DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

よくわからないが放射性物質が新たに飛んでいる気がする

2011年07月31日 | Weblog
まずは全国の放射能濃度一覧から
7月25日になぜか全国的に変なピークが出てて
なんか変だな~って思ってた。

再臨界について
「27日ですが、再臨界が起きていることは、わかってる人にはバレバレでしょう。  
これからも、それなりの規模の再臨界がちょくちょく起きることも。
 こっちが線量警報を出している=それなりの規模の再臨界が起きたから降下物に気をつけろ、って意味で書いてます。わからない人には何を言ってもわからないので、知らなくてもいいでしょ 笑」

各地の放射線量(7月)
…でやっぱり上昇している。
ちなみに天気は先週は26日に福島で雨が降った以外、関東圏は雨じゃないみたいだし、
放射線量が下がることはあっても上がる理由がわからない。

普通に考えたら原子炉は水がダダ漏れであるにせよ
一応は水で満たされているのだし遠距離に放射性物質が飛散することは
ちょっと考えにくいんだけどな…
でもやっぱ変だし?
使用済み核燃料棒?
最初の放射線量マップの赤いバルーン不気味じゃないですか?
毎日コマ送りにしてみるとよく分かるよ。
6月とかもやっぱりちょくちょく上がってたりして
各地の放射線量(6月)

テレビでも新聞でもやってないけど
一応はチェックしとこうよ!。

でも、いまさら誰も気にしないか…(笑)

真実は一つしかない!

2011年07月31日 | Weblog
2011年7月28日衆議院厚生労働委員会にて児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)が意見を述べています。

更にその続き

以上「ざまあみやがれい!」様のブログより引用させて頂きました。
(ベトナム株様からの情報によります)

ちなみにこの長瀧重信・長崎大学名誉教授ってのは
おなじみ100ミリシーベルト山下の師匠である。

「安全安心」を売り歩く「原子力ムラ」の学者たち

「長瀧重信・長崎大学名誉教授(1932年~)という人物がいる。長瀧氏は、重松逸造氏の跡を継いで放射線影響研究所理事長を努めた。つまり、重松氏の弟子筋にあたる。
その長瀧重信教授が、毎日新聞(3月31日夕刊)では、次のように述べている。

略)スリーマイルではこれまで健康被害は報告されていない。チェルノブイリでも、事故直後の急性放射線障害を別にすれば、小児甲状腺がん以外の健康障害は認められていません。(略)
(子どもの甲状腺がんは)放射性ヨウ素が多く含まれる牛乳が原因で、発症率は約5万人に1人。極めて高濃度に汚染された牛乳を飲み続けてこの数字ですから、水道水についてはもっと冷静になってもよかった。
まるで重松教授の言葉そのものである。」

アイソトープ講座には東電資金が流入していないのだろう。
自分は診療で放射線も浴びているしアイソトープを使った実験もしていた。
だから、放射性物質が安全などとは口が裂けても言えないし、
実験中はほんとに怖かった。
その時に扱っていた放射性物質よりはるかに高濃度のものが
身近な食物に入ってるんですよ!

20年後、確実に日本の平均寿命は低下する。
これは予言などではない。
予想される真実だ。

保安院って何を守るためにあるの?

