ってくれる人がいるという。
これは、世界中のヘッジファンドがスイスフランを買うだろう。

スイスはシンガポールのようにはならない?
いつか聞いたことがあるセリフだね
「原発が爆発することはあり得ない」

リーマン・ショックから3年
今度こそ本当の大恐慌が訪れるんだろうね。
だってこれ以上打つ手がないんだもの…

それにしても投資をしてる人たちの掲示板とか見てると呆れる。
100万円投資するってことは
100万円損してもいいってことだよ。

100万円宝くじ買って、
40万円になったからって怒る人いる?
(宝くじって期待値が40%ぐらいだから必ずこうなるんだよw)

投資をするってまず最大損失から逆算するんだよ。
(→だけどこういう普通の考えを持った人は
大損はしないけど大きい利益はあげれないんだよねw)

スイス中銀が崩れ去る時が
ユーロが崩れ去る時、
そして世界経済が崩壊する時。

久しぶりの経済ネタでした(笑)。

タバコと肺がん(追記)

2011年09月07日 | Weblog
たばこと肺がんとの関係について

①たばこを吸わない人に比べて、たばこを吸う人は男性では4.5倍、女性では4.2倍肺がんになりやすい
②男性の肺がんの68%、女性の肺がんの18%はたばこが原因
③肺がんの種類によって、たばこの影響の程度が異なる
④たばこ吸う人のなかでも、吸いはじめてからの年数が長いほど、また、一日に吸う本数が多いほど、肺がんになりやすい
⑤たばこをやめた人では、やめてからの年数が長くなるほど肺がんリスクは減少する
⑥是非、禁煙にチャレンジを

物理の研究と違って医学には予想を立て実証するという手段がある。
これは既に事実であり、憶測ではない。

いろいろな掲示板を見ても
「な~んだ、そんな事実もわかってないのに
タバコが害だなんて言われてるんだ」といった意見が氾濫している。

明らかな事実を
憶測だけで
否定するなど
言語道断!


自分もわからなくなってきちゃったよ…
こんな事言う人の言葉を信じていいの?

まあ、最初っから自分は信じてないけどね(笑)
自分と同じ意見の人が
たまたま武田教授だったってだけだけどね。

あ~あ、こんな下らないことに
レスするの馬鹿みたい…
だからこの話題はこれで終わり。

(追記)
8月31日ブログの英・インディペンデント紙の全文訳を掲載されている方が
いらっしゃいましたので
引用を掲載しておきましたので参照してください。

武田教授は医療については喋らないほうがいい

2011年09月06日 | Weblog
日本人が大人になるチャンス・・・タバコの危険性

「1.女性の場合、喫煙率が変化していないのに肺がんは男性と同じ比率で増加していることから、喫煙と肺がんには強い関係がないということになる。

2.肺がんの決定要因の第一は、長寿であり、長生きすると肺がんになる確率が上がる。

3.仮に喫煙が肺がんの主要な原因の場合、男性の喫煙率が変化し、女性が変化していないのに、肺がんになる比率が上がっていることを説明できない。男性と女性に特別な差があることが考えられるが、その場合は「喫煙と肺がんが関係がある」と一般的に表現できないことになる。

4.喫煙者で肺がんになる人の割合は600分の1であり、「喫煙で肺がんが増加する」ことがあり得ても、「喫煙すると肺がんになる可能性が高くなる」という表現は正確ではない。

ということになります。実に奇妙(常識と違う)な結論で、欧米人と日本人の差などさらに考えないと単純には「タバコと肺がんはほぼ無関係」ということになります。」

もう、反論するのもメンドクサイぐらいオカルトである。
喫煙の危険性については死ぬほど文献があるので
いちいち提示はしない。

ただ、地球温暖化や低濃度放射線と違って
ニコチンの障害については
動物実験はモチロン
臨床のコホート研究による前向き研究で
危険性が立証されている。
これは性別、年齢などをマッチングさせて
喫煙者と非喫煙者が将来どうなるかをみる研究だ。

放射線障害で言うと
例えば10年後に九州と福島の死亡率が著しく異なったとしよう
そして放射線以外の性別とか男女比だとか生活習慣が大きく異ならない
サンプルがあれば
それは放射能が原因と断定できる。

そんな研究が過去に山ほど積み重ねられてるのがタバコなのだ。

こんなことをしゃべると
放射線障害そのものがオカルトと勘違いされてしまう。

…いや、むしろそれが狙いなのかもしれない。
さんざん危険厨を装っておいて
実はなんちゃってでした…みたいな。

とにかく、専門外のことには口を出さないことだ。
(シックハウス症候群でも警告済みだが…
→実際、武田教授にメールを送ってみたが何の返事もなくスルーw)