DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

やったー

2006年05月31日 | Weblog
保有中の銘柄  なし


日経爆下げついに念願の15400台に突入。
待った甲斐があった
他のブログとか見ていても
やはり水曜日上げをもくろんでいた人が多く撃沈でしょう。

米国株はチャート上は本日も下げそうだし
ここまできたら急激なリバウンドもないでしょう。
ゆっくり底を確認して
天与の買い場を逃さないようにしなければ。

もうどんな銘柄も大バーゲンセールで
目移りしちゃいそうです。

明日あたり追証の売りで
欲を言えば15200あたりまで押してくれると
安心して打診買いしていけるのですが・・・。

明日の大引けが底の確率30%
金曜の寄りが底の確率20%
金曜の前場に底の確率30%
15200割れて来週のSQで反転の確率20%

底は誰にも当てることはできないので
適当なところで参戦です。

3月からの上昇幅を完全に戻してくれました。

ここは勝負だ!
・・・でも下降トレンドには違いないので
16000あたりではすぐに売りですけど。

久しぶりにワクワクしてきた。


予想通り下げ

2006年05月30日 | Weblog
保有中の銘柄  なし

予想通り日経下げで15859円で終了。
明日は順番でいくと上げる番ですが、
私は怖すぎて買えませんでした。

とはいっても
そろそろ東証一部の大型株は下げ止まったようにも見える。
投げも一巡して恐怖感も減ってきた。
ザラ場を見ていて感じるのは
だいぶ硬直してきたのかなって感じ。

だからもう一回大きく押したところが底
だと思って待ち構えているのだが。

明日外人が市場に戻ってきたときにどんな動きを見せるのか?
注目していきます。

最近ふと年末から年始にかけての
高値の期日売りもあるのかなって思ってる。
だとすると6月の中旬までこのままか。
もしかしてまたSQを境に仕掛けがあったりして・・・。

今日のチャートはトレンド不明。
市場に戻る日はいつ来るのか?

まさかの陰線引け

2006年05月29日 | Weblog
保有中の銘柄  なし


日経16000回復のはずが、まさかの15915で引け。
朝寄りで買った人は200円超の下落に見舞われました。
チャートを見ていて
全国の個人投資家の悲鳴が聞こえてくるような気がしましたね。

特に新興市場が総崩れ。
今日上がらなければいったいいつ上がるというのか?

明らかな要因がわからず、ひたすらだらだらと下げ続ける・・・
わけがわからない相場ですね。
外人もひたすら大量の売り。

これは15400もあり得るかな。
明日は外人の参加もなく、
5月は2日以外、3週連続火曜日爆下げなので多分下げ。
水曜は2週連続反転しているので上げでしょうか?

明日の引けは買い?
・・・でも怖くて手が出ませんが。

自動車保険

2006年05月28日 | Weblog
自動車保険の更新手続きの通知が来た。
年間で数万円という結構高額な支払いだが
この任意保険というやつは非常にうさんくさい保険である。

自動車の所有者というのは
まず自賠責保険というものに必ず入らされる
それでカバーされないものが任意保険で支払われるのだが
車両保険は別として対人保険で実際に自賠責を超過する場合は
ほとんど無いに等しい。

死亡3000万円、重度の後遺障害4000万円、傷害120万円が
自賠責保険から支払われるのだが
私の経験でこれを超える後遺症認定の診断書を書いたことが無い。
大病院に10年以上勤務していてこれだから
小さい病院を含めてもまず無いのだろう。

05年の交通事故による死者数は6871人で
しばらくたって死亡した人も含めても1万人には達しないだろう。

それに対して日本の自家用車数(営業用含まず)は5563万台を越しています。
(貨物も含めると7500万台ぐらい)
死亡例のみに絞って考え計算しやすいように
死亡時補償が8500万円としてみると、
任意保険でまかなわなければならない金額は
(8500万円-3000万円)×1万人分÷5500万台=1万円/台。

実際1億を超えるような補償金は
被害者が高額所得者でまだ若い人で
運転者に大きな過失が無ければまずありえない金額です。

これに対して任意の対人保険は普通車で2~3万円程度なので
おそらく保険会社の儲け分は少なくとも5割以上なのだろう。
その中身は完全にブラックボックスなので不明だが
おいしい商売に違いない。

保険というのは値段は決まっていても
その内訳は全くわからない。
原価のわからないものを言い値で売っているなんて
全く変である。

日経週明け16000回復へ

2006年05月27日 | Weblog
昨夜の4月個人所得統計でコアPCE価格指数が市場予想通りとなり
米国株底打ちのチャート。
週明けは日経も16000回復して底打ちとなりそうです。
日経は結局15500で反転した形になったようです。
もうちょっとだったのに・・・