2011年07月28日 | Weblog
福島事故の被ばく、別枠要請=保安院、作業員不足を懸念-東電側試算、厚労省に提示

「福島第1原発事故の収束作業に従事する作業員の被ばく線量限度を厚生労働省が緊急時の特例として250ミリシーベルトに引き上げた後、経済産業省原子力安全・保安院が厚労省に対し、東京電力がまとめた試算を基に、作業員不足の懸念から同原発での被ばく量を他の原発で働く場合とは別枠にするよう文書で要請していたことが28日、分かった。保安院が同日文書を公開した。
 全国にある原発の安全確保を名目としているが、保安院が東電側の試算をそのまま引用して被ばく量規制の緩和を求めた形になり、批判が集まりそうだ。
 文書は4月1日、厚労省との協議の中で保安院が提出した。この中で、東電がプラントメーカーの試算をまとめた数字を引用し、福島原発での作業で被ばく量が50ミリシーベルト以上の作業員が約1600人、100ミリシーベルト以上が約320人出ると説明した。
 さらに、緊急作業終了後も、同原発の事故処理や全国の原発の運用に最大約3500人の技術者が必要と指摘。通常の規制値(年50ミリシーベルト、5年累積100ミリシーベルト)を適用すると事故処理で被ばくした作業員が他の原発の仕事に就けず、1000~2000人が不足するとし、「別枠にしないと、今後の原子力安全管理に重大な弊害を招く恐れがある」と説明した。
 一方で、作業員の安全に関しては、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告を引用し、生涯で1シーベルト(1000ミリシーベルト)以下の基準を守ることで担保できるとした。」

もちろん、東電を守るためにあるんですよね!

原発作業員:「被ばくでがん」労災10人 50ミリシーベルトの息子も…嘆く母

「東京電力福島第1原発事故で収束作業にあたる作業員が緊急時の上限250ミリシーベルトを超えて被ばくするケースが相次いだが、過去にがんを発症して労災認定された原発作業員10人のうち9人は累積被ばく線量が100ミリシーベルト以下だった。遺族からは福島第1原発の作業員を案じる声が上がる。」

作業員は使い捨てか?
うじゃうじゃいる東電社員を現地で働かせろよ!

100mSvまでなら安全?

2011年07月27日 | Weblog
生涯累積線量:生涯被ばく限度100ミリシーベルト 「線量厳格化」厚労省に迫る

「◇食品安全委、消費者に配慮

 食品を通じた放射性物質の影響を評価していた食品安全委員会(小泉直子委員長)は26日、生涯の累積線量の限度を100ミリシーベルトとする答申案を発表した。消費者の安全に配慮した「かなり厳しい値」(委員)で、消費者は歓迎するが、規制値の強化で生産者に大きな影響が出る可能性もある。【小島正美、田村佳子】

 生涯100ミリシーベルトは、人生80年とすると1年あたり1・25ミリシーベルト。放射性セシウムで年5ミリシーベルトという今の数値に比べ、相当に低い。

 厚生労働省は今後、安全委の答申に基づき、飲料水や野菜など食品ごとの規制値を見直していく。肉と穀類の放射性セシウムの暫定規制値は今1キログラムあたり500ベクレルだが、引き下げられる余地もある。

 阿南久・全国消費者団体連絡会事務局長は「評価結果は規制値を下げうる内容にもなっている。厚労省は今より厳しい規制値を考えてほしい」と話す。

 一方、すでにかなりの被ばくをしている地域の実情に沿っていないという指摘もある。規制値作りにかかわる厚労省審議会委員の高橋知之・京都大原子炉実験所准教授は「放射線量の高い地域では、外部被ばくだけで数十ミリシーベルトに達する所も出てくる」と指摘。内部被ばくにあたる食品の規制値をゼロに近づけても、守れなくなる事態も考えられる。

 新基準を設定する厚労省にも課題が多い。これまでの放射線量は年単位だが、答申案の線量は生涯にわたる。規制値作りにあたっては、年単位に割りふり、内部被ばくと外部被ばくの割合も考える必要がある。

 国際放射線防護委員会(ICRP)は規制の数値を緊急時、復旧時、平常時の三つに分けているが、答申案は一切区別しておらず、議論になりそうだ。佐々木康人・日本アイソトープ協会常務理事は「累積100ミリシーベルトを緊急時に適用すると食品の規制値がきわめて厳しくなる可能性がある」と懸念する。甲斐倫明・大分県立看護科学大教授は「今は平常時に向かう過渡期なので、放射性物質ごとに細かい設定が求められる。国際的に信頼を得るためにも、規制値は基本的に下げる方向でいい」と話している。」

