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真・女神転生imagine-JZ13(バックアップ)

Broachで投稿していた記事のバックアップです。

受かってしまった

2010-06-23 23:42:59 | 日常
「組み込みC言語+UNIX」コースをこっそり受けていたのは前述の通り。
落ちると思ってたからここでは書かなかったのですが、受かってしまいました…。
正直…ビミョー…。

試験当日、緊張しながら教室へ。
行ってみてびっくり。
「受付どこ?!」
…広くて迷ったわけでなく、ゴミゴミしたオフィスの正面、通路と言うのも申し訳ないような足の踏み場もない通り道の片隅に置いてあった机が「受付」でした。
「うへぇ!なんだココ?!」が第一印象。

受付に人も居ないので、段ボールに書かれていた「教室はこちら」の矢印に従って進んでみる。
普通で考えても狭いオフィスをパーティションで仕切っただけの「教室」の奥にオッサンが一人、ふんぞり返るように座ってます。

「すみません?基金訓練の試験で参りました。」
「…あ?…あ~あ、試験ね!あー?試験、9時半からですよ?まだ9時ですよ?」

早く来て文句言われるとは思ってなかったぜ。
普通、受付とか、必要な書類を書くのに時間がかかるから30分前に来いって言われるぜ!

とりあえずオッサンが「これ書いてくださいねー」と紙を渡す。
入館許可証です。しかも理由欄に「面接の為って書いてくださいねー」
…面接?あぁ、うん。まあ面接”も”あるよね…。うん…。

「じゃあここで座って待っててください。」
と通されたのは、デスクトップPC(モニタは17インチ)1台乗せてイッパイイッパイになってる机。

「な…なにコレ?狭ッッッ!!!!!」
とは内心だけで。
ココ、「教室」と書いてあったんだからココで授業するんだよね…?
ノートとテキスト並べて置けない狭さだよ?この机…。
しかも、後ろの机との間も40センチくらいしか無く、椅子に座るのも必死な間隔w
ひぃぃぃぃぃぃ!落ち着かねぇぇぇぇ!

そうこうしてると他の受験者も来ました。
… … … 3人 … … … だけぇぇぇぇぇぇ?!

全員(?)揃ったところで試験の説明が始まります。
受験者は全部で23人。
10人ずつに分けて受験したから最後は3人なんだって。
てか…教室狭すぎて10人しか入れないんだよね…。
とゆーわけで受講の定員も10人だ。判り易いね♪

試験が始まったんですが、パーティション1枚挟んだだけの隣のオフィスではフツーに営業してます。
試験中だっつーに、延々とシュレッダーの「じょりじょりじょり」という音が響き渡る。
しかも部下に対する指示なのか、業務内容を延々と喋ってます。
気になって気になってしょうがないったら!w

論理テスト、数字配列テスト、簡単な計算テスト、穴あきフローチャート完成テストで合計みっちり90分のテスト。
論理とフローチャートは得意だが数字は大嫌いだw
数字配列テストは8→16→64の次はなんでしょうくらいの簡単なものは判るけど、それ以外はサッパリだったわ♪
数字がからむテストはぶっちゃけ10点くらいしか取れてない自信がある♪
とゆーことで「ハイ♪落ちたー♪」と思っておりました♪

試験が終わったら突然、「ではみなさん、こちらに集まってください。」
…はぁ?

「これから面接を行います。」
ええええ!いっぺんに?てかそら集団面接だろうけど、こっちに集まれとかおかしくね????

