DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

バーカ、棚上げなんかするわけ無いだろ

2013年04月13日 | Weblog
TPP:日米事前協議 「かんぽ」棚上げ ルール関与狙い早期決着

環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への日本の交渉参加に向けて日米両政府が進めている事前協議は、懸案だったかんぽ生命保険の事業拡大問題などを事実上、棚上げする形で決着する方向となった。日本政府は、14日のケリー米国務長官の来日を合意の一つのタイミングとしたい考えで、協議は大詰めを迎えている。

 TPPの拡大交渉参加国は、関税やサービス・投資の自由化、知的財産保護など、TPPのルールを議論する会合を5月と9月に開き、10月にも大筋合意にこぎ着ける方針を決めている。日本の交渉参加が遅れると、ルール作りに意見を反映できない。日本政府は、7月中に交渉に入り、新規参加国のために臨時招集される会合で意見を表明しようと、参加に必要な各国の同意取り付けを急いでいた。

 政府内では当初、今月中旬の米政府の支持取り付けは難しいとして、20、21両日にインドネシアで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合の場を節目とするシナリオも描かれた。しかし、事前協議決着から米議会の承認まで90日かかり、臨時会合招集手続きなどを考えれば、「7月の交渉参加を実現するには、4月下旬の決着では遅い」(交渉担当者)。このため首相は、今月中旬までに事前協議を決着するよう、事務当局に米国との事前協議の加速を促していた。

 ただ、事前協議が決着した後も、正式に交渉に参加するまでは、ルール作りを巡る参加国の具体的な議論は分からない状況が続く。特に関税分野は、「聖域なき関税撤廃」の例外を勝ち取ろうとする各国の利害が衝突する。日本も、コメなど5分野の関税維持を求める方針だが、交渉の状況がわからないと戦略を立てにくい。既に決まったルールを、後から参加する日本がひっくり返すのも難しい。

 政府は、交渉中の国からの情報収集を強化する考えだ。具体的な交渉状況をもとにTPPのメリットやデメリットをまとめ、国内調整を進める。【宇田川恵】
 ◇実質交渉なし 「裏目」懸念も

 日本と米国の事前協議で最大の懸案とも言われていた日本郵政グループのかんぽ生命保険の事業拡大を巡る問題は、「継続協議」とし、事実上棚上げする見通しとなった。

(引用終わり)

バーカ、郵政こそが米国の本丸だっての!
安倍も結局自らの総理の座と引き換えに日本を米国に売り渡す売国奴だっちゅーの。

参院選まで円安をキープしておいて
自民党傀儡政権の誕生を見届けてから
安くなった円でしこたま米国債を日銀に購入させて
一気に円高へ誘導して借金チャラにしようって魂胆がミエミエだわ。

参院選挙で自民が大勝してちょっとたったところが円安のピークかな?。
まあ、普通にユーロ売っとけば楽勝でしょ(笑)