そろそろ、梅雨に突入しそうな気配がします。
私の体が重だるく‥家事がはかどらずに時間ばかりが‥
今週、17.18日一泊二日できららのお仲間と富士温泉病院へ
リハビリへ出かけます。温泉に沢山入ってのんびり出来る、のが
楽しみで‥ それを楽しみにもう少し元気を出して頑張ろう!
今日は、渡辺千賀子さんのご本から
『私のリハビリテーション日誌』〜1996年3月から97年1月〜
{1996年3月}
o自己流の水中リハビリと散歩を続けていたが、週2回、
パーソナル・トレーナー(阿部佳之氏)についてもらって、改めて
リハビリの基本から始めることにした。
{水中での歩行動作}
o正しい歩き方があることを知って驚く。つまり、踵から小指側へ
次いで親指へと力を移していき、最後に親指で床を蹴る、という
基本動作である。その際、背筋を伸ばし、歩幅を小さくし右脚を
意識的に少し曲げるようにする(私の場合、右脚の硬直で伸びきり
やすいから)
oまた、親指で床を蹴る時、右脚の大腿部の後ろ側を伸ばすことが
大切だと知る。
※間違った歩き方…踵からいきなり指先全体に体重を移している
{水中での横歩き}
o膝と足の向きを同じにしながら歩くのがポイント。
関節に負担のかかる「痛みの強い角度」は避けます。
{水中での後ろ歩き}
o歩幅・膝の曲げ角度・重心の高さに変化をつけます。
{水中での歩行、前歩き}
o水中運動の代表的なもの。陸上では困難な歩行も体重の負担
が少ないため可能となります。股関節の可動域を広げるのに
大いに役立ちます。
oさらに、水中では足にフィン(ひれのようなもの)をつけて、筋力の
アップを図る。
[解説:フィンの種類]
筆者自身(阿部氏)が「フィンスィミング」という、フィンを用いた水泳
競技の選手を専門に活動していた関係で、シルバー水泳やリハビリ
的なトレーニングに様々な種類のフィンを利用しています。このうち、
初期に用いるものに、負荷の小さなビーフィンから、徐々に大きなフ
ィンを使用することにより、大腿の筋群にアイソキネティックな負荷を
与える事が可能です。他に浮き具を工夫することにより、腰痛やダイ
エットへの効果を期待することも可能です。
○阿部佳之先生
1986年、筑波大学体育専門学群卒業。在学中は野村武男助教授
(日本水泳連盟科学技術委員)に師事。リハビリテーションや喘息児
の水泳などを研究。フィン水泳の選手を経て、1994年(株)NFクリエイ
ト(現メガロス緑山倶楽部)に入社。パーソナル・トレーナーおよびスイ
ミングのマネージメントに従事。
7月18日(日)午後1時~3時まで
東京丸の内 アリスアクアガーデンにて。会費5000円
IE SALON GINZA の松本正彦氏の『出版記念 オフ会』
を行います。
‘きらら'がパーティーの企画・進行をさせていただきます。
もちろん、お一人ずつ座席に座れます。お祝いの乾杯と軽食で
ささやかではありますが、松本先生の念願だった出版記念パーティ
を楽しく仕切らせていただくつもりです。
来賓として、このパーティーに阿部佳之先生をご招待しました。
松本先生も阿部先生も共に同じ信念(変形性股関節症の患者さんの
ために仕事をすることを天職として、)これからの人生を歩む、とお考
えです。
お二人が協力して、患者さんのために…あーしたい、こうしたい!
私は患者としてこれからがますます楽しみです!
どうぞ、みなさん、ぜひこのオフ会にご参加下さい!
お待ちしております!!!
※お申し込みは、松本先生のブログの銀サロ倶楽部からお申し込み
下さい。
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