そしていきなり
「えーと?○○さんは年齢は…○○歳ですか…。
ふーん…○○さんは××歳…。○○さんは…あー…50台ですかぁ~。ハハハ
今回の募集で来られた方、けっこう二十台の方ばかりなんですよね。
50代の○○さん、ちょぉっとしんどいですよねぇ~。ハハハ
しかし30代、40代でもついて来るの大変ですよー?
ほんっとうに難しい講座ですからねぇー?」

なんじゃそのハハハは。
ちなみにこの50台の男性、今私が通っているMSオフィス講座の同期生です。^^
本人も「あの言葉でハイ、俺落ちたー!と思ったよw」と。

これすでに面接じゃないだろう、と誰しも心の中でつっこむはずだ。
そしておもむろに
「こういうプログラミングの世界は難しいですから!
私は叩き上げで40年この世界に居ますけど、年取ってからヒョイと出来るほど甘いものじゃないんです。」
さり気に自慢?^^

面接という雰囲気は一切なく、オッサンの一人語り劇場は10分ほど続きました。
うぜぇ…ビミョーにうぜぇよ!!!

「で、授業なんですけど、課題はお渡ししますけど、基本的には自分で考えてもらわないといけませんよ。
そりゃ判らないというならお教えしますけどねぇ。
たまにね、お前の教え方が悪いと言って怒る生徒さんが居ますけど、技術者というのは謙虚にですねぇ…」

…お前が教えるんか…そりゃ生徒怒るだろうな…。
向こうからの質問はない。こっちからの質問も受け付けない。
だから、もうすでに合格者は決まっていて、「しょうがないから試験してやってる」のかと思いました。
すっかりアウェーな気分なので、こちらもテキトーに「ほぉーそーですかー」とか言ってみる。^^

面接が終わってビルを出た瞬間、私も同期の50台男性も「さぁっ!次はどうしようかなっ!」とか言ってたりw

しかし、あのクーラーのない(!)狭っちい教室で、あの鬱陶しいオッサンを講師に3か月も過ごす、というのがどうも…。
教室のビルの周り、食べ物屋どころかコンビニすら無くてメシどーしようとか思ったり。
「ここ、仮に受かってもビミョーだよねぇ~」と言ってたら…

受かってしまった…。

本当にどうしましょ?
受かったからには行かないといけないし、C言語講座ってココしかやってないんですよ…。
ここで蹴ってしまったら、他の講座行きたくても受けさせてもらえなくなるし…。
落ちてたほうがよかったのに…。^^

とりま行ってみて、ムリそうなら死ぬ気で就活して、仕事決めて辞めます…。^^
でも本当にC言語はやりたいんだよなぁ…。

試験数日後。
ハローワークに就職相談に行きました。
そもそもはコールセンターを希望してたので、一応IT系のカテゴリになるそうで、
私についた担当者は元プログラマーのおっちゃん。

「実はC言語講座を受けてまして、合否の結果はまだなんですけど…ちょっとビミョーかなぁと…。」
「えっ?C言語って一軒だけですよね?もしかして○○って所ですか?」
「はい。」
「あー…私も同じ業界だったんでその会社はよく知ってるんですけど…」
「う…けど?」
「あー…私の知り合いがそこに勤めてたんですが、一度倒産しましてね。
その後、他の会社に買い取られたんですが、そのタイミングでその知り合い、辞めたんですよね。」
「…う、うぇ?」
「どうもね…新しい経営者とうまく行かなかったみたいで…。だからあんまり良い雰囲気とは…^^」
「う…うへぇぇぇ…」

どうしよぉぉぉぉぅぅぅぅ?!?^^


今日の英語

2010-06-23 19:40:24 | 日常
今日のレッスン、お題は『提案』。
設定は
外国人の友達が日本に来る。
レストランに連れて行くがどんなレストランがいいか。
を、提案し合うというもの。

A寿司はどう?
Bうーん、私は好きだけど、彼は生物が嫌いだと思うよ。
Aそうだなぁ…じゃ何がいいかな?
C焼き肉なんかいいんじゃない?
Aそれはいいな。でももっと日本のもので何かないかなぁ?
私…

黙る私。
先生が「どうした?キミの番だよ?」
私「ハラヘッタ…」

とゆーワケで、帰りにマックに寄ってしまったのは内緒だ。