結局何も変わらない

米国債保有、日本が中国抜き首位

この国は、官僚の首をすべて切り落とすまで
何も変わらないということか。

「米国債だけ買っておけばいい」
「円安にさえなればいい」

どうして中国とタッグを組んで米国を蹴落とすことを考えないのだろう？
どうして人民元安を放置して日本の国内産業を壊滅の状態に貶めるんだろう？

日本の産業の停滞は人民元安によるダンピングにあるのに
抗議どころか話題にさえならない。

これだけ情けをかけられながら
トヨタを攻撃する米国とそれを非難することすら出来ない政府。
日本政府はどこを向いてるんだろう？


先日久しぶりに映画を観てきた。
「インビクタス/負けざる者たち」
クリント・イーストウッドの監督作品は必ず観ることにしている。

最近の映画の中で映画監督の名前だけで観に行く気にさせられる
唯一の監督だ。
生き続ける限り永遠に映画を撮り続けて欲しいと思ってる。

この人の作品の中には本当の愛情があると思う（差別や偏見を超えた）
しかも、他の映画のようにお涙頂戴といった姿勢が透けない。
（これを計算でやっているとすればそれもまた天才であろう）

今回はいつもと違ってどちらかというと
感動するほう（重くない）ではあったが・・・

モーガン・フリーマンとマット・デイモンが出演した時点で
もう名作になるのは決定していたとしてよいのだろう。

モーガン・フリーマン演じるマンデラ大統領はリアルタイムに知っていたが
「遠い夜明け」で見たアパルトヘイトが
彼の力で変えられていったところまでは知らなかった。

マンデラ大統領こそが政治家のあるべき姿なんだと思う。
牢獄に入れられてまで自分の信念を貫く、
死を恐れない、
国のためを思い困難に挑む。

牢獄を恐れ、日本を売り飛ばし、己の蓄財に励む・・・
日本の国会で試写会を開いたらどうだ？

アホな発表

＜メタボ健診＞腹囲基準根拠ゆらぐ　

こういうのは診断基準に採用する前に行う調査なんだよ。
採用しといてやっぱり間違えましただ？
国民をなめるなよ。
メタボってなんですか？
外国人はみんな言ってるよ。

こんなこと問題にするぐらいなら
トランス脂肪酸を規制したほうが
健康にいいぞ。
業界圧力があるから無理なんだろう？

小沢は生き延び日本は滅びる

郵貯と引きかえに命乞いをした小沢

田中角栄を知り尽くしているだけに
小沢は自分の姿をダブらせたのだろう。

民主になっても結局米国の支配から逃れることは出来なかったということか。

郵貯を米国に差し出すということは
国民の財産をすべて献上するということだ。

もう日本国債を買い支えてくれるものが無くなり
借金の停止→経済成長の停止→デフレ→国家破綻
すでにレールが引かれてしまった。

日本を守れぬ小沢など
ただの在日の手先でしかない。

主権を在日に渡し、
財産を米国に渡し、
国民を貧困に貶める・・・

敗戦によって日本の政治家は消滅してしまったのだろうか？