この100mSvのもとになっているデータは

第9回 放射性物質の食品健康影響評価に関するワーキンググループ

ここの資料:評価書ってのがもと。

以下まとめを引用。

2.低線量放射線による健康影響について
低線量の放射性物質の健康への悪影響に関する検討においては、動物実験あるいはin
vitro 実験の知見よりもヒトにおける知見を優先することとした。低線量における影響は、
主に発がん性として現れる。そのため、疫学のデータを重視した。
ヒトにおける知見(疫学データ等)については、核種を問わず、曝露された線量につい
ての情報の信頼度が高いもの、及び調査・研究手法が適切なものを選択して食品健康影響
評価を行うこととした。
また、比較的高線量域で得られたデータを一定のモデルにより低線量域に外挿すること
に関しては、国際機関において、閾値がない直線関係であるとの考え方に基づいてリスク
管理上の数値が示されている。しかしながら、現時点における科学的水準からは閾値の有
無について科学的・確定的に言及することはできず、その根拠となった知見の確認も難し
いことなどを考慮すると、モデルの検証は困難であると考えられた。もとより、仮説から
得られた結果の適用については慎重であるべきであり、今回の食品健康影響評価において
は、実際のヒトへの影響を重視し、根拠の明確な疫学データで言及できる範囲で結論を取
りまとめることとした。なお、ヒトは常に自然界からの放射線(日本平均では約1.5 mSv/
年(原子力安全研究協会 1992)、世界平均では約2.4 mSv/年(UNSCEAR 2008))や正
常なヒト体内に存在する放射性物質からの放射線など自然線源からの被ばくのみならず、
医療被ばくなどの人工被ばくを受けている。したがって、データの解釈に当たっては種々
の要因による放射線被ばく以外の健康上のリスクも存在していることを考慮して検討を進
めることとした。
本評価の趣旨に照らせば、本来は、食品の摂取に伴う放射性物質による内部被ばくのみ
の健康影響に関する知見に基づいて評価を行うべきであるが、そのような知見は極めて少
なく、客観的な評価を科学的に進めるためには外部被ばくを含んだ疫学データをも用いて
評価せざるを得なかった。また、参照した文献等において、曝露された線量についての情
報が1年間当たりの年間線量で示されず累積線量を用いて取りまとめられていたものも多
く存在し、また、多くの年間線量値は一定の仮定の下で累積線量から割り出されていたこ
とから、根拠となり得る文献において疫学データを累積線量で取りまとめていた場合にあ
っては、本ワーキンググループにおいてもそれを尊重することとし、累積線量によって健
康への影響を検討することが妥当と判断した。なお、累積線量又は年間線量における食品
の寄与率を科学的合理性をもって推定できるような文献は見当たらなかった。
根拠を明確に示せる科学的知見に基づき食品健康影響評価の結論を取りまとめる必要が
あるが、性別、年齢、社会経済的な状況及び喫煙等の生活習慣といった交絡因子あるいは
調査研究の方法論的な限界から来るバイアス等複雑な要因を排除しきれないことに加え、
用いられた疫学データが有する統計学的な制約から、一定水準以下の低線量の放射線曝露
による健康影響を確実に示すことができる知見は現時点において得られていない。現在の
科学的水準においてそれを検出することは事実上困難と考えられた。
疫学データには種々の制約が存在するが、そうした制約を十分認識した上で、本ワーキ
ンググループにおいては、入手し得た文献について検討を重ね、研究デザインや対象集団
の妥当性、統計学的有意差の有無、推定曝露量の適切性、交絡因子の影響、著者による不
確実性の言及等の様々な観点から、本評価において参考にし得る文献か否かについて整理
した(別添論文リスト参照)。
その結果、成人に関して、低線量での健康への悪影響がみられた、あるいは高線量での
健康への悪影響がみられなかったと報告している大規模な疫学データに基づく次のような
文献があった。
①インドの高線量地域での累積吸収線量500 mGy強3において発がんリスクの増加がみら
れなかったことを報告している文献(Nair et al. 2009)
②広島・長崎の被爆者における固形がんによる死亡の過剰相対リスクについて、被ばく線量0~125 mSvの群で線量反応関係においての有意な直線性が認められたが、被ばく線量0~100 mSv の群では有意な相関が認められなかったことを報告している文献(Preston et al. 2003)
③広島・長崎の被爆者における白血病による死亡の推定相対リスクについて、対照(0 Gy)
群と比較した場合、臓器吸収線量0.2 Gy以上4で統計学的に有意に上昇したが、0.2 Gy
未満では有意差はなかったことを報告している文献(Shimizu et al. 1988)
また、小児に関しては、線量の推定等に不明確な点のある文献ではあるが、チェルノブ
イリ原子力発電所事故時に5 歳未満であった小児を対象として、白血病のリスクの増加を
報告している文献(Noshchenko et al. 2010)があった。また、甲状腺がんについては、
チェルノブイリ原子力発電所事故に関連して、被ばく時の年齢が低いほどリスクが高かっ
たことを報告している文献があった(Zablotska et al. 2011)。さらに、胎児への影響に関
しては、1 Gy以上の被ばくにより精神遅滞がみられたが、0.5 Gy以下の線量については悪
影響が認められなかったことを報告している文献(UNSCEAR 1993)があった。
以上から、本ワーキンググループが検討した範囲においては、放射線による悪影響が見いだされているのは、通常の一般生活において受ける放射線量を除いた生涯における累積の実効線量として、おおよそ100 mSv以上と判断した。
なお、小児に関しては、より影響を受けやすい可能性(甲状腺がんや白血病)があると
考えられた。
100 mSv未満の線量における放射線の健康影響については、疫学研究で健康影響がみら
れたとの報告はあるが、信頼のおけるデータと判断することは困難であった。種々の要因
により、低線量の放射線による健康影響を疫学調査で検証し得ていない可能性を否定する
ことはできないが、追加の累積線量として100 mSv未満の健康影響について言及すること
は現在得られている知見からは困難であった。