日本CPIに続き米国もぴったり予想通りという
まさに神がかり的な展開でした。
素直に脱帽して今回は見送りです。

今度は16500あたりの抵抗線と75日移動平均線あたりの
攻防となりそうですが、
全体の雰囲気からしてまず突破できそうも無いので
次に16000割れして
もう一度15400まで落ちてくるのを
辛抱強く待ち構えることにします。

今回は絶対に追っかけない
それだけは忠実に守っていくことにします。

今ひとつだけ狙っている銘柄が
6月に公募増資をするので
もしかしたらそれを待って参加していくかもしれません。




最悪のシナリオ

2006年05月26日 | Weblog
保有中の銘柄  なし


まさかのCPI予想通り
こんなことってあるんだ。
日経爆上げしちゃいました・・・最悪

市場に参加できるチャンスが遠のきました。
今回は絶対に追っかけないことに決めてますので、
もしかしたらおいしいリバウンド局面を
一回パスすることになるかもしれませんが
それはそれで割り切ることにします。

先週今週と水・金曜は陽線引けです。
押し目買いの需要は多いようですね。
でも、外人の尋常じゃない売りが続くのが不思議。

もうすぐワールドカップサッカーが開幕します。
最近はテロ懸念なんかも台頭してきており、
この期間はポジションを持たないほうがいいのかな?
なんてことも少し考えるようになりました。

ず~と取引もしていないので
勘も鈍っちゃいそうです。
今日の米国市場でネガティブサプライズに期待です。
・・・でも15900まで上がっちゃったから
15400まで落ちてくるのはありえないかな?

そろそろ煮詰まってきた?

2006年05月25日 | Weblog
保有中の銘柄  なし

今日は意外に日経下げでした。
方向性の無い相場ですが
明日寄り前の4月CPIに期待。

予想より上でも下でも日経下げだと思うが
理想は日経15400を切ってくれて
明日の大引けか月曜の寄りで底を打つこと。
スカッと気持ちよく爆下げしてほしい。
最悪はCPIが予想より低くて日経爆上げすること。

米国株がそろそろ6月末の利上げを織り込んで
チャート上は底打ちの雰囲気。
経済指標は弱いものが続いており
もしかしたら利上げなしかもしれない。
そしたら米国株爆上げも夢ではない。
今の日本株安ではゼロ金利解除は当面ありえないので
今の水準から短期リバウンドしても不思議ではない。


リバウンド

2006年05月24日 | Weblog
保有中の銘柄  なし

日経は今日は300円超の上げでした。
後場前半で下げる場面もあったのですが久しぶりのリバウンドです。
朝の外国人買いも2070万と昨日とは打って変わった買い越し。
これが続くようだと本物ですが・・・。

やはり今週は買う気はないので見送りですが
少し投資家マインドも好転するでしょうか。

昨夜は米国株が寄りから爆上げかと思わせて
朝起きたら下がっていたのでびっくり。
まだまだ底は打ってないと思います。

とにかく週末のCPIを見定めて判断です。


世界同時株安?

2006年05月23日 | Weblog
保有中の銘柄  なし


今日も予想通りの日経爆下げ。
ただし、インドをはじめとして、ロンドン、米国、シンガポールと
世界中の株式が売られている。
そればかりか商品相場も下げているし、
日本だけの要因で下げているわけでなく
米国経済失速、金利引き締めによる流動資金の減少に関係しているかも。

今朝の外国証券経由の売買注文動向で3610万株の大幅売り越しと
最初、桁を間違えたのかと思われるほどの外人売りは、
ヘッジファンドの決算云々といった程度ではなく
もっと大きなうねりを感じる。

日経だけの16400といったサポートラインも
全く無意味になるかもしれない。

とにかく今は株には近寄らないことだ、
儲けることもないが損することもない。
久しぶりのすごい恐怖感が市場を支配し始めている。

日経16000円割れ

2006年05月22日 | Weblog
保有中の銘柄  なし

早すぎる日経16000円割れ。
偶然ではあるが先週木曜日に予想したままの展開になった。
16200台で本日参戦した人は400円超の下落に
持っていかれてしまったことだろう。

この下落は下値のサポートがないので
15400までの下落を覚悟する必要がある。
(16000はもともと心理的抵抗線であって真のものではなかった)
15400は真剣に参戦してもいいレベルではあるが
もしかしたらこのまま怖くて2~3ヶ月はキャッシュポジションかもしれない。
15400近辺での外人の動向により判断することになる。

ドル高にもかかわらずこのザマということは
かなりの調整(秋頃~冬まで?)を覚悟する必要があるだろう。
それぐらい日経が上がる要因がない。
信用買いの個人が投げて
本当の意味でのセリングクライマックスで
信用買い残が整理されるころに再点火されるのだろうか?