きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

森小夜子*人形展

2012-06-07 13:10:34 | きもの日記
撮りだめしている写真が『お蔵入り』にならないうちにUPします
撮影は5月末
新居浜市にある呉服店、『しゃらく』にて

民俗人形を数多く手がけていらっしゃる、『森小夜子』さんの人形展


『しゃらく』は駐車場も広く、大きな呉服店
住所名前を書かされましたが、着物を買う気は全くないと伝えて入店


ロビーに入ると、いきなり江戸時代
素朴な人形達が、日々の暮らしを活き活きと…


魚屋あり、呉服屋あり。とってもリアル
話し声が聞こえてきそう
森小夜子さんと生徒さん達の合同作品です


民族衣装に身を包んだ素朴な人形達が並びます






人形の大きさは20センチから40センチ位
お値段も、それなりに高い


どこか故郷を見つめているような、澄んだ瞳


こちらの人形の肌は縮緬のようです


日本人形も数多く出品
昔の市松人形のような怖さは微塵もありません


男の子の人形は、どこか凛々しい


人形展を見て、すごく落ち着いた気分になりました
アジア各地の、少数民族の牧歌が聞こえてくるような人形達でした


すいか。初物です
ハウス栽培でしょうね
甘みギッシリ








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2 コメント

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素晴らしい (旅と・・・)
2012-06-07 14:52:04
人形は目が命と言いますが、凛とした表情の大元は何でも見透かすような目なんですね。

かわいらしさを押し付けるのではなく、こちらの至らないところを指摘されるような、お人形さんです。

作者もきっとそんな方なんでしょうね。着物がまた素敵。よほどよく研究されていることでしょう。

いいものを見せていただきました。
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旅と…さんへ (きもの大好き)
2012-06-11 12:14:09
こんにちは
いつもコメントありがとうございます

ただ可愛いだけでなく、郷愁を思わせるような瞳がいいでしょう?
人形作家の森さんは、衣装デザイナーだったようです
25年前から人形を作り始めて、本もたくさん出されているようです
小物なども手づくり。実際に見ることができて本当によかったです
返信する

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