要するに、広島長崎の被爆者でガンが増加した事実があるのは累積100mSv以上で、この他には検証できる過去のデータがない。
→だから100mSvにしておく
ってことだ。

ブラックスワンを探しては見たんだけど
広島長崎にブラックスワンもどきしかいなかったので
たぶんブラックスワンもこんな感じだろうっていう意見。

100mSvで厳格化も何もないし
放射性物質なんて1mSvだって食いたきゃねぇし!


<食品安全委員会のまとめ>

なんかわかんないけど
100mSv以上は危険だってことにしとこうね。

夏の始まりと終わり

2011年07月25日 | Weblog
ご無沙汰してます。

先々週から夏休み取って沖縄に行ってました。
台風もぎりぎりセーフで素敵な夏休みでしたよ。

今年は嫌なことや、嫌なことや、嫌なことばかりでしたが
ちょっと爽快な気分。

…で昨日。

いきものがかり“憧れの地”でTUBE・前田と「あー夏休み」
行ってきましたよ、横浜スタジアム。

ライブなんて滅多行かないんですけどね。
CDなんて「ZARD」と「いきものがかり」しか聞かないし…

「あー夏休み」カラオケで何十回歌ったかな?ってぐらい好きで
「いきもの」より印象に残ってしまった(笑)

ライブは凄い年配の老夫婦やファミリーもいて
(モチロン自分のような中年おじさんも)
国民的グループになった感がありましたね。
もう、神がかった楽しいステージでした。

そして、夏の風物詩
ツールドフランスのフィナーレ。

生きてるってそれだけで素晴らしいね。

まだ、夏は始まったところだというのに
自分の夏は燃え尽きちゃったかな?

原発関連記事期待の人ゴメンナサイ。
今日はちょっとプライベートで…

日本中の皆さんにもいいことがありますように!

農家や酪農家や漁師を信じる愚かさ

2011年07月13日 | Weblog
汚染牛肉、兵庫にも流通…8都道府県で消費か

「 福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から国の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、東京都は13日、この農家が出荷した牛肉が兵庫県にも流通していたと発表した。

 流通先は計12都道府県となり、うち店頭で販売されるなどして消費された可能性があるのは計8都道府県の計373・15キロだった。

 都によると、新たに判明したのは、6月30日に都内の食肉処理場で解体された1頭の肉の一部。大阪府の業者から、兵庫県姫路市内の業者が76キロを仕入れていた。全量を返品し、店頭には出回っていないという。

 都では、同じ農家が出荷し、今年5~6月に都内の食肉処理場などに搬入された6頭の流通先を調査。その結果、6頭の肉計1438・6キロが、流通だけかかわった愛媛県と、販売先の北海道、東京、大阪、秋田、神奈川、千葉、静岡、愛知、高知、徳島、兵庫の計12都道府県に流通。うち北海道、東京、大阪、神奈川、静岡、愛知、徳島、高知の8都道府県で消費された可能性があるという。

 一方、福島県は、計画的避難区域と緊急時避難準備区域内の約260戸の農場から出荷されるすべての牛について、県内で解体したうえで、放射線量の検査をする態勢作りを目指すことを決めた。」

自分が飲食チェーンのバイヤーだったらどうするか?
福島の野菜や牛肉を買い叩いて店で出すだろう。
当たり前だ。
目に見えないし誰にもわからないのだから。
首都圏で外食を続けてるやつは死を覚悟して食べるべし。
(首都圏以外にも流通してるだろうが他の地域は外部被曝などが相対的に少ないものね)

セシウム入りの食物を売ったやつは
それが故意であれなんであれ厳罰に処する!
当たり前だ。
自分が売りに出すものの安全性は自分が確認しなければいけないのだ。
農家は言うまでもなく被害者だ。
でも放射能入りの野菜や肉を出荷するやつは犯罪者だ!

4月6日のブログ、農家や漁師をバカにしちゃいけない

生活のためには嘘もつくし、人も騙す。
それが人間だ。

冗談ですよね?

2011年07月11日 | Weblog
県立医大:副学長に山下氏 放射線健康管理、指導や人材育成 /福島

「県立医大は8日、山下俊一・長崎大大学院教授(59)が15日付で副学長に就任すると発表した。山下氏は福島第1原発事故を受けて、今年3月から県の放射線健康リスク管理アドバイザーを務めている。県立医大は「今後、大学が県民の放射線健康管理の拠点となることから、指導や人材育成に必要と判断した」と説明した。長崎大院は休職し、県立医大に常勤する。任期は来年3月31日まで。

 山下教授は長崎市出身の被爆2世。86年4月の旧ソ連チェルノブイリ原発事故の医療支援に当たった。世界保健機関(WHO)の緊急被ばく医療協力研究センター長などを務める。

 原発事故直後の3月18日に佐藤雄平知事に請われ現地に入り、放射線について「正しく怖がる」大切さを講演して回っている。県が県民約202万人を対象に実施する被ばく線量調査にも参加。県立医大では調査を継続的に行う他、放射線の影響を研究する組織の設立に携わる予定。

 一方、山下氏を巡っては、県内の乳幼児の保護者らで作る市民団体が「低線量被ばくを軽視している」としてアドバイザー解任を県に求める署名活動を展開している。

 同アドバイザーを務める神谷研二・広島大原爆放射線医科学研究所長(60)も15日付で非常勤の副学長に就任する。」

悪魔の養成をするってこと?

また新たな東電の犠牲者が!

2011年07月08日 | Weblog
節電で照明消え…パンク修理中はねられ3人死傷

「8日午前2時30分頃、東京都江戸川区西一之江の首都高速7号下り線で、乗用車から降りてパンクの修理をしていた千葉県市原市五井東、会社員佐藤富士夫さん(51)ら3人が後方から来たタクシーにはねられた。

 この事故で、佐藤さんは全身を強く打って死亡。40歳代と60歳代とみられる男性2人も重傷を負った。

 警視庁は、タクシーを運転していた板橋区常盤台、運転手梅坪利二三容疑者(61)を自動車運転過失傷害容疑などで現行犯逮捕。容疑を同過失致死傷に切り替えて調べている。現場は節電のため、照明灯が消されており、梅坪容疑者は「直前まで(3人が路上にいることに)気付かなかった」と供述しているという。

 同庁によると、梅坪容疑者は、2車線道路の左脇に停車していた乗用車に気付き、右側をすり抜けようとして、3人をはねたとみられるという。」

だから、どうして夜に節電が必要なわけ???
しかも首都高の照明灯???

日本人の思考は
赤信号のまま?
この国の人達には考える頭がないの?

スゲ~、こいつはロックだわ!

2011年07月07日 | Weblog
アイドル界に革命を起こす!? 制服向上委員会の歌う反原発ソングが話題に

「ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会」

それはそれは とても許せないお話
例え例え 国の政策だとしても
危ない事が 起きてしまったのに嘘ついて
直ちに人体に 影響はないなんてネ 

それがそれが 素晴らしい発明だとしても
それはそれは 習わない言葉が溢れ
ベクレル セシウム メルトダウンにタービン建屋
モニタリングに 高い マイクロシーベルトもう

忘れないから  原発推進派
安全だったら  あなたが住めば良い
みんなに迷惑かけちゃって
未熟な大人で  はずかしいよネ

ダッダッダッダッ脱!   原発を!
ダッダッダッダッダツ   大きな声で
世界へ向けて叫ぼう    危険な現実を

こんな時も 政治家さんはダメですネ
いつもいつも 富と名誉のことばかり
自然を生きる 渡り鳥たちには想定外
避難地域が  どこからどこかわからない

もう 忘れないよ  原発事故のこと
覚えておこう    被害の大きさ
大地と海 2次災害 人の心にまで

忘れないから  原発推進派
安全だったら  あなたが住めば良い
みんなに迷惑かけちゃって
未熟な大人で  はずかしいよネ

ダッダッダッダッ脱!   原発を!
ダッダッダッダッダツ   大きな声で
世界へ向けて叫ぼう    危険な現実を


これは、フォークソングじゃなくってやっぱロックだよね。
歌はメッチャ下手だけど…(笑)

だいたい、AKBみたいな広告代理店の犬は大嫌いで
雑誌のグラビアは必ず飛ばしてみるようにしている。

こういう歌が普通に流せる社会が健全な社会だと思う。

広告代理店やマスコミが言論統制する社会は異常だろう。
社会には多種多様な意見があっていいのだし
それがいかなる意見でも発言する権利は否定されるべきでない。
それが自由というものだろう。

もはやテレビも日常生活には不要だろう。
制服向上委員会/TVにさようなら

広告代理店やマスコミの洗脳から逃れるには
まず、テレビを消すことからはじめなきゃです!

こんなの絶対おかしいよ

2011年07月07日 | Weblog
福島第一原発、循環注水冷却に完全移行

「東京電力は2日夕、福島第一原子力発電所で、敷地内にたまった放射能汚染水を浄化しながら原子炉に戻す「循環注水冷却」に完全に移行したことを明らかにした。循環注水冷却は、東電の事故収束へ向けた工程表の最大の目標である「燃料の安定冷却」を実現する柱とされる。うまく続けば、汚染水が増えるおそれを減らせることになる。

 東電は汚染水を増やさずに燃料を冷やすため汚染水を再利用する循環注水冷却を6月27日に始めたが、ダムの水を引いたタンクからの注水も並行して続けていた。

 2日、浄化水を一時的にためておくタンクを新設。浄化水だけでも安定して注水できるめどが立ったことから、完全に切り替えた。(小堀龍之)」

前にも出てきたけど
循環注入冷却の系統概略図
これの最初に汚染水をくみ上げるところ見てよ!
2号機ってトレンチだし3号機ってタービン建屋でしょ?
1号機と4号機はホースすら入ってないんじゃないの?
これって循環?
注入した水が全部回収できるわけ無いじゃん。
これって安定?
ホース使ってポンプで水をくみ上げてるだけじゃないの?
「伝えなきゃ…みんな東電に騙されてる!」 (←某アニメより引用)

概略図が微妙に正確に書いてあるところが笑えるんだけど
これロボットの時と同じだね。

あの日見た原発事故の結末を僕達はまだ知らない。